退職金

2006年07月27日

退職勧奨の定義

おはようございます

今日はです!

予報ではやや晴れ?

 

今日は退職勧奨についてです。

退職勧奨とは何でしょうか?

解雇ではありません!

退職勧奨は、会社が社員に任意に退職に意思を持たせるため、退職に向けて説得や働きかけをすることです。

自発的な退職を促す手段とは?

このことは非常に微妙で、かつ難しい問題ですね!

退職勧奨とは、解雇事由があるかどうか不明ですが、何とか会社から辞めて貰いたい場合に使われます。

最も、そのような状況に陥らなくても広く使われています。

退職勧奨については、法律上の要件は無いようです。

つまり、社員が退職勧奨に納得をすればOKということです。

解雇という法律行為とは、性質が異なるようです。

 

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2006年05月24日

マクドナルドの定年廃止

おはようございます

今日もいまいちな天候でしょうか?

今日は、日経新聞2006/05/24 3面に掲載されていたマクドナルドの定年廃止についてです。

日本マクドナルドは60歳定年制を廃止したとの発表が昨日ありました。

従業員に働く意欲があり、会社が能力を認めれば60歳を超えても年齢に関係なく働くことができるとのことです。

記事でもコメントされていますが、大手企業で定年廃止をした例は珍しいです。

今年の4月から改正高齢者法が施行されて、65歳までの雇用継続制度を導入しなくてはいけませんが、定年廃止を選択した企業はわずかです。

定年廃止を導入した企業は、0.5%という数字も発表されています。

ちなみに定年延長は5.9%、継続雇用制は93.6%とのことです。

これからは年齢を問わず、働ける環境を整備する企業が増えてくるのではないでしょうか?

 

 

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2006年05月21日

退職手当債って??

おjはようございます

今日は久々の晴天

気持ちがスカッとします!!

 

今日は日経新聞2006/5/21に載っていた退職債についてです。

これは団塊の世代が大量退職する2007年問題に備えての対策です。

千葉市など26市で、今年度退職債を発行して、大量退職の退職金をまかなう予定とのことです。

資金の確保の苦肉の策でしょうが・・・

今後の償還等を考えると、負担が重いものとなってくるでしょう。

もっとも多い千葉市で19億円の発行を予定しているとのことです。

この記事を読んで、この手があったのか!!と思いましたが、根本の解決にはなうrのでしょうか?

皆さんはどのように思いましたか?

 

 

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2006年03月17日

退職の意思表示について!!

おはようございます

昨日の夜は台風並みの暴風雨

電車も強風でストップ

でも、今日は大丈夫そうですね!!

今日は退職の意思表示についてです。

退職の申出は本人の意思なので、明確なルールはありません!

口頭、書面、メールなどいずれでもOKです!!

ただし、トラブルや誤解の発生を防ぐために就業規則でルールが定めている場合が多いです。

大体は「書面により・・・」と一文があると思います。

なぜでしょうか?

口頭だと「言った言わない」のトラブルが発生します。

メールだと「なりすまし、改ざん」のおそれがあります。

このために書面がルール付けされています!

本人直筆が原則ですが、何らかの事情で家族が代筆する場合は、良く検討してトラブル防止に努めましょう!

 

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2006年01月08日

定年後「お金のために働く?」

おはようございます

新橋の天気はですが相変わらず寒いです。

新事務所も段ボールから本がでて、いよいよ本格稼動です!!

今日も日経新聞ネタです。

2006/1/8 1面に定年後の団塊の世代のアンケートが載っていました。

この記事で「定年後もお金のために働く必要がある」と考えている人が3/4もいるとのことです。

理由は「十分な公的年金がもらえないから」という理由が1番でした。

この世代は公的年金は比較的多くもらえる世代です。

お金も持っているといわれている世代です。

 

しかし、記事によると1千万円未満の金融資産しか保有していない人が全体の53.5%との回答とのことです。

また、半数近い人が退職金が「ゼロから500万未満」とのことです。

団塊の世代の資金が大きく動くと予想されている昨今!

実際には一部の余裕がある層だけの話かもしれませんね。

 

こればっかりはそのときになってみないとわからないかもしれませんね!

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2005年12月18日

退職一時金?退職年金?

おはようございます

今日の日中の東京の最高気温は5度だそうです

まるで冷蔵庫のようですね!

 

さて、今日も日経新聞2005/12/18 にでていました退職金のお話です。

「退職一時金、退職年金どっちがいいの?」というお話です。

退職一時金のほうが一度に多くの額が手に入ります。

しかし、退職年金のほうが総額は一時金より多いです。

「この先、わからないから今のうちにもらっておこう」この心理があります。

 

でも退職年金の方がもらえる金額は有利です。

 

やはり、新聞紙上でOBまでの既得権に改革の手が伸びているのが影響しているのでしょうか?

今後に注目ですね!!

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今日は本当に寒い!!


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2005年11月24日

1兆2900億円の都道府県職員の退職金額の増加!!

おはようございます

今日は朝から取引先の顧問とお会いして、チョコッと打ち合わせでした。

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今日は毎日新聞2005/11/24の1面に掲載されていた都道府県職員の団塊の世代の退職金の額について注目です。
 
以下は今日の記事です。
 
1947〜49年に生まれた「団塊の世代」の大部分が定年を迎える07〜09年度の3年間で、47都道府県の職員の定年退職者数は、04〜06年度より約4万7000人多い12万5946人に上ることが毎日新聞の調べで分かった。
 
退職金の総額は計3兆4645億円に達し、04〜06年度より約1兆2900億円増える見通し。出費増を乗り切るため、21府県が早期退職制度導入などの対策に乗り出していた。
 
記事は以上です。
 
民間は11兆円増加との試算もあり、この問題の奥の深さを物語っているようです。
 
 
 
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2005年10月21日

退職金の制度改革について

おはようございます

今日も秋晴れですね

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今日も日経新聞ねたです。
2005/10/21に「企業年金の運用利回りが8.7%」との記事がありました。
 
記事によると株価の高水準が影響して、高利回りになっているとのことです。
 
この記事で運用が好調なので、積立不足も解消につながる可能性が有る旨のコメントがありました。
 
「当社も大丈夫かな?」と思った企業に方も多いかもしてません!
 
しかし、この企業年金や退職金の積立に関しては、各社の状況が大きく異なる場合がほとんどです。
 
今までの企業年金や退職金の積立不足の額を冷静に見てみましょう!
 
支給の金額を変えなければ、明らかに制度を維持できない会社もあります。
 
現状の制度の実態をみて、今後どのようにするかを冷静に見ていかないと社員が退職するときに「支払う金額がない!」という状況になってしまいます!
 
このようなことを事前に防ぐには今、退職金制度や企業年金制度の見直しが急務でしょう!
 
急ぎではないかもしれませんが、重要なことです!
 
真剣に考える機会を持ちましょう!!
 
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2005年09月18日

退職金の廃止

おはようございます
「秋晴れ」というにはまだ気温が高いですか?
湿度は真夏に比べれば低いですね!
 
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先日ある企業からご質問がありました。
「退職金制度をやめたい。」とのことです。
「どうしたらいいか?」と質問されました。
 
会社、従業員とって重大な問題ですよね。
 
答えとして、「従業員の同意があれば可能です」
しかし、法的には、退職金制度廃止は重要な労働条件の変更です。
 
その場合には「高度にの必要性、合理性がなければ」行うことができません。
 
ただ、従業員からの同意をとり、制度廃止というのは現実的ではないでしょう。
 
従業員に「経緯の説明」「廃止の理由」「退職金に変わる制度の説明」等
検討する課題や説明する内容は盛りだくさんです。
 
従業員の同意が得られない場合は裁判になる可能性もあります。
 
その際は制度廃止の必要性、交渉経緯、代償措置などが判断されます。
 
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この問題は重大な問題です。
 
しかし、企業は退職金の積立が思うようにならず苦労しています。
この問題は企業の財政問題です。
 
退職金問題のヒントがここに
適格退職年金改革ノート
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もちろん無料ダウンロードです。
 
適格年金とは?
退職金の積立と運用は?
不利益変更とは?
 
こんな疑問の解決のヒントがここにあります。
 
 
 


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2005年08月20日

越後の虎と接近遭遇

おはようございます
今日もいい天気ですが、あっ!暑い
 
天気予報では、東京地方は気温34度
 
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今日は先ほどまで、新潟の社会保険労務士の
「越後の虎」こと新島さんと一緒に朝食?をご一緒
していました。
 
新島さんは退職金のコンサルティングを中心にご活躍
されている方です。
 
東京の研修参加の前に情報交換をさせていただきました。
 
適格退職年金からの移行対策では、私と同じような悩みを
かかえておられ、とても参考になりました。
 
各企業がこの退職金問題をどのようにとらえるかによって
我々との関係も変わってきます。
 
特にこの問題は経営者が積極的に関与されなければ、先に進まない
状態との意見は一致いたしました。
 
退職金問題=経営のリスクのかかわる問題 
この構造が理解されなければ、先に進まないのは都心も地方も
同じですね。
 
地方性があるお話では適格退職年金の利用は建設業が多いとの
ことでした。
私は建設業の人からお話を伺ったことがなかったな。
 
あと、従業員の拠出の案件もあるとのことでした。
 
でも基本的には、ポイントや問題点は同じでした。
少し安心?かも。
 
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人の問題は企業規模や業種、業態で様々です。
人の問題が経営の舵取りを大きく左右することもあります。
 
そんな、問題解決のヒントがこれ
 
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