2014年11月10日

良心から考える

おはようございます

今日は秋晴れですね

朝晩は冷えてきましたね


本日は「良心から考える」についてです。


先日、セミナーに参加して、「良心から考える」ということを意識した切り口でのお話しを伺いました。


経営者がすべきことは会社の経営であり、利益の追求であることは間違いありません。


しかし、決してそれだけではないのです。


株主、顧客、そして従業員のために使命を果たすことが重要ではないでしょうか。


そして、この「他者」に対しては誰もが持っている良心からくる「相手に対する想い」「気持ち」が大切ということです。


相手に対する想いは環境が影響してきます。



仮に「社員に対して思いやりを持って接しましょう」と経営者に伝えても本人がその気にならなければ、何の意味もないでしょう。


しかし、以下のこととなると変わってきます。


〇 自分にとって近しい人


〇 自分にとって影響が大きい人


〇 相手から与えられることが多い人


こうした人たちに対しては、経営者でなくても、誰でも気持ちが入りやすいですね。



特に「顔が見える」存在となると、ドライにできなくなります。


このことは、ビジネス上の良い、悪いは別にして、気持ちとして「自然な流れ」となっています。


もちろん、厳しい局面もあるので、「泣く泣く人を切る」こともあるのかもしれませんが、やはり、そうなる前に「何かできることを模索する」ことが大切ですし、できれば、気持ちに正直に動いたほうがベターな考えに行きつくのではないでしょうか?


「ビジネスには信頼関係が重要だ」とよく言われますし、当たり前のことですが、条件のみで信頼関係は築けません。


気持ちが重要なのですが、これが生まれるのは「人の心の中」だけです。


信頼関係が大事であれば、法律や条件だけではないでしょう。


企業や組織は「人という感情の生き物」によって構成されているので、気持ちの部分がとても重要ではないでしょうか。




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