2011年05月23日
ドコモは月・火曜休み、夏の節電対策 店舗は営業
おはようございます
今日はお天気下り坂ですね
まだ、振ってませんが・・・。
本日は「ドコモは月・火曜休み、夏の節電対策 店舗は営業 」についてです。
日経新聞より
ここから
NTTドコモは7〜9月の3カ月間、東京電力管内で働くグループ社員について、土・日曜日の休日を月・火曜日に切り替える方針を固めた。
土日勤務とすることで、平日の冷房使用などを削減し節電に協力する。
産業界ではすでに自動車各社が夏場の工場の休業日を木・金曜日に変更することを決めており、各業界や企業が輪番で休日をシフトすれば、夏の節電効果が大きくなりそうだ。
労働組合との交渉がまとまり次第実施する。コールセンターやドコモショップなど休日の変更が難しい部門を除くため、対象の社員は3000〜4000人とみられる。
派遣社員などについては、今後派遣元企業と話し合いの上対応を検討する。
休日変更のほか、夏休みを集中して取ったり、オフィスの電力使用を減らしたりといった取り組みも並行して進める。
携帯電話会社の電力使用の大半は通信設備が占める。
ドコモでは電力需要ピーク時に基地局の一部を自家発電設備に切り替えることや、バックアップ設備の一時停止といった策も検討している。
ただ、利用者のサービス低下に直結しかねないため、設備部門での大幅な電力削減は困難とみており、社員の休日シフトで対応する。
夏場の節電のための勤務形態変更では、ソニーが8月に事業所ごとに1週間ずつ一斉休業し、7〜9月に通常より始業時間を早めるサマータイムを導入するなど、各社が工夫を始めている。
NTTドコモが自動車業界に続いて休業日の変更を決めたことで、夏の節電の鍵とみられている輪番休業制度への取り組みが広がる可能性も出てきた。
ここまで
この夏の各企業の対応が出てきました。
輪番休業制度で何とか乗り切ろうとしています。
このときにきをつけないといけないのが、労働条件の変更です。
労働条件の変更にあたっては、労使の話し合い、労働協約の締結などが必要になる場合があります。
この部分をきちんとした対応を行いましょう。
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