2015年04月
2015年04月08日
仕事を自分の事にするための第一歩とは?

今日は真冬に戻ったみたいですね

先ほど、都内に雪がまっていました

本日は「仕事を自分の事にするための第一歩とは?」についてです。
以前のブログに「仕事を自分の事としたら、心の底から楽しめる」ということを書きましたが、仕事は「会社のため」と考えたら、つまらないものとなってしまうでしょう。
私たち人間はいつになっても「成長したい」という欲求があります。
それは、いくつになっても変わらないでしょう。
しかし、「仕事だから・・・」となって、自分の事ではないとの意識となると単に「こなす」だけとなってしまい、「お金のために働いている」という感覚に陥ってしまいます。
こうなると、この仕事からの気づきは与えられず、単なる労務の提供と対価の交換という図式になってしまうでしょう。
しかし、「自分の事」とまではいかないけれども興味というアンテナを立てないと仕事をする時間は作業時間となってしまいます。
興味というのは人それぞれですが、何ならかのきっかけがあるはずです。
会社や上司はそんな「きっかけがみつかる環境」を作ることが必要です。
「きっかけがみつかる環境とは?」と考えてしまいそうですが、答えは簡単で、会社全体で仕事中の雰囲気が良いこと、笑いが絶えない事、上司が楽しんで仕事をしていることが大切なのです。
「何を甘いことを・・・」、「話してばかりじゃ仕事にならない・・・」と感じられる方もいらっしゃるかもしれませんが、会社等で「コミュニケーションの欠如」が重大な問題となっている事をご存知でしょうか?
働き方についても同じことではないでしょうか。
上司、先輩が「何をみて」「何を感じて」仕事をしているのかを知ることはとても重要です。
最近では、1日中、PCの画面とニラメッコが日課となっている人もたくさんいますが、WEBの中での「気づき」より、身近な人からの情報のほうが「発展性が高い」と感じることが多いです。
なぜかというと、「もっと知りたい」となった時に情報発信している人が「隣にいる」場合、気軽にいろいろな事を聞けるからです。
そして、気づきとともに、興味の扉が開かれるからなのです。
日々のコミュニケーションの中に「きっかけ」が紛れていることもあります。
気軽なところから「きっかけ」を見つけてみてはいかがでしょうか。
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