2008年07月31日
部下を公平に取り扱うのは間違い?
おはようございます
今日もいい天気ですね
しかし、気温がやや低めで気持ちのいい朝です
日中は気温があがりそうですが・・・。
今日は「部下を公平に扱うのは間違い?」をお送りします。
「部下に対して「公平に」扱いなさい。」
昔の会社で次のように教えられた記憶があります。
しかし、現在になり複数の部下を抱えるようになると、「公平」という言葉が気になりました。
それは、キャリアの違いでそれぞれの部下がいるのに、みんな同じように「公平」に取り扱うのはいかがなものか?
いや、この問題は「公平」に取り扱うことが違うのではないかと思いはじめました。
ここは、キャリアにあわせた「公正」な扱いが正解ではないでしょうか。
ベテラン社員には、ベテランなりの仕事、スキル、経験があります。
新人は新人の仕事、勢い、フットワークなどがあります。
これらのメリットを最大限に引き出せるようにするのが上司です。
そのためには「公正」な取扱いを実施し、相手に合わせた対応をすることです。
さらに、その対応についての違いを論理的に説明できることが公正さと考えられます。
やる気のない人を解雇するのも「当然!」と他の者が納得できれば問題ないでしょう。
しかし、強引にかつ自分の考えを押し通すやり方であれば、「不当解雇じゃないのか?」と他の社員も考えます。
他の社員が納得できるのが公正な対応なのです。
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