2014年12月08日
やる気を引き出すこととは?
おはようございます
今日も寒い一日になりそうですね
冬、本番ですね!!!
本日は「やる気を引き出すこととは?」についてです。

今日も寒い一日になりそうですね

冬、本番ですね!!!
本日は「やる気を引き出すこととは?」についてです。
「モチベーションを高めよう」
「社員をやる気にさせる方法は?」
人事コンサルティングの現場で、このような言葉が飛び交うことはとても多いですが、「モチベーション」「やる気」という感情の問題は、個々人の意識の問題であり、外部の人から、特に社長や上司が声をかけたら「やる気が上がった」というのは、言葉の問題だけではなく、その時のタイミングだったり、環境が影響したりするのです。
米ロチェスター大学のエドワード・デシ教授によると内発的モチベーションに影響を及ぼす要因が2つあるとのことです(日本経済新聞2014年11月28日やさしいこころと経済学より)。
1つは、能力を発揮して目標を達成できると認識する「有能感」ということです。
もう1つは取り組んでいる課題について、誰からも干渉されず、自らの意思でコントロールできるという「自己決定感」です。
つまり、自分が「出来る」と感じるのは「自分自身で自由に考えた結果」ということになるのです。
この話を聞いて、「すべてを指示通りに動かせられたら・・・」ということを自身でも考えてみました。
そうすると、確かに「やる気がでる」というよりも「やらされている感」のほうが大きくなる気がしたのです。
こうなると、自発的に「何かをしよう!」とはいかなくなりますよね。
目標に達成して、満足感を得られるためのモチベーションも大事ですが、自由にこなすこと、自分がグリップして進めることも重要なポイントなのです。
任せることでのモチベーションも意識しないといけませんね。
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