2014年12月11日
部下のモチベーションを上げるためには?
おはようございます
今日の東京は曇ったり、雨だったりと落ち着かないお天気です
気温は少し高めでしょうか?
本日は「部下のモチベーションを上げるためには?」についてです。
モチベーションは個人のものです。
だから、会社、社長、上司が「何とかする」ものではありません。
しかし、「何もしなくて良い」わけでもありません。
上司等は「将来、どのような展望となるのか」を見せる必要があるのです。
そして、その展望に共鳴してもらうことが社員や部下のモチベーションを上げる近道なのです。
組織に方向性、ビジョンがあれば、個人としても将来像を想像しやすくなるのです。
組織と個人の目的が統合されるということは、モチベーションが上がる最大の要因なのです。
しかし、言葉で言うのは簡単ですが、先の見えない時代に将来の展望、ビジョンを掲げることは大変です。
現在、特にビジネスに関しては不確実な要素が多く内在していて、「明日どうなるのか?」といった懸念もあります。
だからといって、「先を見せることができない」ことにはなりません。
最適化を目標として、その時その時を切り開くことがベターではないでしょうか。
よくモチベーションと報酬の関係性について聞かれることがありますが、これは周りの環境や条件によって変化するので、相関関係はないことはありませんが、これが全てということでもないでしょう。
給料が安い人が、給料が上がれば生活も変わるし、影響力も大きいですが、中間層以上の場合は、給料が上がるインパクトが給料の安い人と比べると低いし、もっと別のものを望んでいるケースもよくあるのです。
やる気を引き出すことはお金だけでもないし、展望だけでもありません。
しかし、だからと言って環境整備や条件アップをしなければ、部下は社員として機能しなくなってしまうのです。
こうならないためにも、将来の展望、賃金アップは必要と考えられます。
人気ブログランキングに参加しています。
↑
只今小冊子の無料ダウンロード進呈中
「94%の会社が陥る思わぬ組織の落とし穴!組織・人事の解決ノート」です。
無料ダウンロードできますので、どうぞご覧下さいね。
↓