2015年02月
2015年02月16日
時代とともに上司部下のコミュニケーションが変化している
おはようございます
まだまだ寒い日が続きますが、日中、陽があると春を感じることが多くなりました
でも、花粉の季節でもありますね!
本日は「時代とともに上司部下のコミュニケーションが変化している」についてです。

まだまだ寒い日が続きますが、日中、陽があると春を感じることが多くなりました

でも、花粉の季節でもありますね!
本日は「時代とともに上司部下のコミュニケーションが変化している」についてです。
かつて、日本企業の上司と部下の関係は、
「上司には絶対服従」
「上司は親身になって部下の面倒を見る」
「業務後の飲み会で密接な関係をつくる」
というような、濃い人間関係をベースに成り立っていました。
しかしこの関係は、時代の流れとともに変わっていきます。
成果主義の導入や景気の悪化に伴って、自らも現場の仕事をこなさざるを得ないプレーイングマネジャーが増加したのです。
優秀な営業マンがにわかマネジャーになるケースもありました。
常に数字を追いかけ、自分も成績を上げなければならないプレーイングマネジャーには、部下の面倒を見るゆとりがありません。
時には部下がライバルになることもあり、上司の悩みを深くしています。
コミュニケーションギャップも、上司と部下の関係を難しくしています。
大企業には曲がりなりにもピラミッド型の階層組織が存在し、さまざまな年齢の社員が層を成しています。
しかし規模の小さい企業では、五〇代のベテラン管理職のすぐ下に二〇〜三〇代の若手社員がいる、というケースも珍しくありません。
ゆとり世代やITの申し子のような若手と、ベテラン上司とでは、価値観も仕事のスタイルも違います。
この世代間ギャップが組織内のコミュニケーションギャップを生んでいます。
コミュニケーションの取り方が変わっても、「伝えること」「伝えなくてはならないこと」は変わりません。
この部分を押さえることが重要なポイントとなります。
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