2014年08月
2014年08月26日
話下手から説明上手に
おはようございます
今日の東京は曇りから小雨でしょうか
秋の足音は確実に聞こえておりますね!
本日は「話下手から説明上手に」についてです。
部下と話をしている時にコミュニケーションがかみ合わない時があります。
なぜかみ合わないかというと、報告が整理されていないことが多いからです。
報告を時系列に話されても重要なポイントとそうでないところでこちらとしても混乱してしまうこともあります。
そして、思いつくままに話されても「あれ」「それ」と代名詞が出てきて、何の代名詞かもわからなくなってしまうこと多いのです。
そんな時に話を整理するために「5W1H」を意識して話をするとベターだと伝えています。
いつ
どこで
だれが
何を
なぜ
どのようにして
これらを意識して話をすると、話下手から説明上手に早変わりしてしまうのです。
そして、目的であるゴールを考えて話すとなるとさらに、「道案内」に論理性が出てきます。
こうなれば、話下手と言わせません。
目的であるゴールを示すことで、話を聞く側が「何のための報告なのか」ということにフォーカスされるので、安心して「道案内」である話を聞くことができるのです。
ちょっとの意識で大きな変化ですね。
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2014年08月22日
感情を意識せよ

東京は残暑が厳しいですね

外出する人は熱中症に気を付けましょう!!
本日は「感情を意識せよ」についてです。
ビジネスの世界では、物事を物理的に考え、理論で物事を進めることが望まれます。
これはある意味正解だと思います。
条件と条件、交渉事、新たなる提案等。
ビジネスでは条件と条件がぶつかり合い、論理と仮説に基づき物事が進んでいきます。
しかし、ビジネスを動かすのは私たち人間であり、私たち人間は「感情の生き物」です。
だから、感情を意識しないと交渉事などは上手くいかないのは当たり前なのです。
特に感情が作用すると「印象深くなる」とか「やる気がでる」とか「エネルギーに満ちている」という活力等がわいてくることが多いでしょう。
クライアントであれ、上司であれ、部下であれ、立場は異なりますが、人なので(当たり前ですが)機嫌の良い時も悪い時もあります。
そんな様子を知ることも交渉することで、条件が左右されることも少なくありません。
私は以前、上司の機嫌が悪い時に「とばっちり」を食らうことが良くありました。
相手の状況の理解不足ですかね・・・。
当時は「仕事なので、もっと真面目にやってほしい」と心から思ったのですが、今考えれば柔軟性も不足していました(笑)
但し、感情的になることを推奨しているわけではありません。
一時の感情で余計な誤解が生じてしまうこともありますから・・・。
ただ、人は感情の生き物ということを基本的に理解しているだけでよいと思いますが、いかがでしょうか。
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2014年08月18日
仕事のスピードについて

お盆明けの東京は相変わらずの天気ですね

通勤電車もいつも通りの満員電車となってしまいました(笑)
本日は「仕事のスピードについて」です。
今日からお盆休み明けで、しばらくぶりのお仕事の方も多いのではないでしょうか?
私たちは、お盆休みは特になく、ローテーションで夏のお休みを取得する予定となっています。
仕事に「リスタート」という方は、「なかなかエンジンがかからない」なんて思うかもしれませんが、そんな暇もなく、全力で突き進まなければならない人も多いのではないでしょうか?
ところで、仕事は早くこなすことに越したことはないでしょう。
しかし、その質を問われることも多いので、スピードだけで済まされることではないでしょう。
但し、やはりスピードが大事と考えられます。
まず、期日前に低い品質で納めようとしても、期日までに時間があるので、再考できることとなります。
品質についての問題もスピードが速ければ、次の手を打つことができます。
これとは逆に期日に良いものをすぐに納品できればよいのですが、とっさに対応することはできなくな
ってしまうのです。
目に見える品質が求められている場合もありますが、提案等のアイデアの場合は「正解」が見えない場合も多いです。
そんな時は、「スピードが優先」されるケースも多いでしょう。
また、何より、良い品質の製品、商品、アイデア、提案はすぐにできるものではありません。
何回もトライして経験して、失敗してたどり着くものです。
こうなると、「何回も何回も」繰り返しトライした人が「すぐに、高品質を提供できる」のではないでしょうか。
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2014年08月11日
採用基準で大事な事とは?

お盆休みの方が多いでしょうか

東京は台風一過のお天気です

本日は「採用基準で大事な事とは?」についてです。
採用についてのご質問をお受けすることがあります。
それは、採用の方法であったり、面接のやり方であったりすることが多いです。
しかし、最も大事なことは「どんな人を採用したいか」という考えが決まっているかどうかだと思います。
単に「人手が足りない」から採用するでは、その先のビジョンが望めないかもしれません。
そこで、気になることがあります。
それは、会社の採用基準についてです。
大手の人気企業であれば、そのスキルや条件が目につくでしょうが、中堅企業以下だと、なかなかその手の情報もわからない場合が多いです。
なので、中小企業のクライアントは「採用基準をどうしたらよいか?」とご質問されることが多いです。
特に「人を見るポイントとは?」「どんな人がうちの会社に向いているか?」等のご質問が多いです。
これは、会社の特性や社長の考え方によって、求める人が大きく変わってきます。
こんな時、私は「素直な人が伸びシロが高いですよ」とお答えしています。
どんなにスキルが優秀でも、会社にフィットしなければ業務に支障が出てしまいます。
また、会社ごとに「独自のやり方」もあるでしょう。
それらを吸収しないと業務にはなりません。
他人の話を素直に聞かないと、先に進まないでしょう。
だから「素直な人」でないと先の成長も望めないのです。
これがポイントでしょう。
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2014年08月06日
クライアントをリードすれば、業務が減る?

今日も猛暑ですね

熱中症には気を付けましょう!!
本日は「クライアントをリードすれば、業務が減る?」についてです。
ビジネスの考え方で、顧客をコントロールすれば仕事量が減るという話があります。
これは、「主導権を握る」という考え方でもありますが、顧客に事前に要望などを先回りして情報収集することで、自分の時間が確保することができるからです。
情報を先に獲得できることは、ビジネスにとってとても重要です。
ましてや、顧客の要望だと・・・。
特に業務量は変わらないかもしれませんが、リードすることで精神的に楽になります。
また、ゴールに対するイメージもリードできるので、曖昧なまま先に進むのではなく、確実に先に進むことができるので、結果として進捗状況はとても良い状態となるでしょう。
また、このやり方で先に進むとクライアントからの評価も高くなり、継続的なお付き合いとなる場合もおおいでしょう。
そして、先回りすることでの安心感も与えることができ、信頼関係構築のスピードが加速すること、間違いなしです。
クライアントのニーヅにあった先回りであれば、お客様にとっても願ったり叶ったりでしょう。
少しの意識で大きな変化が生まれ、さらにwin-winの関係となるでしょう。
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