2013年12月27日
人事評価における大いなる誤解とは
おはようございます
今日は曇りで、午後に少し雨が降るかもしれませんね

仕事納めが今日の会社も多いでしょうね!
私どもも本日が仕事納めです。
本日は「人事評価における大いなる誤解とは」についてです。

今日は曇りで、午後に少し雨が降るかもしれませんね


仕事納めが今日の会社も多いでしょうね!
私どもも本日が仕事納めです。
本日は「人事評価における大いなる誤解とは」についてです。
人事評価についてはいろいろな考え方があります。
公平公正に評価したい。
相対的な評価ではなく、絶対的な基準で考えたい。
多くの会社では、このような意見は多いでしょうが、なかなかうまくいっているケースは見受けられません。
10社あったら10社考え方があるのですが、基本の考え方がブレてしまえば元も子ありません。
人事評価は、社員という「人の認識」で評価を行うと、「好き嫌い」「自分と似ている」「自分には持っていない」など業務との関係性よりも「感情的な要素」が勝ってしまいます。
こうなると、好き嫌いで人事評価をしていることになり、評価される側は「こんな評価は受け入れられ
ない」となってしまうのです。
こうなってしまうと「中途半端に人事評価を入れて、失敗した」となってしまいます。
こうならないためにも、「人事評価は社員の行動から評価」することです。
つまり、業務として「何をしたか」「どんな結果となったか」を中心に社員の行動から評価を導き出すのです。
行動という「客観的事実」から導きだすものであれば、評価する側も評価される側も「納得性」が高く、受け入れやすいのです。
しかし、相変わらず「好き嫌い」となると「人間関係にもひび割れ」が入ってしまいます。
私たちは「感情の生き物」なので、これを払しょくすることは難しいですが、だからと言って人事評価の基準を考えないといつまでたっても「好き嫌い」から脱却できません。
具体的な場面と行動を基準として「業務に対する評価」を実施することが大切です。
人気ブログランキングに参加しています。
↑
只今小冊子の無料ダウンロード進呈中
「94%の会社が陥る思わぬ組織の落とし穴!組織・人事の解決ノート」です。
無料ダウンロードできますので、どうぞご覧下さいね。
↓