2014年10月
2014年10月23日
分かりやすく説明するためのポイントとは?
おはようございます
東京は雨模様から、そろそろ回復するようですが・・・
気温はぐっと低めです
本日は「分かりやすく説明するためのポイントとは?」についてです。
私は自分の仕事柄、多くの専門用語に囲まれています。
それも、言い回しが難しかったり、理解するのに少し考えなければならない単語だったりと、一般的な
会話ではほとんど使わない用語が満載です。
同業者や近隣職種の人と話す場合は専門用語を使えば、誤解もなく意味がストレートに伝わり、業務の進捗などもサクサク進むことは間違いないのですが、お客様は会社経営者や会社の幹部の方なので専門用語を使うことは逆に相手を混乱させてしまうことも多々あるのです。
難しい言葉や内容をシンプルに、かつ分かりやすく説明するのは至難の業ですが、プロとしてこれができないと失格ですね(汗)
そんな時私は「この内容の本質は何なのか」を考えます。
実は自分自身「わかったつもり」で、整理がついていないことも多々あるからです。
これを解消する手段があります。
それは、ポイントを1語で表すのです。
具体的には「〇〇のポイントは●●です」と考えるのです。
例えば
〇 解雇が難しいとされるポイントは、プロセスの全貌が理解されていないからです
〇 給料計算の見積もりが難しいポイントは、会社独自の工程を踏むからです
などと考えると理解が深まってくるのです。
このポイントを1語にして、1行で表現することが習慣化されれば、整理もすぐできるようになり、説明することへの抵抗が少なくなります。
また、本質をつかむことができるので、お客様等に「よくわかっていただける」ようになってくるのです
直接的な表現で1行にまとめなくても、頭の中で反芻していれば、整理が進みます。
試してみてはいかがでしょうか。
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2014年10月14日
理不尽な考え方を理解する方法とは?

東京は台風一過となっています

南からの風で少し暑く感じます

本日は「理不尽な考え方を理解する方法とは?」についてです。
業務などで、社長、上司、取引先などから「理不尽」と思われる対応をされたことはありませんか?
そんな時、
「常識的には考えられない」
「間違った考え方をしている」
等と考えて、相手に対する理解を失ってしまいます。
まず、第一に「何で理不尽のようなことを言っているのか?」ということを考えることです。
この場合、言葉に裏にある意味を探るということがポイントとなります。
例えば、プロセスの説明が落ちているから、理不尽に聞こえてしまうことはよくあります。
この場合、言っている本人は「当然にわかっている」「前提だから・・・」と考えて、伝えていないことがありますが、言われた本人は「肝心なことが抜けている」ので、理不尽と考えてしまうのです。
しかし、これだけでは理解が厳しいかもしれません。
そんな時は「その人の背景や人生」を知ることで、価値観や考え方のルーツを知ることができて、理不
尽と思えることも納得しやすくなるのではないでしょうか。
そして、自分のことも伝えることが大切です。
ここまで来ると相互理解が深まり、「理不尽」と思えることが、「そうでもない」と思える状況になってくるでしょう。
いかがでしょうか?
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2014年10月08日
やるべき時に準備することは?

今日も秋晴れ

気持ちが良いですね!!
本日は「やるべき時に準備することは?」についてです。
「問題、課題が降ってきた・・・」
仕事ではよくあることで、その時にどのように対応するかでその後の業務の流れが変わったりします。
「そんな時のために、知識をつけよう!」と考えるのは人として当たり前の感情ですが・・・
そんな時のために本を読んでも機能していますか?
おそらく、自己満足に近い形で読書を終えられているのではないでしょうか?
具体的に「直面」して、「知識が必須」という状態で本などを読んだほうが理解も深まるのではないでしょうか?
私の経験では、困った時にWEB、書籍、経験者の話を頼ることがあります。
これは誰もが同じかも知れません。
しかし、そこで欲する情報が出てきたときは「もっと知識がほしい」となって、本などの読書スピードは上がります。
そして、知識もぐんぐん入ってきます。
考えがまとまれば知識が知恵に「すぐに」変わっていくでしょう。
これと真逆なのが「試験勉強」かもしれません。
点数を取るということが「目的」となっている場合など、気持ちもついてこないし、体が文章を読むことを拒否しているかのようです。
興味があるビジネス書などは、「なぜ今、興味を持ったのか?」という気持ちを確認して読書等をするとよいアウトプットが出てくるのではないでしょうか?
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