2014年05月
2014年05月29日
自分と向き合うにはどうする?

今日も良いお天気ですね

暑くなってきましたので、夏の準備も考えないと!
本日は「自分と向き合うにはどうする?」についてです。
自分と向きあうことはとても難しいことではないでしょうか?
私も「自分と向き合う」ことは、よっぽどのことがあり「へこんだ」「失敗した」時ではないと、意識しては行いません。
ただ、そんな時は「早く逃れたい」気持ちが先に立って、冷静ではないことも多々ありますが、そんな
時は頭を冷やすことが大切ですね。
そんな時、私は、気持ちの切り替えとしては少し「間」を置いています。
どのぐらいかは、状況によりますが・・・。
そして、「何かあった時」は「成長の階段がやってきた」と考えて、冷静になり、かつ、客観的に自分の行動を含めて検証する必要があるでしょう。
但し、自分に向き合うことは「自分が見たくない自分の嫌な部分」と向き合うことでもあり、自分自身かなりのエネルギーを使うこととなるでしょう。
しかし、これを行わないと「次」にはいけなくなるのです。
多くの人は「なんとなく避けてしまうこと」かもしれませんが、これはとても大事な事です。
トップアスリートなどは、試合の結果や自分自身のコンディションなどを細かくメモと取られていて、次回の競技や試合に活かすのでしょう。
これは、アスリートに限らず、ビジネスパーソンも同じことと言えるでしょう。
おそらく、これは何歳になっても必要な事と思います。
具体的には、日記、日誌的なものから、ノウハウ等の蓄積的なノート等、人さまざまでしょうが、形、スタイルは問わないと考えらえます。
自分と向き合うことについては、少し前も含めた過去の自分の行動等を「冷静、客観的」に見つめなおすことです。
そして、自分自身が「何をやるべきか」「どんな行動をとるべきか」未来の動きを考えることですね。
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2014年05月28日
感謝されるとは?

今日は晴れ間が見えますね

そろそろ梅雨がやってきます。
湿度対策も考えないといけませんね。
本日は「感謝されるとは?」についてです。
感謝されるとは何ですか?
この質問に「ありがとうと言われることです」とストレートな回答が多いでしょう。
しかし、仕事の現場で「本当にありがとう」と言われることは多いでしょうか?
私は以前金融の仕事をしていて、融資実行などの立会をしていた時によく感謝の言葉を頂きました。
しかし、それは私の仕事ぶりとかへの感謝ではなく、その後ろにある「融資をしてくれた会社」にあるような気がしていました。
もしかしたら、この考えは個人的な考えで「間違っているのかもしれない」と「もやもや」しながら20代半ば〜30代半ばまでを過ごしていた記憶があります。
その後、自分で社労士業をスタートさせた時でした。
ある会社へのコンサルティングを実施していた時に、会社の将来をどうするのかという問題にぶち当たったのです。
商品の多角化を進めるのか?それとも、多店舗展開を図るのか?という問題でした。
私には業界に対する専門知識もなければ、マーケティングもわかりません。
ただ、会社と社員の関係がとても良好だったので、「社員に聞いてみたらどうですか?」と提案しました。
いきなり社員を捕まえて唐突に質問するのも変ですので、将来へのアンケート「あなたが考える将来像」と題して「プライベート、仕事、将来像」を具体的に問いかけたのです。
社員から具体的な「将来像」が記載されたアンケート用紙が帰ってきました。
思った以上に皆さんが熱心に書かれていたので、会社に対する要望がアンケートから見えてきたのです。
その中で「店長希望」という文字が多くありました。
多くの社員が店舗の店長になることを目標としていたのです。
そこで社長は「多店舗展開」を決断しました。
そして、その決断をするときに「ご助言が無ければ、一人で悶々としていたかもしれません。本当にありがとうございました」と感謝の言葉を頂いたのです。
この時、私は、「社長の役にたてた」ことと、「ありがとう」の言葉に嬉しくて、とても興奮していて、帰りの電車の中でも「体が熱くなっていた」ことを今でも覚えております。
その後、この会社は2店舗目、3店舗目を出店し、とても好調な業績を出されています。
数年前の体験ですが、今でもその時の感覚はよみがえってきます。
感謝されるって興奮しますし、モチベーションが本当に上がります。
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2014年05月27日
仕事をこなす第一の条件とは?

今日は雨が降っていたり、日差しが見えたりと安定しないお天気ですね


傘は手放せませんね。
本日は「仕事をこなす第一の条件とは?」についてです。
仕事をバリバリしたい。
仕事で成功したい。
ビジネスをスタートさせたのですが、軌道に乗せるためにはどうしたらよいでしょうか?
会社を大きくしたい。
ビジネスを行うためには、先の夢や目標が必要です。
しかし、もっと大事なものがあります。
それは、「健康」です。
単に「体が丈夫」ということではなくて心も健康でないと、良い仕事はできないはずです。
仕事の環境が過酷で、疲れが取れないような状況があるかもしれません。
そんな時に、「すごい発想」「ユニークなアイデア」を生むことはありますか?
疲れすぎて「すごい!」と錯覚することはあるかもしれませんが・・・。
健康な体に健康な発想が生まれるので、基本的には「不健康」では陳腐な発想となってしまうのではな
いでしょうか?
また、ストレス等で気疲れしているときに、「新しいことをやろう」という気持ちにはなれません。
もし、「私は違う」と感じた人がいたら、それは「一過性」のことではないでしょうか?
さらに、気持ちが滅入っているとき、落ち込んでいるときは「何もやる気にならない」のは正常な気持ちです。
だから、心も健康でなければいけないのです。
特に「病は気から」と言います。
気の持ちようで乗り切れることもありますが、そこには心身の健康が必ずベースとなっているはずです。
健康は「当たり前」ではありません。
特に生活習慣病などは「知らず」に迫ってきているものです。
「自分は大丈夫」と過信せずに、きちんと心身と向き合う時間を持ったほうが、自身のため、仕事のためになるのです。
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2014年05月26日
リーダーは失敗している暇はない?

本日の東京は雲が多く、夜は雨の予報です

折りたたみ傘を持って出かけましょう

本日は「リーダーは失敗している暇はない?」についてです。
リーダーは瞬時にいろいろな判断を実行しなければなりません。
そのため、メンバーから上がってきた判断の依頼に「判断」を下さなければならないのです。
しかし、情報不足や状況の変化で、その判断が狂うこともあれば、考えていた思惑と事が180度違う方向に向かうかもしれません。
そんな時、リーダーとして「失敗」に直面することとなるのでしょうが、やはり「落ち込む」ことでしょう。
リーダーも人の子(当たり前ですが)、いろいろな悩みやプレッシャーもあり、落ち込むことも多々あるでしょう。
ただ、リーダーとしては落ち込んでいる暇はありません。
次から次へと判断を考えなければならないことが飛び込んでくるでしょう。
そんな時の対処法として、「打たれ強くなる」ことがベターなのでしょうが、そんなにすぐに「強く」はなれません。
そんな時は、気持ちの切り替えを「上手」に行うことが大切です。
「失敗は成功の基」とよく言われますが、ビジネスでは「失敗は命取り」となることもありますし、メンバーや従業員の生活が懸かっているので、単純に考えることは難しいでしょう。
しかし、そんな時でも「結果は結果」として受け止めて、そのことに「後悔する時間」は一瞬あってもよいでしょうが、対処方法や次の一手を考えることが大切です。
結果や過去は変えられないので、「受け止めて、次に行く」と「強く」思うだけでも気持ちは変わってくるのです。
心持だけかもしれませんが、「強く」思うと思わないとでは、後々が異なってくるのではないでしょうか?
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2014年05月22日
できる人に仕事は集まる・・・
おはようございます
今日は暑い日になりそうですね
でも天気予報だと午後から崩れるのでしょうか?
本日は「できる人に仕事は集まる・・・」についてです。
できる人に仕事が集まることは、どこの会社でも起こっていることでしょう。
リーダーとしては「ついつい頼んでしまう」「彼、彼女に任せたら安心」ということで仕事が集中してしまいます。
周りから見れば「同じ給料の人もいるのに不公平」と感じることもあるでしょう。
しかし、仕事が特定のメンバーに集中するということは、ある意味「評価」されているという証でしょう。
ただ、これを放置してしまうことはリーダーとして、組織を考えていないこととなるのです。
仕事の集中で遅くなっている場合、リーダーは客観的な目を持ってその原因を探り解決策を見出さなければなりません。
例えば、集中しているメンバーの業務で手離れできそうなものを他にする指示を出すとか、新規案件を振らないとかの策を講じるのです。
リーダーのそんな姿はメンバーがよく見ているのです。
リーダーのあなたが思う「何倍」も。
それから、仕事が集中して帰宅時刻が遅いメンバーがいたら、「よく仕事しているな」でⓗなく、「なぜ遅くなっているのか?」を考えることが第一です。
「遅い = 頑張っている」の公式は時代遅れと言えます。
今は働く時間の量ではなく、「質」が問われる時代です。
質を上げて効率よい仕事が評価される時代となっています。
このことを意識しないリーダーが多いのも事実ですが・・・。
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2014年05月14日
人事評価は主観的?

今日は暑くなるとの天気予報ですが、今のところまだ気温はそんなに上がっていないですね

しかし、お天気は雲が多いです

本日は「人事評価は主観的?」についてです。
人が人を評価することが人事評価です。
多くの会社、組織では、メンバーや部下を評価するのにあたり基準を作ります。
そして、その基準に従ってグレードに落とし込んでいくということが一般的と言えるでしょう。
しかし、その落とし込みさえもが「主観」で決まる場合がほとんどではないでしょうか?
現場では「客観的に評価できる基準」「公平、公正な評価」とのご依頼を受けるケースがほとんどです。
そもそも、公平公正の基準があったとしても、評価する側が人間という感情の生き物なので、その人の主観が入ってしまうのは「当たり前」のことと考えられます。
しかし、なぜ「客観的」「公平公正」ということにこだわるかというと、評価される側に対する「納得感」を導き出すための材料がほしいから、それを評価の基準に求めているのではないでしょうか。
納得感を導き出すのは、状況や個人によって異なるものです。
しかし、ある程度の材料がないと評価そのものができません・・・。
仮に、「好き嫌いで人事評価をつけた」けど納得感が高く、不満の出ない人事評価であれば問題はありませんが、これは非現実的でしょう。
誰が見ても納得性が高いが、本人だけは「違う」と感じることもよくあることです。
こうなると、評価そのものが労働トラブルの火種になりかねません。
では評価をしないという選択肢もありますが、それでは、社員のモチベーションなどが疎かになっているという印象も出てきてしまいます。
今まで、人事評価の基準を作成してきて感じるのは「○○だからこういう評価」とその人の成果、結果に対しての評価は納得性が高くなっています。
しかし、これは、業種や業態によって表現できない場合もあります。
また、プロセスを評価する場合、これでは評価できません。
ただし、方法があります。
それは、評価をされる側の行動を評価の基準とすることです。
「こんな動きをしたから、評価がこうである」ということを面談で伝えるのです。
評価が高ければ、褒めて伸ばし、評価が低ければ「どんな動きをすれば次のステージになるのか」を伝えることです。
結果に対しての評価だけではなく、次の未来に具体的に「どのような行動を期待しるのか」を伝えれば、部下やメンバーの育成にもつながります。
しかし、多くの会社では「何点」ということが先走り、人事評価そのものの目的が見失われているケースがあるのです。
もし、迷ったら「なんのための評価なのか」を徹底的に考えましょう。
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2014年05月12日
自らの体験をメンバーに伝えるには?

新しい週のスタートで、天候も東京は晴天ですね

しかし、夜からお天気が崩れそうな予報ですね・・・

本日は「自らの体験をメンバーに伝えるには?」についてです。
部下やメンバーを育てるには上司やリーダーの体験などを通じて得たものを伝えることになります。
しかし、伝え方によっては「自慢話」「単なる回顧」「昔話」ととらえられてしまうことがあり、こうなると効果が上がらないというよりも逆効果となってしまいます。
部下やメンバーに「突き刺さる」ようにするにはどうすれば良いのでしょうか?
リーダーや上司の体験談に基づくは確かに「過去」の話となっています。
例えば「昔は夜中まで仕事をして、毎日タクシー帰りだった」と伝えても「昔は経費で認められていたのですね。今と大違い・・・」と話の枝葉が主役になってしまうこともよくあり、本来の伝えたいことが伝わらないということになってしまいます。
これではいけません。
ここは現在の状況に合うようにすることが大切です。
そのためには「どんなアクションを起こして、どのような結果となったか」を客観的に伝えることが大切です。
そして、その考え方は時代に左右されることではなく、基本的な行動で結果が導かれること、そして、未来にも影響することも伝えましょう。
そして、部下やメンバーにとって有効な手段と受け止められれば、自ずと突き刺さってくるのです。
この部分が抜け落ちると単なる「自慢話」とも受け止められます。
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2014年05月07日
経営理念に必要なものとは?

GWも終わり、仕事が再スタートです

それにしても過ごしやすい天気ですね

本日は「経営理念に必要なものとは?」についてです。
まず、経営理念とは何でしょうか?
調べてみると「会社や組織は何のために存在するのか、経営をどういう目的で、どのような形で行うことができるのか」ということを文章化したものとなっていました。
先日、稲盛和夫氏の書籍を読んだときに経営理念には「大義名分」が備わっていないと社員がついてこないと書かれていました。
大義とは辞書によると「人の踏み行うべき重大な道義」となっておりました。
ということは私利私欲で利益追求だけでは「大義」とは言えません。
ある程度「公」を見越したものでなければならないでしょう。
企業の存在意義が「社会的な存在」ということと同意義であるとも考えられますが、これは組織が大きくなればなるほど「大義」が必要で社会的な存在ということとなるのでしょう。
社会にとって存在価値のある組織が発展し続けられる世の中がベストですが、それだけでは厳しいでしょう。
とはいえ、「大義」が無なければ人は集わないでしょうし、「働く意味」を感じられないと思います。
働く意味が分かっている人や組織ほど強いものはないのではないでしょうか?
ゴールデンウイークも終わり、今日からリスタートです。
この休みで少し「本質的」なものを見なくていはと考え、普段読めない書籍等を開いておりました(笑)。
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2014年05月02日
温度差を受け入れる

今日はお出かけ日和ですね

私は仕事中ですが・・・。
本日は「温度差を受け入れる」についてです。
これは仕事上のお話です。
業務に対する温度差が社長と社員にはあります。
仕事を持ってくる人とこなす人・・・
それだけの役割の違いなのかもしれませんが、社長からしてみれば社員の動きは「頼りない」「足を引っ張っている」と感じることが多いようです。
これは、社員がやる気がないわけではないのです。
なぜなら、社長と社員では情報量が圧倒的に違います。
そして、見えている風景が異なるのです。
これは、どちらが良いとか悪いとかではありません。
登山を経験した人は、エベレストと富士山を登ることの違いが分かります。
しかし、山に登ったことのない人は3000mも8000mも「高い山」なのです。
また、業務を森に例えられることがあります。
社長は「森を見る」、社員は「木を見る」と表現され、俯瞰してものを見る大切さのたとえとなっていますが、社員の見える風景では、木に生息する昆虫や木々の生態が手に取るようにわかるはずです。
その立場、立場で「やること」があるはずです。
だから、「全体が見えないからダメだ」ということでもなく、社員の視点が間違っている訳でもありません。
さらに、「意識が高い、低い」というお話をされる経営者も多いですが、気づきがあるかないかの問題だけかと思います。
仕事に対する情熱を人それぞれと考えて、社長が「自分と同じ」考えでなければ「ダメ」ということではありません。
このように考えると「少し」楽になるはずです。
特にオーナー社長であれば、社員とは「自分のビジネスを手伝ってくれている人」なのですから、自ずと大切しないといけませんね。
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