2010年02月23日
中高卒若者の完全失業率、過去最悪14・2%
おはようございます
今日もいい天気の予報です
東京の気温も15度近くに上がる予定です。
でも、朝方は寒いですね!
本日は「中高卒若者の完全失業率、過去最悪14・2%」についてです。
読売新聞より
ここから
総務省が22日発表した2009年の労働力調査の詳細集計(速報)によると、15〜24歳の若年層のうち、中高卒の完全失業率が年平均で14・2%に達し、過去最悪を記録した。
昨年の厳しい雇用環境が主に若者を直撃したことを示している。
また、正社員から失業者になった人も08年に比べて22万人増と過去最大の上昇幅となり、正社員も安泰ではない状況を改めて裏づけた。
09年平均の失業率は5・1%と過去最悪の水準だった。
このうち、15〜24歳で、最終学歴が高校や中学などの「高卒等」の失業率は14・2%に上り、現行方式での調査を始めた02年以降で最悪となった。
「大卒等」の8%、「短大・高専卒」の5・9%に比べて高く、また、25〜34歳の「高卒等」の8・4%よりも極端に高いことから、特に不利な状況にある様子がうかがえる。
一方、09年の完全失業者は336万人で、08年に比べて71万人増と、上昇幅は過去最大だった。
このうち、過去1年間で正規の職員や従業員から離職した人は80万人に上り、08年に比べて22万人増加した。
ここまで
景気の悪化で雇用環境の低下がこの数字で分かります。
学歴の波もこの数字をみるとわかります。
本当に厳しい状況です。
政策でも決め手を欠く現在、今後がとても不安です。
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