2010年02月

2010年02月28日

年金運用、宙に浮く 厚労省が利回り目標の明記見送り

おはようございます

今日は雨です

回復の予報ですが・・・

 

今日は「年金運用、宙に浮く 厚労省が利回り目標の明記見送り 」についてです。

日経新聞より

ここから

長妻昭厚生労働相は26日、2010年度から5年間の公的年金の運用利回り目標を設定しないことを決めた。

今の年金制度を前提にはじく予定利回りを目標として明記せず、現行制度と運用面で決別した格好だ。

4月からは利回り目標がないままで120兆円を超す年金積立金を運用する事態になる。

背景には年金運用のあり方を巡る閣僚間の対立もあり、公的年金の新たな不安要因となりそうだ。

厚労省は同日、独立行政法人評価委員会の年金部会に運用利回りを明記しない案を提示し、了承された。

同部会は大学教授や会計士などの委員で構成。

運用の実務者はおらず、利回りを明記しない運用目標に質問をする委員はいなかった。

ここまで

年金運用はある意味、実際の金額のお話です。

とても重要なポイントです。

しかし、コレの予想は難しいでしょう。

経済の先読みが厳しいのと同じですから・・・

でも、とても不安にはなりますね。

 

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utsumisr at 07:03|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 社会保障 

2010年02月27日

無年金者最大40万人救済

おはようございます

今日はあいにくの雨ですね

かなり強くふっています。

 

本日は「無年金者最大40万人救済」についてです。

ここから

厚生労働省は26日、国民年金保険料の事後納付期間を10年に延長すれば、将来的に無年金となる人を最大40万人救済できるとの推計を発表した。

国民年金の加入期間が足りず、将来的に無年金者となる65歳未満の人は約85万人とみられている。制度改正により約半数を救済できることになる。

厚労省は3月上旬に事後納付期間を現在の2年から10年に延長するための国民年金改正法案を閣議決定し、今国会に提出する予定だ。

国民年金は加入期間が25年に1カ月でも足りなければ受給できない。

事後納付を認める期間が2年というのは短すぎるとの指摘が多かった。

ここまで

ようやく事後納付が10年となりました。

40万人の救済は大きいですね。

しかし、「事後納付ありき」にならないといけませんね。

果たして・・・

 

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utsumisr at 06:59|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 社会保障 

2010年02月26日

労使紛争が平成で最多

おはようございます

今日の東京は曇りのち雨

気温は18度ぐらいになる予定!!

このまま春でしょうか?

 

本日は「労使紛争が平成で最多」についてです。

日経新聞より

ここから

中央労働委員会は24日、2009年に全国の労働委員会があっせんや調停を行った集団的労使紛争は733件で前年より32.7%増え、平成に入り最多だったと発表した。

同委員会は「リーマンショックを機に企業の経営が悪化したことが背景にある」とみている。

個人と使用者の個別労働関係紛争のあっせん件数も534件で、同20%増えて01年の制度開始から最多となった。

ここまで

景気の悪化と労使のトラブルが密接にかかわっている証拠です。

確かに、現場でもリーマンショック以降、案件の内容が変わりました。

リーマンショック前は「人事考課」「給与改定」などの話が多かったのですが、

今は「リスク回避のルール」「トラブル処理」などです。

景気との関係は如実に出ていますね。

今後が心配です。

 

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utsumisr at 08:32|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 労使トラブル 

2010年02月25日

賃金減少、働き盛りほど大きく 

おはようございます

今日もいい天気です

これから東北に出張です

 

今日は「賃金減少、働き盛りほど大きく 」についてです。

日経新聞から

ここから

厚生労働省が24日発表した2009年の賃金構造基本統計調査によると、35〜39歳の正社員の平均賃金は前年比3.4%減の31万600円となり、年齢階級別で最も減少幅が大きいことが分かった。

次いで減少幅が大きいのは40〜44歳(35万3100円)で3.1%減。

産業界で人件費を抑制する動きが強まり、特に働き盛りの世代の給料にしわ寄せが及んでいる。

全正社員の平均賃金は31万400円と前年比1.9%減少。

3年連続のマイナスで、水準は調査を始めた05年以降で最も低い。

目立つのが男性正社員の賃金の減り方で、平均賃金は33万7400円と2.3%減った。

35〜39歳の男性正社員(32万6900円)は3.8%減と大きく減少した。

若いときは賃金水準が相対的に低く、賃金の減り幅も小さい。

入社10年を超えると資格給など諸手当が付くことが多く、賃金の増加幅も従来より大きくなる。

働き盛りの社員は好景気のときは賃金の増え方が大きい分、景気低迷下では減少幅も大きくなる傾向がある。

ここまで

理由は最後のところです。

働き盛りは大きく増えるが、景気低下で大きく下がる・・・。

しかし、年功序列、終身雇用はまだ影響ありということでしょうか。

人件費への影響が大きくなっていますね。

 

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utsumisr at 09:50|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 賃金 

2010年02月24日

新型インフル、ピーク越え判断先送り

おはようございます

今日は暖かく、いい天気ですね

春の足音が聞こえてきます!

しかし、花粉も心配です!!

 

本日は「新型インフル、ピーク越え判断先送り」についてです。

日経新聞より

ここから

世界保健機関(WHO)は23日、世界各国の専門家で構成する緊急委員会を開いた。

WHOの事務局は新型インフルエンザの世界的大流行(パンデミック)がピーク(最盛期)を過ぎたとの認識を委員会に示したが、委員から「アフリカなどでは流行が続いており、ピークを過ぎたとの判断は時期尚早」との指摘が相次ぎ、結論に達しなかった。

WHOは当初、昨年6月に最高度の「6」に引き上げた新型インフルエンザの警戒水準を「ピーク終了後」に変更し、ピーク越えを宣言する予定だった。

しかし、23日の緊急委では同意が得られなかったため、警戒水準の変更もピーク越え宣言も見送る。

さらに2〜3週間状況を点検し、緊急委を再開催する方針だ。

ここまで

予防接種も簡単に受けられるようです。

また、学校での集団感染も話を聞かなくなりました。

パンデミックと大騒ぎしていたころが嘘のようです。

しかし、油断は大敵ですね!

 

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utsumisr at 08:28|PermalinkComments(0)TrackBack(0) その他 

2010年02月23日

中高卒若者の完全失業率、過去最悪14・2%

おはようございます

今日もいい天気の予報です

東京の気温も15度近くに上がる予定です。

でも、朝方は寒いですね!

 

本日は「中高卒若者の完全失業率、過去最悪14・2%」についてです。

読売新聞より

ここから

総務省が22日発表した2009年の労働力調査の詳細集計(速報)によると、15〜24歳の若年層のうち、中高卒の完全失業率が年平均で14・2%に達し、過去最悪を記録した。

昨年の厳しい雇用環境が主に若者を直撃したことを示している。

また、正社員から失業者になった人も08年に比べて22万人増と過去最大の上昇幅となり、正社員も安泰ではない状況を改めて裏づけた。

09年平均の失業率は5・1%と過去最悪の水準だった。

このうち、15〜24歳で、最終学歴が高校や中学などの「高卒等」の失業率は14・2%に上り、現行方式での調査を始めた02年以降で最悪となった。

「大卒等」の8%、「短大・高専卒」の5・9%に比べて高く、また、25〜34歳の「高卒等」の8・4%よりも極端に高いことから、特に不利な状況にある様子がうかがえる。

一方、09年の完全失業者は336万人で、08年に比べて71万人増と、上昇幅は過去最大だった。

このうち、過去1年間で正規の職員や従業員から離職した人は80万人に上り、08年に比べて22万人増加した。

ここまで

景気の悪化で雇用環境の低下がこの数字で分かります。

学歴の波もこの数字をみるとわかります。

本当に厳しい状況です。

政策でも決め手を欠く現在、今後がとても不安です。

 

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utsumisr at 07:24|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 就職 

2010年02月22日

協会けんぽ、保険料負担大幅増 4月から月収30万円、2170円増

おはようございます

今日はいい天気のはずですが・・・

東京は曇っています

 

本日は「協会けんぽ、保険料負担大幅増 4月から月収30万円、2170円増」についてです。

日経新聞より

ここから

中小企業の会社員と家族らが加入する協会けんぽは加入者の保険料負担が4月からどの程度増えるかについて、月収別の試算をまとめた。税引き前の月収が30万円の会社員(40歳以上65歳未満)の医療・介護の保険料は月額2170円増える計算だ。

政府は来年度に国庫負担を増やして保険料の上昇幅を抑制する方針だが、それでも一定の負担増は避けられない情勢だ。

協会けんぽの医療の保険料率は4月納付分から全国平均で現在の8.2%から9.34%に上がる。

40〜64歳まで負担する介護保険料率も現在の1.19%から1.50%に上がる。高齢化で医療費の支出が膨らんでいるうえに、景気の低迷で保険料の収入が落ち込んでいるためだ。

ここまで

家計に響く話がでています。

協会けんぽにかぎらず、健康保険の財政はどこも厳しい状況です。

高齢者医療、人口減、所得減など、構造的な問題ばかりです。

ベストな解決策が見つからない今、動きが閉塞的に思えます。

皆さんはいかがでしょうか。

 

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utsumisr at 08:18|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 社会保障 

2010年02月21日

介護や観光、働く技能にお墨付き 11年度にも検定制度

おはようございます

今日もいい天気です

気温は低めですが、暖かい日差しですね

 

今日は「介護や観光、働く技能にお墨付き 11年度にも検定制度」についてです。

先週水曜日2/17の日経新聞の記事より

ここから

働き手の実務能力を業種ごとに客観評価する新たな検定制度が2011年度にも創設される見通しだ。

「介護」や「観光」など雇用拡大が見込める分野で、業界ごとに実務経験などを加味した能力水準を定め、再就職や転職に生かせる仕組みをつくる。

労働市場の柔軟度が高い英国など欧州の制度にならって求職者が身につける技能の目安を示すほか、企業が労働者を雇う際の判断材料としても活用を促す。

厚生労働省は制度導入を後押しし、雇用市場の活性化につなげる。

日本の労働市場では、弁護士や医師など業務を担うのに必要な資格はあるが、労働者が持つ実務面での技能などを評価する取り組みは進んでいない。

例えば介護分野では介護福祉士などの資格があるが、実務の未経験者も介護現場で経験を積んだ人も資格は同一だ。

技能評価の新制度は、特定の業界内で共通して必要とされる知識や技能について統一的な基準を設けるもの。

検定での評価は転職などの際の「お墨付き」と位置付けられるほか、求職者にとっては就職を目指す業界で必要な技能がわかり、職業訓練などへの活用が期待される。

ここまで

スキルの基準作りですね。

コレがあるなしで評価しやすくなるとのことですが・・・

技術うあスキルばかりでは「仕事」の評価ではないと思います。

でも、基準が無さ過ぎたのかもしれませんね。

 

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utsumisr at 06:53|PermalinkComments(0)TrackBack(0) その他 

2010年02月20日

<県民所得>平均305万9千円 東京−沖縄格差249万円

こんばんは

今日は遅い更新となりました。

 

本日は「<県民所得>平均305万9千円 東京−沖縄格差249万円」についてです。

毎日新聞用より

ここから

内閣府が19日発表した07年度の県民経済計算によると、都道府県民1人当たりの所得額(県民所得)の全国平均は305万9000円(前年度比0.7%増)と、4年連続で増加した。

平均からのばらつき具合を示す「変動係数」は、6年ぶりに下落したものの依然として高水準が続いており、都道府県ごとの所得格差は大きい。

1位の東京都と最下位の沖縄県の所得格差は249万1000円だった。

1人当たり県民所得は、都道府県別の雇用者報酬、財産所得、企業所得の合計額を人口で割った額。29府県で前年度を上回った。

自動車、電機、一般機械などの輸出産業を多く抱える地域で所得が増えた一方、公共事業への依存度が高い地方のマイナスが目立った。

最も上昇率が大きかった佐賀県(前年度比5.0%増)はシリコンウエハーなどの電気機械、化学などが好調だった。

逆に減少率が最も大きかった北海道(3.4%減)は、建設業や卸・小売業の減少が響いた。

ここまで

地方の格差が大きいですね。

これは広がる傾向なのでしょうか。

 

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utsumisr at 17:50|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 賃金 

2010年02月19日

感動を提供する

おはようございます

今日はいい天気ですね

昨日の朝は雪

でも午後から晴れて、良かったですね!

 

今日は「感動を提供する」についてです。

 
先日、幼なじみの友人が夢をかなえました。

彼は自分の店を持ちたくて、20年間修行をしていました。

そして、ついに自分の店をオープンしたのです。


私はお祝いを兼ねて、彼のお店を訪問しました。

そこには屋号の前に「感動居酒屋」と書かれていました。

私は「何が感動なのかな?」と思ってのれんをくぐりました。


そうすると、

 「いらっしゃいませ!!」

とお店の窓が割れてしまうぐらいの大きな声が飛んできました。

 
そして、彼が私に気がつくと

「あっ!うつみちゃん」(昔はこう呼ばれていました・笑)

と言ってカウンターからすっ飛んできて、私の手を握ったのです。


私は「照れくさい」やら、「懐かしい」やらでろくに言葉も出ませんでした。

でも、気持ちが高揚して、とても嬉しい気持ちになったのでした。


 
それから席に座り、落ち着いて彼を見ていると

同じような感じで、お客さんを向かいいれていました。
 
大きな声で「ようこそ!」と声をかけ、パーソナルに挨拶をしていました。

初めてのお客さんでも、その人の雰囲気を見て言葉を選んでいました。

 

たったこれだけですが、ものすごいパワーをもらった気がしました。

そして、たった数秒の挨拶でエネルギーが沸いてきたのです。

 
「確かに感動居酒屋だ!」

私は確信しました。


そして、彼に聞きました。

 
「なんで、こんなに力強いお招きの仕方なのか?」


そうしたら、彼は

「自分がのれんをくぐったときに、かけられたい声でかけているんだ」

 といっていました。


  
彼の言葉を聞いたとき、ある言葉が脳裏をよぎりました。

それは、英国61代首相のウィンストン・チャーチル氏の言葉です。

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人の感情に訴えようとするならば、

まずは自らがその思いに浸りきらなければならない。

人に感動の涙を流させようとするならば、

まず、自らがその涙を流さなければならない。 
---------------------------------------------------------------------

チャーチル氏は国民を意識し続け、自らの誠意を示したのです。


そして、彼も「お客さん」に対して、

同じ思いで自分のお店に「お招き」をしているのです。


 
このことで、私も自分自身を振り返りました。


「お客さまや一緒に働く仲間を喜ばせたいと思っているのか?」

 
そして、

○ 自分がもっと素直にならなければいけない

○ お客さまや一緒に働く仲間が「どのように考えるか」を意識する

この2つがポイントと感じました。


そして、この2つを心に刻んで、日々の行動をこなすのです。

 

人に感動を提供することは、決して大げさなことではないのです。

素直に、相手のことを思えば誰でも出来ることです。

 
いかがでしょうか。  
 

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