2010年12月30日
リーダーの役割とは何だろう?
おはようございます
今日も大掃除日和です
風邪には気をつけましょう!
本日は「リーダーの役割とは何だろう?」ということです。
リーダーは個人の力や手法によって評価される人ではありません。
リーダーは、部下の行動、部下の成功によって評価される人です。
これを考えると、部下を育ててこそ「真のリーダー」となるのです。
ということは
○ 部下が困っていることをフォローする
○ 部下を引っ張っていく
○ 部下に優しい
などは枝葉のことです。
つまり、当たり前のことなのです。
部下に「いい人」と思われても結果を残すことが出来なければ
リーダーとは呼べないのです。
だから、人間関係を気にするあまり、仕事への指導が出来なければ
リーダーではありません。
ただこのような人が多いのも事実です。
最近、「他人も自分も傷つきたくない」ということを聞きます。
しかし、部下指導が出来ないということは
仕事を放棄しているのと同じです。
まずは、言いにくいことを言いあえる
○ 環境
○ コミュニケーション
を整えることが大切なのです。
組織図だけ上に位置するから「リーダー」ということではないのです。
だから、部下を持つ皆さんはこのことを「肝に命じ」ましょう。
もし、「自分がリーダーとして機能しているか?」と疑問に思うなら、
直属の部下に次の質問をして聞いてみてください。
○ 事業を成長させたか?
○ 結果を残せているか?
○ 部下が輝けているか?
もし、部下が「うーーん」と考え込むようでは、
リーダー失格かもしれません。
この場合、最初に戻って、一から考えましょう。
そして、ますは「あなたの想い」を部下に話してください。
その想いの基で「仕事を一緒にしよう」と声を掛けてください。
あなたの仕事への姿勢を語らずして、
部下の仕事への思いは分からないからです。
これは、わざわざ飲みにいく必要もありません。
ミーティングの場面で伝えるのです。
少しのコミュニケーションで上司、部下の関係は変わってきます。
さらに、重要なのは「コミュニケーションの数」なのです。
この部分を意識して、はじめの一歩を踏み出しましょう。
少しのきっかけで大きく関係が変わることがよくあります。
特に、「社長が想いを語り始めたら、社員の動きが変わった」
という話はよく聞きます。
これは、リーダーであるあなたの成長と伴に、
部下の成長でもあるのです。
これを感じることが出来たら「とても幸せ」
とお話される社長も多いです。
さらに、「これが組織で働く醍醐味ではないですか」
と付け加えた方もいらっしゃいました。
リーダーのあなたはまず「想い」を語り続けましょう。
これがリーダーとしてのスタートラインです。
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