2010年12月25日
副業ビジネス 正社員、自営業者も着目
こんにちは
今日はいい天気です
かなり寒いですが・・・
土曜日のクリスマスです
本日は「副業ビジネス 正社員、自営業者も着目」についてです。
フジサンケイビジネスアイより
ここから
景気低迷により、飲食店の覆面調査やインターネットを通しての副業など、アウトソーシング(外注)事業の登録者が急増している。
特に、日時を選んで短時間から働ける業務が人気で、店舗調査などの登録スタッフが1年で2.5倍に増えたり、ネットを活用した業務への従事者が4倍近くに膨らんだケースもある。
スタッフを集める企業側からみると、受注した業務を素早く大量に消化できるメリットがあり、事業の強化にもつながる。
覆面調査などを行うメディアフラッグ(東京都渋谷区)に登録しているスタッフは今月1日時点で10万6985人。
前年末の4万3655人から大幅に増えた。主婦や学生が多いが、正社員や自営業者の登録も増えている。
同社では「以前は『小遣い稼ぎ』としての登録が多かったが、2008年9月のリーマン・ショック後は収入補填(ほてん)が目的の人にも広がってきた」と分析する。
発注する企業は飲食店やコンビニエンスストア、金融機関、ガソリンスタンドなど。
多様な属性の登録者を抱えていれば、発注者の想定する消費者の視点からの調査がしやすくなる。
同社の覆面調査は、来店客からみた店舗の状況を知りたい企業から依頼を受けて、登録スタッフを派遣する。
一般客として店に入り、接客対応などのサービス、店内の清潔さなどをみてリポートを書く。
スタッフは事前に研修を受け、調査内容を記憶しているかどうかのテストをクリアしなければならない。
飲食店調査では食事そのものが報酬となる場合もあるため、報酬は0~2000円となる。
覆面調査のほかに、特定商品の陳列具合を改善する営業代行や、価格調査などがある。
一方、アウトソーシング事業のリアルワールド(東京都渋谷区)がインターネットを通して提供しているデータ入力などの仕事に従事した人の数も拡大している。
サービスを始めたのは08年12月で、09年9月は約2万人だったが、先月は約7万7000人と、順調に増えている。
同社は「CROWD」というサイトで、企業から請け負った作業を自宅などで行う人を募っている。
具体的には、人事など企業関連情報の入力、携帯電話などの応用ソフト(アプリケーション)の評価や旅行の体験談などの投稿、指定されたサイトの内容の正誤確認などだ。
情報を分割するなどして、一人一人の仕事からは内容が類推できないように工夫している。
報酬は電子マネーなどに交換できるポイントで支払われる。
同社は「参加者が増えれば仕事の処理スピードが速くなる。提供する仕事と参加者を比例させて増やしていきたい」としている。
ここまで
景気の影響で、副業への関心が高まってきています。
しかし、本来は就業規則等で副業禁止のところが多いのでは。
時代の流れで、なし崩し的になるのでしょうか。
この傾向はしばらく続きそうです。
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