2014年12月26日
上司になるための練習とは?
おはようございます
今年もあと数日となりました
来年を迎える準備は大丈夫でしょうか?
私たちも本日で仕事納めとなります。
本年はお世話になりました。
来年もよろしくお願いします。
本日は「上司になるための練習とは?」についてです。
ある会社の管理職研修の場で、こう質問してみました。
「あなたはこれまでに、上司になるための練習をしたことがありますか?」
すると、ほとんどの人が「ない」と答えました。上司と呼ばれる人たちは「みようみまね」で部下を指導し、マネジメントをこなしているのです。
そして口々に私に質問してきました。
「あいさつもろくにできない部下を、どう扱えばいいのでしょう?」
「どうすれば『報連相』を確実に実行させられますか?」
「部下をスキルアップさせるコツを教えてください」
「人事考課では、何を、どのように評価すればよいのですか?」
これらの質問を見ると、上司の皆さんが部下指導やマネジメントに四苦八苦していることが分かります。
「責任ばかり重くて、いいことは何もない」「給料は大して上がらないのに、部下の指導までしなくてはいけないのか」という嘆きが聞こえてくるようです。
なぜこのような状況が生まれたのでしょう。
この答えは「上司になるためのトレーニング」が不足していたからです。
「優秀な選手=優秀な監督にはならない?」ということでしょうか。
成績優秀な営業マンがすぐに管理職としてマネジメントができるでしょうか?
しかし、多くの会社では「仕事ができる=マネジメントもできる」という公式になっているのです。
これは間違いで、押さえるポイントは全然異なるからです。
もしかしたら、180度違う職種と言っても過言ではないでしょう。
会社もそのことに気がついて、上司になるためのトレーニングを実施する必要があるのです。
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