2011年05月22日
来春の新卒内定率35%、12.6ポイント低下 民間調査
おはようございます
今日はお天気が午後から崩れるとの事
外出には念のため折り畳み傘を用意しましょう。!
本日は「来春の新卒内定率35%、12.6ポイント低下 民間調査」についてです。
日経新聞より
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就職情報サービスのディスコ(東京・文京)が18日まとめた2012年春卒業予定の学生向け調査によると、5月1日時点での内定率は35.2%と前年同期調査を12.6ポイント下回った。
東日本大震災を受けて大手企業が選考開始を5月以降に遅らせたことが響き、5月の内定率としては04年の調査開始以来最低の水準に落ち込んだ。
内定を得た学生のうち、就職先を決めて活動を終了した人は36.8%と、前年(70%)の半分の水準にとどまった。
内定を得ても58.6%が活動を続けているのは「『本命』である大手企業の選考待ち状態の学生が多い」(ディスコ)という背景がある。
震災で就職活動に影響を受けた学生は「非常に受けた」(30.8%)、「やや受けた」(50.8%)を合わせ全体の8割に上った。
影響を受けた内容は「選考の延期」(95.1%)が最も多く、「意欲の低下」(39%)、「志望企業の採用中止」(17.8%)が続いた。
地域別にみると東北地方の学生は影響を「非常に受けた」とした割合が69.4%と、突出して高かった。
影響を受けた内容でも34.1%が「志望企業の採用中止」を挙げたほか、25%が「被災して活動できない」とするなど、他地域の学生よりも深刻な影響を受けている状況が浮き彫りになった。
調査は5月上旬に全国の大学生や大学院生2000人を対象にインターネットで実施し、1045人から回答を得た。
ここまで
震災影響は大きいですね。
就活にも大きな影響が出ています。
今後の動きも注目していきましょう。
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