2015年05月
2015年05月25日
ムチャぶりから生まれるものとは?
本日は「ムチャぶりから生まれるものとは?」についてです。
仕事を部下や後輩に降るときに、「スキルがまだ伴っていない」「時間的に厳しい」とわかっているけどお願いすることがありませんか?
私はよくあるのですが・・・。
これを世間一般では「ムチャぶり」と言われます。
また、指示や命令された部下、後輩からも「それってムチャぶりですよ」と言われることがあります。
しかし、ムチャぶりには「秘めた力」があるのです!
例えば、仕事をお願いする上司等からでは「今までの見ていて、この仕事はレベルが高いけど、きっとやり遂げられるだろう」と思ってお願いする場合です。
この場合、受ける側の今までの実績が評価され、仕事を出した側の期待も伝わってきます。
そして、何より「信頼関係」の上で成り立っていると考えらえます。
また、仕事を出す側が「今まで以上のスキルを、この案件から習得してほしい」と言う教育的な意味合いも含まれているでしょう。
受ける側も、単に「厳しい案件を押し付けて・・・」と感じるのではなく、裏の意味を受け止める必要があるでしょう。
業務が「面倒だ」と感じてしまえば、ムチャぶりは苦痛となってしまいますが、見方を変えれば、信頼関係の上に成り立った「愛のむち」なのかもしれませんね。
また、「ムチャ」と考えるのは上司、部下、どちらか、なのでしょうが、これは、ムチャと考えた人の「単なる主観」かもしれませんね。
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