2010年02月25日
賃金減少、働き盛りほど大きく
おはようございます
今日もいい天気です
これから東北に出張です
今日は「賃金減少、働き盛りほど大きく 」についてです。
日経新聞から
ここから
厚生労働省が24日発表した2009年の賃金構造基本統計調査によると、35〜39歳の正社員の平均賃金は前年比3.4%減の31万600円となり、年齢階級別で最も減少幅が大きいことが分かった。
次いで減少幅が大きいのは40〜44歳(35万3100円)で3.1%減。
産業界で人件費を抑制する動きが強まり、特に働き盛りの世代の給料にしわ寄せが及んでいる。
全正社員の平均賃金は31万400円と前年比1.9%減少。
3年連続のマイナスで、水準は調査を始めた05年以降で最も低い。
目立つのが男性正社員の賃金の減り方で、平均賃金は33万7400円と2.3%減った。
35〜39歳の男性正社員(32万6900円)は3.8%減と大きく減少した。
若いときは賃金水準が相対的に低く、賃金の減り幅も小さい。
入社10年を超えると資格給など諸手当が付くことが多く、賃金の増加幅も従来より大きくなる。
働き盛りの社員は好景気のときは賃金の増え方が大きい分、景気低迷下では減少幅も大きくなる傾向がある。
ここまで
理由は最後のところです。
働き盛りは大きく増えるが、景気低下で大きく下がる・・・。
しかし、年功序列、終身雇用はまだ影響ありということでしょうか。
人件費への影響が大きくなっていますね。
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