2012年05月
2012年05月11日
13年春卒業予定者、「内定あり」13.5% リクルート
おはようございます
今日は快晴ですね
お天気も安定しているようです。
本日は「13年春卒業予定者、「内定あり」13.5% リクルート 」についてです。
日経新聞より
ここから
リクルートが8日発表した2013年春卒業予定で就職を希望する大学生のうち、4月1日時点で内定を取得したのは全体の13.5%で平均の内定取得社数は1.65社だった。
卒業後の進路が確定したのは大学生全体の2.9%にとどまり、内定を取得した大学生でも就職活動を続ける割合は80.6%にのぼり、内定を辞退したのは21.7%だった。
調査は同社の就職情報サービス「リクナビ」の登録者を対象に4月10日から16日にかけてインターネットで実施。
大学生1945人から回答を得た。
ここまで
就職活動の期間が短くなったから?でしょうか。
しかし、厳しい状況はかわりませんね、
学生の皆さん、頑張ってくださいね。
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2012年05月10日
37歳の常識――転職したら年収は上がるのか
おはようございます
今日は今現在、晴れています
気温も高くなりそうです。
しかし、午後は雨の予報
今日も昨日と同じで強く振るのでしょうか?
本日は「37歳の常識――転職したら年収は上がるのか」についてです。
IT Mediaニュースより
ここから
あなたは年収を上げることについて、じっくり考えたことがあるだろうか。
全国の平均年収は年々下がっており、2009年度の全国平均は409万円というデータを見たことがある。
しかし職業によって大きく開きが出るようなので、平均を見ること自体には価値がないようだ。
それにしても、国税庁が発表している「平成21年民間給与実態統計調査結果」を見ると暗くなってくる。
会社員の平均年収はひたすら右肩下がりだ。
景気もあるのだろうが、転職を煽(あお)る人材紹介事業者にも原因があると僕は考えている。
「今の給与は適正ですか」「あなたならもっと稼げるはず」といった景気のいい広告につられて、今の職場に不満のある人たちが転職していく。
もちろん転職そのものが悪いわけではないのだが、多くの人たちは現在よりも条件の悪い会社に転職していると考えられる。
日本では転職をいいことだと考えている企業はまだまだ少なく、転職を受け入れてくれる会社の規模もある。
大企業ではよほど欠員したときしか中途採用していないことが多いし、受け入れ条件を厳しくしていることがある。
中小企業で中途採用を受け入れる会社が多いのは、もともと知名度などの問題で新卒を十分にとれていないことに起因することが多い。
さらに下請け、孫請けといった企業であれば、売上、利益の幅が小さく、給与が大きく跳ね上がることは期待しづらい。
そうなると、本当に転職がいいと必ずしも言えないのが実情だ。
それよりも自社の中で出世していく方が、年収・給与という意味では正しいことが多いように思う。
しかし転職する人は、今の会社を検証せずに、ただ「イヤになった」という理由だけで辞めてしまうことが多いようだ。
自社に留まる方が年収が増える可能性が高いのか、あるいは転職を考えるべきなのか。
収入にこだわるのであれば、冷静に考えるべきだと思う。
ここまで
この意見はもっともだと思います。
転職が悪いとはいいませんし、私自身も数社も渡り歩いています。
しかし、「今の職場に不満があって辞める」のであれば少し冷静に考えたほうが良いでしょう。
お金が全てではありませんが、不満で辞める人は、次も同じ事を繰り返します。
そうすると転職を繰り返して、落ち着かない人生になってしまうでしょう。
本当に「夢」といえるものがあれば別ですが、条件やイメージだけの転職で再校した例はあまり無いのが現状では無いでしょうか?
今出来ることで頑張れば、先が見えてくることもあるでしょう!!
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2012年05月09日
年金積み立て不足、14年3月期から負債に計上
おはようございます
今日は午後から雨の予報ですね
大気が不安定なので、注意しましょう。
本日は「年金積み立て不足、14年3月期から負債に計上 」についてです。
日経新聞より
ここから
年金の積み立て不足を貸借対照表(バランスシート)に全額反映させる上場企業の新しい会計基準が、2014年3月期の連結決算から適用される見通しとなった。
多額の積み立て不足を抱える企業の中には自己資本比率が低下するところもある。
新基準を機に、運用や給付の見直しなど年金財政の健全化に動く企業も出てきそうだ。
現在の会計基準では年金の積み立て不足は10年程度の期間で毎年分割して費用に計上し、総額は決算書外の注記による開示にとどめている。
新基準では従来と同様の毎年の費用処理に加え積み立て不足を全額負債に即時に計上、一方で自己資本を減額し、貸借対照表に反映させる。
新基準の狙いは決算書の透明性の向上。米国の会計基準や国際会計基準(13年1月に改訂予定)も同様のルールを採用しており、日本の基準もこれにそろえることで企業側も合意した。
日本基準の3月期決算上場企業1692社(金融、電力、新興除く)の積み立て不足(11年3月末)は総額5兆2863億円で、自己資本全体の3.8%に相当。
全体としてみると影響は軽微だが、自己資本の2割を超える積み立て不足を抱える企業が42社あるなど企業によっては影響が大きく、積み立て不足の圧縮などが課題になる。
新基準の適用は連結決算のみで、企業から「配当など利益配分への影響が大きい」と反発が強かった単独決算についての適用は見送る。
ASBJは10年春、国際会計基準と日本基準の共通化作業の一環として12年3月期からの適用を目指し、新年金基準の草案を公表した。
経済界などとの調整を経て、連結決算に限定適用とし、導入時期を決めた。
ここまで
年金の積み立て不足が、これからは「隠れ債務」ではなくなります。
透明性が上がるのは良いですが、年金運用に慎重になってしまいます。
運用成績が悪かったら、本格的に本業に影響が出るかも・・・。
今後が厳しい状況となるでしょう。
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2012年05月08日
確定拠出年金、専業主婦も対象に 政府が検討、上限額も上げ
おはようございます
今日は晴れですね
気温は暑くなりそうですが・・・
本日は「確定拠出年金、専業主婦も対象に 政府が検討、上限額も上げ」についてです。
日経新聞より
ここから
政府は働く個人が自ら運用方法を決める確定拠出年金(日本版401k)を拡充する方向で検討に入った。
専業主婦や公務員を対象に加えることや、個人で拠出できる額の上限の引き上げを検討する。
家計資産を運用に向かわせ、資金が企業に流れる好循環を生み出す狙いがある。
具体的な制度設計を年央に固める日本再生戦略に盛り込む。
8日に閣僚会議の「成長ファイナンス推進会議」で示す中間報告案に盛り込んだ。
確定拠出年金は導入から10年以上たつが、資産額は5.4兆円と確定給付年金の10分の1に満たない。
普及のためには、会社員や公務員の夫を持つ専業主婦も対象に含める必要があるとみて、社会保障と税の一体改革と併せて検討する。
専業主婦も加入できるようになれば、出産や子育てなどを理由に仕事から離れた期間も掛け金の拠出を続けられ、老後の備えを手厚くできる。
1月に導入された、従業員が企業拠出額に上乗せできる制度の拡充も検討する。
いまは個人分が企業拠出額を超えられず、労使の合計で月5.1万円という上限もある。
この仕組みを見直すほか、限度額を複数年度で管理し、単年度で余った枠を翌年度以降に繰り越せる制度も検討する。
ただ、税収が減るため政府内の調整が難航する可能性もある。
ここまで
確定拠出年金が導入されたころは、みんなこれになってしまうのではないか?と感じました。
しかし、なかなか普及しません。
その結果が今回のお話ですね。
果たして思惑通りに動くのでしょうか?
今後に注目です。
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2012年05月07日
大学院コースを計画=労働団体の指導者育成―連合
おはようございます
GWは以下がお過ごしでしたか?
私はのんびりとしてました。
後半のお天気が荒れ模様で、大変でしたね
今日から気持ちも新たに仕事に頑張りましょう!!
本日は「大学院コースを計画=労働団体の指導者育成―連合」についてです。
時事通信より
ここから
連合は労働団体の指導者や専門家を養成するため、「連合大学院(仮称)」コースを法政大学大学院公共政策研究科に設ける方向で調整中だ。
2014年4月の開講を目指す。
法政大の教員が指導に当たるほか、連合会長ら労働団体幹部を講師に招き、労使交渉のシミュレーションなど実践的な教育も行う予定だ。
設立準備検討委員会には、全国労働者共済生活協同組合連合会(全労済)なども名を連ねる。
大学院は2年間の修士課程とし、定員は1学年当たり十数人となる見通し。
連合や傘下の労働組合などで働く優秀な人材を各団体が選び推薦する。
一般の学生や社会人の入学も数人認める方針だ。
ここまで
労働法の理解を深めるためでしょうか?
もう少し具体的な内容が知りたいですね。
労働組合の復活となるのでしょうか?
今後に注目です。
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2012年05月06日
「女性が活躍する会社」日本IBMが連続首位
おはようございます
今日でGWもおしまいですね
今日のお休みを大切にしましょう。
本日は「「女性が活躍する会社」日本IBMが連続首位」についてです。
日経新聞より
ここから働く女性向け月刊誌「日経ウーマン」がまとめた「企業の女性活用度調査」で、日本IBMが前年に続き1位となった。
女性社員の職域を広げた日本生命保険が前年の13位から4位に浮上。
女性リーダー育成に力を入れる電機や、女性社員の能力を引き出す取り組みに熱心な金融などが上位に入った。
日本IBMは女性管理職比率が12.0%と平均(6.9%)を大きく上回った。
2位のプロクター・アンド・ギャンブル(P&G)は多様な働き方を推奨するワークライフバランス向上の取り組みが評価された。
富士通(15位)が女性社員向けのリーダー研修を開催したり、日生が女性部下の育成を話し合う男性上司向けのランチミーティングを設けるなど、女性活用の工夫は多様化が進んでいる。
詳細は7日発売の日経ウーマン6月号に掲載される。
ここまで
女性活用の多様化は今後の問題ですね。
しかし、各社の工夫がお手本になるでしょう。
コレらの動きに注目です。
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2012年05月05日
損保ジャパン、全社員対象に在宅勤務導入 災害時も業務継続
おはようございます
今日は晴天ですね
GW後半を楽しみましょう!
本日は「損保ジャパン、全社員対象に在宅勤務導入 災害時も業務継続」についてです。
日経新聞より
ここから
損害保険ジャパンは約1万5000人の全社員を対象とする在宅勤務制度を導入した。
集中しやすい環境で仕事の効率を高めてもらう。
大規模災害でオフィスに出勤できなくなっても、業務を継続する体制を整える狙いもある。
電力の使用を制限された場合には、在宅勤務を増やしてオフィスの一部フロアを閉鎖することも検討する。
大手損保が部門や地域を限定せず、全社員が利用できる在宅勤務制度を導入するのは珍しい。
希望する社員が所属部署に申請し、自宅で効率的に働けると認められれば、最大で月4日の在宅勤務を取得できる。
内勤部門だけでなく営業部門の社員も活用し、自宅で集中して企画書を作成するようなケースを想定している。
年間で延べ4000日の取得を見込む。
ここまで
この傾向は他の企業でも増えてくるでしょう。
他の業種でも可能なところは検討すべきです。
この制度の導入には、高い職業意識も求められます。
未成熟なところは導入は厳しいでしょう。
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2012年05月04日
夏のボーナス、バブル後最低も 消費への影響懸念

昨日は大雨でした

今日も少し降るかもしれませんね。
本日は「夏のボーナス、バブル後最低も 消費への影響懸念」についてです。
日経新聞より
ここから
今夏のボーナスがバブル崩壊後の最低水準を更新するとの見通しを、民間調査機関が相次ぎ出している。
東日本大震災や海外経済の停滞で昨年度の企業業績が落ち込んだためだ。
足元の景気は緩やかに持ち直しつつあるが、ボーナスの落ち込みが堅調な家計消費に冷水を浴びせる懸念も浮上している。
第一生命経済研究所は民間企業の夏のボーナス支給額を前年比2%減の35.8万円、みずほ総合研究所と三菱UFJリサーチ&コンサルティングはいずれも1%減の36.1万円と予測。
比較可能な1990年以降で最低だった2009年の36.3万円を下回る予想が多い。
昨年度は震災や円高、資源高と企業業績に悪材料が重なった。
春闘ではトヨタ自動車が年間で178万円と前年に比べて3万円少ない金額で妥結したほか、日立製作所、IHIなどの主要企業も組合側に対して軒並み前年実績を下回るボーナス額を回答した。
今夏は国家公務員のボーナスも復興財源に充てるために削減され、前年に比べて10%減ることが決まっている。
地方公務員については自治体の判断に任せられるが、第一生命経済研究所は3.5%減少すると見込む。
足元の消費は底堅く見えるが、エコカー補助金や東北を中心とした復興関連消費でかさ上げされている面も大きく、足腰は弱い。
クレディ・スイス証券の白川浩道チーフ・エコノミストは「ボーナスの落ち込みだけで消費が大崩れする可能性は低いが、株価の下落などをきっかけに消費マインドの改善傾向が一服する可能性もある」と指摘している。
ここまで
復興景気と財源の問題もこれに含まれるのでしょうか?
消費低迷は厳しいですね。
さらなるデフレとなると、経済構造的に限界かもしれません。
復興景気に頼るのではなく、力強い回復を望みます。
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2012年05月03日
ゲーム会社の就活 意欲や愛着が採用につながるとは限らない
おはようございます
今日からGW後半です!!
お天気は曇り雨の予報ですが、後半は晴れるとの事ですね
本日は「ゲーム会社の就活 意欲や愛着が採用につながるとは限らない」についてです。
フジサンケイビジネスアイより
ここから
ゲームソフトメーカーの老舗で、2001年まではゲーム機も製作していたセガ。就職希望の学生にもやはり、ゲーム好きが多いという。
開発を担当するプログラマーなどの志望者には、自分が制作したゲームを提出してもらっている。
手書きでアイデアをまとめたものや、パソコンで制作してすぐに遊べるものもあるが、人事部人事企画チームの長谷川泰弘チームマネジャーは「実際に売れるような作品を提出してくる人は残念ながらいない」と手厳しい。
提出作品は、最近の携帯電話などを使ったソーシャルゲーム人気の高まりを受けて、つながりを意識したゲームが多いという。
また、同社は日本に留学している外国人学生を毎年1〜2人程度採用しているが、長谷川さんは「会社で力を入れているオンラインゲーム文化が発達した韓国の志望者が増えている印象がある」と話す。
オンラインやソーシャルなど、ビジネスの流れにあったゲームを志向する学生が多い一方で、ゲームセンターやゲーム機用のゲームで一時代を築いたセガの伝統を引き継ごうという気概に燃える志願者もいる。
「新しい技術をふんだんに使った上級者向けのゲームを作りたい学生も減ってはいるものの、毎年確実にいる」(長谷川さん)という。
さらに、学生からは「もう一度作らないのですか」と、撤退したゲーム機に強い愛着をうかがわせる質問も出るという。
昔からのセガを知っていて、「『サクラ大戦』や『ソニックシリーズ』の熱狂的なファンです」という学生や「ゲームセンターに今も通っています」という学生の方が、「マニュアル通りのことを答える学生よりもセガに入りたいという意欲を強く感じる」が、「採用につながるとは限らない」と断言する。
最も重視するのは「長期的に会社に貢献してくれる人材で、夢物語でなく、ビジネスとして生かせるアイデアを持っているか」だという。
また、営業や事務関係の職種は、かえってゲームをやったことのない人のほうが、素人の目線でゲームの内容を説明でき、向いていることが多いという。
今年の志願者には「東日本大震災の被災地の避難所で生活している人の状態をリポートにした」「被災地でボランティア活動をした」など、震災関連の活動をしてきたという学生も多かったが、「印象としてはプラスになる」。
ゲームへの愛着も大事だが、やはり、社会人としての常識的な感性を持っていることも重視している。
ここまで
面白い記事ですね。
ゲームへの愛着は仕事とは別なんです。
それよりも社会人としての常識的な感性が重要なのです。
ある意味ホットしました(笑)。
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2012年05月02日
主要企業、賃上げ1.79%横ばい
おはようございます
今日は雨の予報です
午後から東京も雨が強くふるとのことです。
本日は「主要企業、賃上げ1.79%横ばい」についてです。
日経新聞より
ここから
日本経済新聞社が29日まとめた2012年の賃金動向調査(1次集計、4月16日現在)によると、主要企業の賃上げ率(賃金改善と定期昇給を反映した月例給与の上昇率)は1.79%だった。
前年実績は1.77%でほぼ横ばい。
年間一時金の支給額は前年比3.76%減。昨年の東日本大震災や円高による企業業績の悪化で、3年ぶりに前年実績を割り込んだ。
賃上げで有効回答を得た223社の基準内賃金は30万7246円(平均年齢37.5歳)で平均賃上げ額は5551円。
ベースアップ(ベア)を実施した企業は26社で前年(10社)を上回ったが、9割近くが定期昇給のみだった。
業種別に見ると、製造業の平均賃上げ率は1.84%(前年は1.83%)、非製造業は1.42%(前年は1.37%)でいずれもほぼ横ばい。
震災や円高、タイの洪水などの影響で業績が悪化した企業を中心に、賃金の抑制傾向を強めている。
液晶パネルなどの不振で業績が悪化しているシャープは、定期昇給に相当する賃金体系を維持したうえで5月から12月までの8カ月間、組合員の基本給を2%減額することで労使が合意した。
川崎重工業やIHIなど造船・重機大手では労働組合が賃金改善を求めたが、経営側が応じなかった。
自動車や電機大手も定期昇給のみの企業が多く、一時金もトヨタ自動車をはじめ減額の企業が大半だった。
日本総合研究所の小方尚子主任研究員は「資源高や夏の電力問題などのリスクもあるが、震災の復興需要景気は底堅く推移する。賃金の大きな伸びは望めないが、今冬の一時金はマイナスを脱する」とみている。
ここまで
震災復興景気が底堅いというのは良い情報ですね。
しかし、相変わらず全体的には厳しい状況です。
ベースアップという言葉が死語になりそうな勢いです。
今回の春闘も「定昇を死守せよ」でした。
まだまだベアまで厳しい状況でしょうか?
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