2014年05月12日
自らの体験をメンバーに伝えるには?
こんにちは
新しい週のスタートで、天候も東京は晴天ですね
しかし、夜からお天気が崩れそうな予報ですね・・・
本日は「自らの体験をメンバーに伝えるには?」についてです。

新しい週のスタートで、天候も東京は晴天ですね

しかし、夜からお天気が崩れそうな予報ですね・・・

本日は「自らの体験をメンバーに伝えるには?」についてです。
部下やメンバーを育てるには上司やリーダーの体験などを通じて得たものを伝えることになります。
しかし、伝え方によっては「自慢話」「単なる回顧」「昔話」ととらえられてしまうことがあり、こうなると効果が上がらないというよりも逆効果となってしまいます。
部下やメンバーに「突き刺さる」ようにするにはどうすれば良いのでしょうか?
リーダーや上司の体験談に基づくは確かに「過去」の話となっています。
例えば「昔は夜中まで仕事をして、毎日タクシー帰りだった」と伝えても「昔は経費で認められていたのですね。今と大違い・・・」と話の枝葉が主役になってしまうこともよくあり、本来の伝えたいことが伝わらないということになってしまいます。
これではいけません。
ここは現在の状況に合うようにすることが大切です。
そのためには「どんなアクションを起こして、どのような結果となったか」を客観的に伝えることが大切です。
そして、その考え方は時代に左右されることではなく、基本的な行動で結果が導かれること、そして、未来にも影響することも伝えましょう。
そして、部下やメンバーにとって有効な手段と受け止められれば、自ずと突き刺さってくるのです。
この部分が抜け落ちると単なる「自慢話」とも受け止められます。
人気ブログランキングに参加しています。
↑
只今小冊子の無料ダウンロード進呈中
「94%の会社が陥る思わぬ組織の落とし穴!組織・人事の解決ノート」です。
無料ダウンロードできますので、どうぞご覧下さいね。
↓