2010年04月
2010年04月30日
年金積み立て過不足、純利益計上せず 国際会計基準審議長
おはようございます
今日もいい天気ですね
GWはいい天気の予報ですね!!
本日は「年金積み立て過不足、純利益計上せず 国際会計基準審議長 」についてです。
日経新聞より
ここから
国際会計基準審議会(IASB)のデービッド・トウィーディー議長は日本経済新聞の取材に応じ、見直し中の年金会計基準について「年金の過不足を純利益に影響させない方法で数週間以内に公開草案を出す」と述べた。
予定通り2011年4月にも最終基準を出す方針も示した。
IASBは当初、年金の過不足を純利益に直接反映させる案で暫定合意していた。
ただ「純利益の計上による業績への影響を危惧する意見が多く寄せられた」という。
金融商品会計では持ち合い株の時価変動を純利益に反映させない処理も認める方向で議論が進んでおり、年金会計も足並みをそろえる。
「積み立ての過不足は包括利益に反映させ、純利益への再計上はできないようにする」という。
ここまで
積み立て不足の国際基準が見えてきました。
この方針で進むことになりそうです。
今後に注目ですね。
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2010年04月29日
北海道、高卒者255人を臨時雇用 5月から半年間
おはようございます
GWはじまりましたね!
そして、いい天気です
今日は「北海道、高卒者255人を臨時雇用 5月から半年間」についてです。
日経新聞より
ここから
北海道は28日、今春の高卒者255人を臨時職員として採用すると発表した。
雇用期間は5月24日から11月23日まで(道警関連は7月1日から12月28日まで)の6カ月で、文書管理など事務補助が主な業務。
採用期間中に12回程度、ハローワーク職員らによる研修を開き、民間企業への就職を支援する。
募集は30日から5月11日(道警関連は5月14日から5月20日)まで。
面接して採用する。
日給は6120円で、通勤費は実費を支給する。
問い合わせは雇用労政課電話011・204・5353。
就職や進学していない道内の今春の高卒者は約1500人いる。
ここまで
高卒者が就職をあきらめる記事が先日ありました。
しかし、対策としてこのような動きは歓迎です。
色々なところに飛び火していけばいいのではないでしょうか。
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2010年04月28日
高校生 就職希望の8%が断念
おはようございます
今日は雨ですね
朝方はかなり降っていましたね!
夕方からは回復との事ですが・・・
本日は「高校生 就職希望の8%が断念」についてです。
毎日新聞より
ここから
高校の教職員で作る労組の日高教(加門憲文委員長)は27日、今春高校を卒業した高校生の就職率が90.2%(前年度比1.4ポイント減)とする調査結果を公表した。
就職氷河期と呼ばれた00年前後に近い状態となった。
今回初めて調査した就職を希望しながらあきらめた高校生の割合は8.6%に上った。
調査は29道府県の509校の8万2797人を対象に3月時点で実施した。
就職希望者は2万5020人で、就職率は男子93.6%(同0.6ポイント減)、女子85.1%(同2.6ポイント減)。昨年7月時点で就職を希望していた生徒であきらめた生徒は2274人(8.6%)だった。
このうち進学に進路を変えた生徒は1474人、進路未定は800人。
厚生労働省が把握する就職希望者で推計すると約1万6000人が就職をあきらめたことになる。
内定取り消しは18校で19件、求人取り消しは101校で229件あった。
ここまで
昨日の記事と同じで、厳しい状況です。
しかし、就職をあきらめる人を出してはいけません。
政策で何とかならないのでしょうか?
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2010年04月27日
3月の失業率、横ばい4.9% 雇用情勢は依然厳しく
おはようございます
今日はこれからお天気下り坂ですね
折りたたみ傘をもって外出しましょう。
本日は「3月の失業率、横ばい4.9% 雇用情勢は依然厳しく 」についてです。
日経新聞より
ここから
総務省が30日発表する3月の完全失業率について民間調査機関に見通しを聞くと、予測中央値は前月と横ばいの4.9%になった。
景気は持ち直しを続けており、企業の生産も好調だが、経済活動の水準はなお低く、雇用情勢は厳しい状態が続く。
新卒採用を大幅に絞った影響も出てくることから、労働市場の改善には時間がかかりそうだ。
調査は日経グループのQUICKがエコノミストに3月の見通しを聞いた。
見通しの最大値は5.1%、最小値は4.8%。悪化を見込むのが5社、改善が5社。
横ばいは21社だった。
エコノミストの間では「雇用環境は最悪期を脱したものの、回復ペースはきわめて緩慢」(三菱総合研究所)との指摘が多い。
先行きについても「例年より学卒の未就職者が多く、失業率が一時的に上昇する可能性がある」(信金中央金庫)との見方が出ている。
ここまで
景気は回復しています。
先週の出張でも、行きの飛行機は満席でした。
帰りも中途半端な時間でしたが、空席はほとんど無し。
人の動きがあるということは、景気が持ち直しています。
しかし、雇用の回復までには至っていないのでしょう。
まだまだ、力強さには欠ける景気回復なのでしょう。
もう少しの辛抱でしょうか?
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2010年04月26日
企業の年金費用縮小 株価上昇で利回り改善
おはようございます
今日もいい天気ですね
穏やかな一日になりそうです。
本日は「企業の年金費用縮小 株価上昇で利回り改善」についてです。
日経新聞より
ここから
主要企業の年金資産の運用利回りが改善している。
株式相場の上昇を受け、三井化学は2010年3月期に約23%の運用利回りを確保。
前の期の大幅なマイナスからプラスに転じる企業が目立つ。
運用の好転で企業の年金積み立て不足は縮小する。
東芝の年金費用が年30億円減るなど今期の業績回復を下支えする。
日本経済新聞社が主要な企業に聞き取り調査した。
前期の運用利回りは東芝が20%、は14%となった。
ホンダや日産自動車なども利回りがプラスに転じたもよう。
「運用の大半を占める国内株が盛り返した」(三菱自動車幹部)
債券相場も安定し、株式での運用比率が低い企業でも利回りは改善した。
債券運用が6割の資生堂は利回りが十数%に回復したようだ。
企業は毎期、年金運用について予測と実績の違いを算出。
利回りが好転すると、費用が減り、業績への負担が軽くなる。
三井化学は11年3月期の年金費用が20億円程度減り、営業損益が3期ぶりに黒字になる見通し。
近畿日本鉄道も10億円強の費用削減効果を見込む。
日立製作所は年金費用が20億〜30億円減る。
上場企業1798社(新興・金融を除く)の年金資産は前の期で約34兆円で、積み立て不足は約14兆円。
格付投資情報センター(R&I)が約130の企業年金を対象に集計した前期の運用利回り14%を当てはめると「年金資産が約1割(約3兆円)増え、その点に限れば理論上は積み立て不足も同じ額だけ減る」(三菱UFJ信託銀行・年金コンサルティング部の佐野邦明専門顧問)。
株高で年金財政の悪化に歯止めがかかったが、年金の積み立て不足は依然高水準。
国際会計基準への移行などもにらみ企業年金制度を変更する動きは今後も続きそうだ。
ここまで
企業年金の運用は株価に影響を受けます。
確定給付であれば、支給額が決まっています。
運用が失敗したら、穴埋めを企業がしないといけません。
退職金が景気と連動しています。
このままでは、安定した運用となりません。
確定拠出型はこの点、企業側のリスクは少ないのですが・・・
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2010年04月25日
三洋電機、コスト削減に新組織 パナソニックの手法導入
おはようございます
今日もいい天気ですね
気温も穏やかな日となりそうです。
本日は「三洋電機、コスト削減に新組織 パナソニックの手法導入」についてです。
日経新聞より
ここから
三洋電機はコストを削減するための社内組織を新設する。
コスト削減で先行する親会社のパナソニックの手法を導入する。
両社はグループ化によるシナジー創出の具体策を協議しており、新組織の設置もその一環となる。
新組織の名称は「経営体質強化本部」で5月1日付で発足する。
原価低減や経費削減の旗振り役となる。
パナソニックは板金や樹脂原料にさかのぼって商品原価を削る「イタコナ」など独自のコスト削減手法を持っており、三洋も追随する。
両社は原材料の共同調達や物流の共同化などでもコスト削減を目指す。
グループ化によるコスト削減の目標額については5月半ばまでに詰める。
ここまで
経費削減の意識と方法が見えますね。
専門組織まであり、こうなると「本気度」がわかります。
そして、結果がついてくるのでしょう。
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2010年04月24日
政府の雇用創出、12事業者と協力 起業家支援や人材育成
おはようございます
今日はいい天気ですね
久しぶりのお日様です!
本日は「政府の雇用創出、12事業者と協力 起業家支援や人材育成 」についてです。
日経新聞より
ここから
政府は雇用創出に向けた事業で、非営利組織(NPO)など12の事業者と協力する。
連携する事業者に必要な資金を提供し、地域活性化や介護・保育などの新しい事業を担う人材を育成してもらう。
若年層を中心とする雇用対策に役立てるのがねらい。
2009年度第2次補正予算に盛り込んだ雇用対策の費用を活用する。
各事業者が社会福祉や農業、街づくりなどの分野で起業したい人を競争形式で選ぶ。
政府の資金援助を受けて、300万円を上限とした支援金を起業家に配る。
事業者は介護・保育や地域振興を担うNPOなどで就業体験する若者も募る。
実際に就業体験する場合には、1人あたり月10万円の資金を援助する。
ここまで
新たな雇用の創出のきっかけになればいいですね。
単なるお金欲しさに終わらない工夫が必要かもしれません。
今後に注目です。
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2010年04月23日
厚労省、雇用保険改正で専用の電話窓口
おはようございます
今日もはっきりしないお天気ですね
寒い日が続きます。
本日は「厚労省、雇用保険改正で専用の電話窓口」についてです。
日経新聞より
ここから
厚生労働省は雇用保険制度の改正について、事業主の相談を受け付けるコールセンターを設置する方針だ。
5月下旬に20人程度の職員を配置し、電話相談体制を整備する。
4月から雇用保険料率が上がり、事業主は新しい保険料率に基づいて今年度の保険料納付額を計算し、納める必要がある。相談体制を強化し、期限内の納付を促す。
細かい制度変更の内容や保険料率が引き上がった理由についての問い合わせに対応する。
2008年秋以降の雇用不安で雇用保険制度の見直しが相次いでいるため、対策が必要と判断した。
事業主は雇用保険の保険料(労使折半)を1年分まとめて国に納める必要がある。
納付期間は原則毎年6月から7月上旬で、労使分をまとめて払う。払い過ぎや不足が発生した場合は翌年度に精算する。
4月の制度改正で、雇用保険料率は0.8%から1.2%に引き上がった。
保険料を納めなければならない対象者は雇用見込み期間6カ月以上から31日以上に拡大された。
ここまで
法改正で問い合わせの電話が設置されたのはいいことです。
今までにあまりなかったことでしょう。
いいことですね。
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2010年04月22日
中途採用5.6%増 今年度2年ぶりプラス
おはようございます
今日はあいにくのお天気です
気温も寒くなりそうです。
本日は「中途採用5.6%増 今年度2年ぶりプラス 」についてです。
日経新聞より
ここから
10年度の中途採用数は前年度比5.6%増と2年ぶりに増加する見通しだ。
製造業は繊維、鉄鋼など素材分野を中心に11.6%拡大する。
非製造業も2.8%増えており、人手不足を補う即戦力の確保で中途採用が再び活発になっている。
川崎重工業は09年度を90人上回る210人を予定。航空宇宙・ガスタービン部門や油圧機器部門の要員を増強する。
三菱電機は300人と前年度並みの高水準を維持し、環境関連分野の人員配置を厚くする。
20〜30代の技術職を中心に採用し、社員の年齢構成バランスの是正にも役立てる。
NECは中途採用を2期ぶりに再開して150人を採用する。
日本電産グループは前年度より70人多い150人に増やす計画。
収益改善に取り組む電機・自動車メーカーなどを早期退職した技術者を積極採用する。
非製造業の採用数上位には外食関連の企業が並ぶ。
ワタミグループは09年度を320人上回る840人を予定する。
大庄の500人と、コロワイドの約300人はともに前年度と同水準だ。
ここまで
少しずついい話が出てきました。
中途採用が増えることは景気が回復してきたということですね。
もっと良くなって欲しいですが。
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2010年04月21日
松屋フーズのバイトが労組結成
おはようございます
今日はいい天気ですね
でも、1日だけの晴れ間のようです。
貴重に使いましょう^^
本日は「松屋フーズのバイトが労組結成」についてです。
毎日新聞より
ここから
牛丼チェーンの「松屋フーズ」(本社・東京都武蔵野市)の埼玉県内の店舗で働くアルバイト従業員3人が19日、労働組合「全国一般埼京ユニオン松屋フーズ分会」の結成を同社に通告した。
アルバイト時の食事「賄い代」の無料化などを求めている。同席した同ユニオンの嘉山将夫執行委員長は「安売り競争の激しい牛丼は低賃金に支えられており、改善を求めたい」と話した。
松屋フーズ本社によると、勤務時の食事は商品の半額程度まで最大割り引く仕組みという。
ここまで
労働組合結成の話は最近、よく聞きます。
働く側の権利を守るためです。
労働組合は減少傾向になりますが、まだまだその役割が必要とされているのでしょう。
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