2013年02月
2013年02月28日
朝の挨拶は上司のあなたが率先しよう!
おはようございます
今日は晴れ
暖かい1日となりそうです。
花粉も多く飛ぶとの事ですが・・・
本日は「朝の挨拶は上司のあなたが率先しよう!」についてです。
日常でのコミュニケーションは仕事をする上でとても重要です。
ちょっとしたコミュニケーションがあなたを助けてくれるかもしれません。
ただ、コミュニケーションを怠り、面倒くさいと思って部下に接してしまうことが少しでも続いたら、部下もそんなあなたをよく見ています。
こんな時間が長く続くとコミュニケーションがギクシャクしてくることでしょう。
そうなると今まではこんなことわかるだろうと思えることでも、気持ちが離れてしまい、意志の疎通がうまくいかなくなることが多くなってきます。
「仕事が忙しいから・・・」と業務のせいにして部下との意思疎通を疎かにしてしまったら大変なことになるかもしれません。
実際、業務にかまけて、コミュニケーションが疎かになる一番の例が「あいさつ」です。
特に朝の挨拶は重要です。
一日の始まりがなんとなく始まるのであれば、ダラダラしたスタートとなってしまいます。
特に上司であるあなたがPCどっぷりで、部下から挨拶されても上の空であれば、部下も声を掛けにくくなります。
そうなると自然と部署の雰囲気が悪くなります。
そして、ある日気がついてももう手遅れです。
部署の雰囲気は暗くなり、なんとなく出社してなんとなく帰っていくという状態になってしまいます。
これを解決する手立ては上司であるあなたが朝の挨拶を率先するしかありません。
最初は照れくさいし、なんで自分なのか?などと考えてしまいます。
自分が大きな声を出しても、すぐに挨拶は返ってこないなど、めげることも事実です。
しかし、ここは最低でも10日間は頑張って大きな声で挨拶を続けましょう。
数日は蚊の鳴くような声で帰ってきた返事も1週間を過ぎれば、それなりの返事となり、その後は習慣化されてくるでしょう。
こうなるとしめたものです。
しかし、安心してはいけません。
上司であるあなたも頑張って習慣化することが部署の「良い状態」をキープすることとなるのです。
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2013年02月27日
作業をさせるのではなく業務を任せよう
おはようございます
今日は雨
午後から回復するとの事ですが・・・
本日は「作業をさせるのではなく業務を任せよう」についてです。
仕事を任せる場合、業種や職種によりますが、最終的な製品、サービスの効果など部下が行う仕事がどのようなものや形、意味付けになることを伝えてから仕事を任せましょう。
どの部分を担当することがわかるというりかいが深まる話は○○でお伝えしましたが、それ以上に、自分と仕事をより向かい合うきっかけとなるからです。
単なる作業だと、この意識は向きません。
仕事の意義を伝えて任せましょう。
そのためには上司としてやるべきとこがあります。
それは、部下の仕事に対して評価することです。
評価することは当たり前かもしれませんが、部下がこなした成果に対してねぎらいと達成したことに対する声がけは必ず必要です。
人は誰でも認められていたい生き物です。
どんなにすばらしい仕事をしても、どんなにすごい結果を残しても、それを見てくれている人がいないと生きがいは生まれません。
以前、自分がこの仕事を始めたばかりのころでした。
私の周りには人がいましたが、自分自身でのビジネスなので誰も評価はしてくれることはありませんでした。
この時、頑張って新規のお客様との取引が始まる、売り上げも日に日にアップしている・・・しかし、仕事での直接的な評価はもちろんありませんでした。
その時、組織で仕事をしていると当たり前に課長や部長が「おっ!頑張っているね!」と声をよくかけていたことを思い出しました。
その時は「あっ!課長や部長は私の仕事を見てくれているんだ」と感じましたが、今思えばそれ以上にもっと暖かく「見守っていてくれていたんだ」と感じました。
そのためには部下への声がけから始めましょう。
そうすれば、接触頻度も上がり自然のコミュニケーションから仕事の報告が生まれるようになるのです。
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2013年02月26日
ムダに会社から社員を辞めさせないために
おはようございます
今日も晴れですね
花粉が飛ぶ季節となりましたが・・・。
本日は「ムダに会社から社員を辞めさせないために」についてです。
社員が会社を辞める理由はいろいろあります。
仕事がきつい
給料が安い
上司とうまがあわない、
ノルマが達成できない・・・
しかし、これらは退職を考えさせるきっかけにはなっていますが、多くの退職者に聞いたところ「コミュニケーションの不足」を上げるケースが増えているのです。
雇われる身の社員にとって、大なり小なり不満は抱えているものです。
しかし、不満があるからといって、誰もが退職を考えている訳ではありません。
むしろ、不満があって当然なのですが、退職を決意するか、しないかは社内の環境が影響します。
特に、周りとのコミュニケーションが無かったり、少なかったりした場合は退職を決意するスピードが加速するのです。
周りの人に認められないことこそ、不幸なことはありません。
自分の存在を否定されているかのようです。
このような職場では、不満の種が放置され、すぐに大きくなっていくのです。
そして、「どうせ誰も自分を気にしていないんだ。すぐに辞めてしまおう。」と言う結果に陥るのです。
特に、最近ではコミュニケーションツールがメールにシフトされ、取引先の打ち合わせなども完全に1対1となっています。
また社内の連絡もメールがほとんどの会社も多いです。
こんな状況では「隣は何をする人ぞ」と言うことで、同じ社内でも他の社員に対する関心が薄れてくるのも事実なのです。
この場合の対処方法としては、コミュニケーションの量を増やすことです。
特に中小企業であれば、社長が積極的に社員に声を掛けることが重要となるのです。
「こんな事で・・・」と考えるかもしれませんが、一声掛けるかかけないかで、社員の印象は大きく変わるのです。
コミュニケーションは感情と感情のやり取りです。
私たち、人間は感情の生き物です。ビジネスという条件の世界では、感情と言うよりも、数字、データが条件の有利、不利となるでしょう。
しかし、ビジネスの世界を動かすのは感情の生き物である人なのです。
だから、声がけからはじまって、コミュニケーションをとり、感情を表現することにより、私たちはお互いの理解を深めるのです。
こうしたことから、社員の意識を変えたり、悩みに答えたりすることで、会社の雰囲気も明るくなります。
そして、コミュニケーションが活性化されれば、不満が大きくなる前に解決することとなっていくのです。
もし、離職率が高いと悩んでいる会社があれば、「コミュニケーション」について考えましょう。
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2013年02月25日
上司が変われば部下も変わっていく
おはようございます
今日は晴れ
しかし、気温は本当に寒いですね!
本日は「上司が変われば部下も変わっていく」についてです。
部下は上司を選べません。
これは当たり前かもしれませんが、会社組織と宿命と言えるでしょう。
私は多くの現場、多くの社員の方からこの言葉を聞きました。
しかし、上司も同じようなことを言います。
それは「いい部下がいない」と・・・。
これはお互いが「ないもの強請り」をしているとしか考えられません。
そして、このような不平が出る組織はなんとなくうまくいっていないケースがおおいでのです。
この原因は上司と部下のコミュニケーションの不全です。
この場合、まずは上司と部下のコミュニケーションの量を増やすことが重要なのです。
さらに上司が改善を考える場合、これは自分自身の認識を変えなければなりません。
つまり、部下への意識や対応を変えていかなければならないのです。
人は他人を変えたがります。
そのために規則を強化して制限をかけたりします。
しかし、実際は表面上、他人を従えさせたり、動かせたりしているように感じますが、本心は「しょうがないから動いている」というのが現状でしょう。
心の底から「会社のために」「上司のために」と考えるのであれば、その他人の意識が自ら変化しなければならないでしょう。
このことは上司にも言えることです。
上司が部下に対して「無いもの強請り」をしているということは、単に愚痴を言っているか、部下に何らかの規制をかけて自分の思い通りに動かそうとしていることです。
これでは部下が自ら動くことにはならないのです。
そのためにもまずは「部下が仕事をしやすいようにするにはどうしたらよいか?」を徹底的に考えて、そのための動きを上司自ら行動するのです。
そうすれば、部下が上司の想いにこたえようとして動き出すのです。
私の部下が「自分セミナー講師をしたい」と言ってきたことがありました。
彼女は人前でしゃべることに注力させ、そのほかの集客や進行や運営を私がセッティングしました。
こうなると彼女も自ら頑張って動くようになるのです。
そして「応援されている」と意識し自覚が芽生えてくるのです。
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2013年02月23日
社内コミュニケーションの活性化
おはようございます
今日も良いお天気ですね
気温は寒そうですが・・・。
本日は「社内コミュニケーションの活性化」についてです。
社会のコミュニケーションは重要です。
それは、業務上のことです。
単なるおしゃべりは業務ではありませんから。
ただ、線引きは難しい部分ですね。
もし、この点で悩んだら目的を再確認しましょう。
単なるおしゃべりなのか?それとも話の目的は業務上必要なことなのか?ということです。
次に、組織としてのコミュニケーションを考えて生きましょう。
そのためにはまずはフレームづくりです。
具体的方法として
〇 命令系統の一元化
〇 専門的な業務を集中させる
〇 業務ごとの分権化を図る
〇 権限を行使する人に責任を与える
〇 組織の階層ごとに異なる機能を持たせる
ここがポイントとなります。
この柱が出来てきてから、具体的なアクションです。
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2013年02月22日
採用基準を明確にしよう
おはようございます
今日も晴れ
気温はヤヤ低めでです
本日は「採用基準を明確にしよう」についてです。
中小企業の採用の特徴は
〇 人手不足の補充
〇 縁故採用
という点が挙げられます。
そして、採用判断については、社長等の責任者の「カン」が大きな判断要素となっています。
この場合の落とし穴は「主観が判断基準なので、担当者が変わったら判断基準がかわる」ということです。
社長が採用を行い続けることであれば問題ないでしょう。
しかし、会社も大きくなり誰かに採用を任せるとなった場合は、話が変わってきます。
そうなると客観的な基準が必要となってくるでしょう。
採用基準、見るべきポイントの詳細は業種、業態によって少し異なりますが、
まずは
〇 人間性
〇 実務能力
の2つは欠かせません。
これを客観視できるものを持ちましょう。
いきなりは厳しいかもしれませんが、まずは面接時に質問する事柄を掲げ、
聞き漏れのないようにするチェックリストをお勧めします。
そして、人柄、実務のスキルなどをチェックすることをおすすめします。
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2013年02月21日
高齢者雇用が広がる
おはようございます
今日は冬晴れ
しかし、東京の最高気温は7度とのことで、寒いですね
本日は「高齢者雇用が広がる」についてです。
本日の日経新聞地方版(神奈川版)にも記載がありましたが、高齢者雇用が広がりを見せているとの事です。
記事は「法改正」ということではなく、中小企業が高齢者を活用して事業を行っているとのことです。
これは、
〇 社員を募集しても集まらない
〇 既存の社員の場合スキルがすでに身についている
ということが主な理由です。
法改正で、今後は仕組みの中でのうごきとなっていくでしょう。
しかし、中小企業は法律や規制というよりも実際の会社の事情が優先されます。
だから、上記のような理由が出てくるのでしょう。
高齢者法の改正に伴い、よくご質問を受けるのが「定年が65歳になるのでは?」ということです。
今回の改正は「定年年齢の変更」ではありません。
あくまでも65歳までの「雇用の延長」ということなのです。
雇用の延長は定年の延長とは異なります。
一番に異なる部分は社員の方の処遇でしょう。
定年の延長は身分をそのままにしなければなりませんが、
雇用の延長は定年時に一度リセットすることが可能です。
つまり「正社員→パート社員」ということも可能なのです。
こうなると賃金、勤務日数なども大きく変わる場合もあります。
ここが大きな違いでしょう。
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2013年02月20日
社員を雇うことのメリット
おはようございます
今日は雲が多いでしょうか
晴れ間も見えてますね
本日は「社員を雇うことのメリット」についてです。
社員を雇用すれば、責任も発生するしコストもかかります。
私には社会保険、労働保険の加入でのご質問を良く受けます。
しかし、デメリットばかりではありません。
大きなメリットがあります。
それは、社長としての仕事に集中ができます。
一言で言うと経営に専念できるということです。
現場の忙しさに忙殺されて、余裕がない、アイデアなんて・・・
という話を聞きますが、これは社員の雇用で解消されます。
起業して間もなければ正社員ではなく、パートやアルバイトでの対応で賄えるかもしれません。
また、会社も社員も成長すれば弱みをカバーして強みに専念もできます。
人と仕事をすることで、その喜びも倍になるでしょう。
さらに、1+1が3にも4にもなる可能性があります。
むやみやたらに社員を雇用することはお薦めしませんが、必要な時期が必ず来ます。
事業の成長とともに会社も成長することとなります。
その時のための準備をすることをお薦めします。
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2013年02月19日
意志力について

今日は出張先、会津若松にいます

外は雪です。
本日は「意志力について」です。
自分で何かを成し遂げようとするときに意志力が働きます。
しかし、これがなかなかうまくいきません。
わかっているけど・・・
こんな心の声が聞こえます。
しかし、そんな失敗をしたときに考えるのは、いつあきらめたか?という事です。
その瞬間を考えれば、失敗せずに済むかもしれません。
しかし、なんとなく時間だけが過ぎてしまうので、同じ失敗が繰り返されてしまうのでしょう。
一番いけないのは、それが習慣化されてしまう事です。
自分を客観的に見て、落とし穴に入らないようにしましょう。
そうすると、学習効果が出てくるはずです。
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2013年02月18日
手続きの厳格性

今日は出張で福島県に向かっています

まだ雪は見えていないです!
本日は「手続きの厳格性」についてです。
例えば、社員が大きな過失をした・・・。
こんな場合に懲戒の対象になるのか、ならないのかのご質問はよくあります。
そんなときにお答えしているのが、
〇 就業規則があるか?
〇 罰則の規定はあるか?
〇 過失と罰則がリンクしているか?
などの質問をさせていただきます。
ここが明確にされいないと懲戒等の処分ができない可能性があるからです。
裁判等でも、この形式は整っていないと「不当解雇」などの判断とされてしまう可能性があるのです。
しかし、いきなり過失の程度が大きければ「即日解雇」等もあり得ます。
これは内容によります。
しかし、裁判等ではまだまだ段階的な罰則、再生のチャンスなどが問われますので、そこの部分を明確にルール付するひつようがあるでしょう。
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