2009年09月
2009年09月30日
新入社員の初任給、過去最低の伸び
おはようございます
今日はあいにくのお天気ですね
しばらくはお天気が崩れるとのことですが・・・
今日は「新入社員の初任給、過去最低の伸び」についてです。
読売新聞より
ここから
日本経団連は29日、今春の大卒新入社員(事務系)の平均初任給が前年比0・09%増の20万8306円となり、デフレ不況時の2003年(0・1%)を下回る過去最低の伸び率だったと発表した。
昨秋以降の急激な景気悪化の影響で、初任給を前年のまま据え置いた企業は87%と前年(52%)を大きく上回り、引き上げた企業は11・2%で前年(47・6%)を大幅に下回った。
短大卒は0・13%増の17万3601円、高校卒も0・15%増の16万3038円といずれも低い伸びにとどまった。
調査は5〜6月に行われ、485社が回答した。
ここまで
景気悪化が原因ですね。
新卒の初任給も横ばいです。
売り手市場のころは「初任給が既存社員よりも高い」なんて事がありました。
しかし、今となっては「あのころが懐かしい」と感じます。
皆さんの会社はいかがですか。
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2009年09月29日
8月の外食売上高3.6%減 3カ月連続で前年を下回る
おはようございます
今日は出張中です
今、小倉にいます
こちらは曇っています
東京よりちょっと蒸し暑いですね。
今日は「8月の外食売上高3.6%減 3カ月連続で前年を下回る」についてです。
NIKKEI NETより
ここから
日本フードサービス協会が25日発表した8月の外食売上高(全店ベース)は前年同月比3.6%減だった。
3カ月連続で前年同月の実績を下回った。
低価格メニューの導入などで客数はほぼ前年並みを維持したが、客単価が3.5%減となったことが響いた。
売上高の減少率は現行の調査方式を開始した1999年10月以来、最大。
これまでは冷夏だった2003年8月の02年8月比3.1%減が最も大きかった。
業態別ではファミリーレストランが7.2%減と9カ月連続で、パブ・居酒屋が9%減と8カ月連続で前年実績を下回った。
めん類が好調なファストフードが0.9%増と2カ月連続で前年を上回った。
ここまで
これも景気の影響ですね。
さらに冷夏のダブルパンチでしょうか。
手軽かつ安価なファストフードが伸びていますね。
この傾向はしばらく続くのでしょう。
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2009年09月28日
三越、早期退職制度改定で労使合意 人件費削減急ぐ
おはようございます
今日は曇り
雨の心配はないとの予報ですが・・・
念のために折りたたみ傘を用意しました
今日は「三越、早期退職制度改定で労使合意 人件費削減急ぐ」についてです。
NIKKEI NETより
ここから
三越伊勢丹ホールディングス傘下の三越は26日、早期退職制度の改定について労使間で合意した。
50歳以上の社員を中心に割増退職金を従来より手厚くする。
対象を40歳未満の社員にも広げ、年内にも希望者からの申し込みを受け付ける。
今年度中に正社員の2割弱に当たる1000人程度が退職する見通しだ。
高コスト構造から脱するため、人件費の削減を急ぐ。
正社員約6200人の3割弱を占める50歳以上の社員に対しては、退職金の割り増しに加え、一定年齢以上の社員には一時金を上乗せする。
退職後に契約社員として再雇用するプランも新たに用意する。
ここまで
百貨店は売上が落ち込んでいて、人件費の改善が急務です。
そして、この報道が・・・
この削減のすごいところは、1000人ぐらいの退職をすでに見込んでいる点です。
不況の現在、希望退職をつのってもなかなか応募者がいないというのがよくありました。
しかし、今回の報道だと、数字は固まっているようです。
事前のサーベイがきちんとしていたのでしょうか・・・?
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2009年09月27日
内定者数34%減
おはようございます
もうすぐ10月ですね
季節が変わるのは早いです・・・。
今日は「内定者数34%減」についてです。
先日の日経新聞2009/09/25にこの記事が出ていました。
2010年春の新卒採用の内定者数が今春入社の社員に比べて34%減ることが日経新聞のアンケートで分かったとのことです。
大手各社は企業業績の悪化と景気の先行き不透明感を理由に採用数を急速に絞り込んでいます。
この調査は大手企業を中心に行われています。
絞込みを行い、不況を乗り切ろうとしています。
このような時は、中小企業にとってのチャンスです。
普段は採用できないような人材にめぐり合うかもしれません。
中小企業も不況のあおりを受けていて、厳しいと思われます。
しかし、将来のことを考えたら「会社を担う人材」とめぐり会えるかもしれないのです。
新聞等で報道されていることが全てではありません。
皆さんのところはいかがでしょうか!
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2009年09月26日
書籍購入の金額と年収の比較
おはようございます
穏やかな天気が続いていますね
週明けは、崩れそうですが・・・
今日は「書籍購入の金額と年収の比較」についてです。
先日の日経新聞2009/9/24 に記事がありました。
これによると所得による読書格差が進んでいるとの事です。
書籍、雑誌にかける金額は、年収が高めの人は3年前に比べてあがっています。
しかし、年収が低めの人は下がっています。
若年層では一層その傾向が強いとの事です。
月平均の書籍・雑誌購入額は全体で2386円
2006年9月調査より4%増で、若干上がっています。
世帯年収別で見た場合、800万円以上の人は19%の2910円。
400〜800万円未満は23%増の2557円。
400万円未満の人では24%減の1914円と大きくさがったのです。
活字離れは家計・生活環境が大きく影響しているのではないでしょうか。
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2009年09月25日
労働生産性7%上昇
おはようございます
今日もまずますのお天気です
そして、秋の気配が朝晩は強く感じられますね。
今日は「労働生産性7%上昇」についてです。
昨日の日経新聞にも記載がありました。
今年の4月から6月期の国内製造業の労働生産性が前期比7%増となりました。
これは、5四半期ぶりに上昇に転じたことになったのです。
昨年秋以降の金融危機から落ち込んでいた経済の回復ということです。
経済対策などでIT分野などの生産が回復。
ようやく底入れした格好となったのです。
労働生産性は1人の就業者がモノやサービスの付加価値をどれだけ生んだかを示す指標です。
日本生産性本部の試算では、今後の回復の勢いが足踏みする可能性がある」とのことです。
底を打ったからといって、うかうかしていられないのが事実です。
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2009年09月24日
アイフル、正社員半減へ
おはようございます
今日もいい天気です
東京の気温は25度を超えそうですね
今日は「アイフル、正社員半減へ」についてです。
NIKKEI NETより
ここから
経営再建中の消費者金融大手、アイフルは24日、向こう1年程度で正社員を半減させる方針を固めた。
希望退職を募り、約2500人のうち約1300人を削減する。
グループ全体で見ると約4600人いる正社員は2000人規模で減らす意向。
店舗数を今年3月末より270減らす措置にともない、大幅な人員削減に踏み切る。同日午前に発表する。
同社は07年1月にも大規模なリストラ計画を発表しているが、今回はそれを上回る過去最大規模となる。
来年6月までに予定される貸出額の制限などさらなる規制強化や、急増する過払い金返還訴訟によるコスト増に対応できなかった。
同社は同日午前、私的整理の一種である事業再生ADR(裁判外紛争解決)に基づき、銀行団に約3000億円の債務の返済猶予を要請することも発表する。
年内にも銀行団全員の同意を得たい考え。
ここまで
ADR(裁判外紛争解決)といえ、とても大規模なリストラです。
会社の経営がこのようになり該当する社員は、どんな気持ちなのでしょうか?
個人的には、リストラ、倒産を経験した私としては色々な思いがあります。
しょうがないといえばしょうがないのですが、社員個人の生活までケアできているのでしょうか?
今後に注目です。
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2009年09月23日
厚労省、社保・厚年病院を存続へ
おはようございます
連休最後の1日
いかがお過ごしでしょうか?
今日は「厚労省、社保・厚年病院を存続へ」についてです。
NIKKEI NETより
ここから
厚生労働省は来年9月までに売却する方針だった社会保険病院と厚生年金病院を原則として公的施設として存続させる方針を固めた。
秋の臨時国会への関連法案提出に向け、長妻昭厚労相が検討を指示した。
現時点で譲渡先が決まった病院はなく、医師や看護師など病院職員が雇用不安から流出するのを防ぐには早急に存続方針を打ち出す必要があると判断した。
中小企業従業員向けの健康保険料で整備した社会保険病院(53カ所)や、公的年金保険料で整備した厚生年金病院(10カ所)が対象。
ここまで
この話も政権交代だからこその話です。
病院運営が難しいとされている昨今。
このように方針が改まらないと、働く人にとっては厳しいと思います。
税金云々ではなく、「必要なもの」は「必要」と判断することが大事ではないでしょうか。
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2009年09月22日
大卒就職戦線が異常事態
こんにちは
今日は曇りですね
でも過ごしやすい1日になりそうです。
今日は「大卒就職戦線が異常事態」についてです。
不況によるリストラが報道されています。
その影響は、大卒の就職にも影響が出ています。
時事通信より
ここから
大学生の就職戦線が異常事態だ。
不況を受け企業が採用を大幅に絞ったためで、秋を迎えても卒業後の進路が定まらない学生が企業説明会に殺到している。
例年なら3年生の就職活動に移行する時期だが、大学や人材各社は4年生への対応にも追われている。
人材サービスの毎日コミュニケーションズが今月初旬、都内で開いた合同会社説明会。
各企業のブースは4年生であふれ、立ち見で企業の説明を聞く姿も目立った。
昨年の説明会は2日間にわたったが、参加企業が減った今年は1日のみ。
一方、学生は1400人を超え、昨年より470人増えた。
6月の日銀短観では、企業の来春の新卒採用計画は前年比23%減少。
ここ数年、「団塊世代」の定年退職などを背景に積極採用が続いた「売り手市場」が、昨年からの不況で吹き飛んだ格好だ。
このため、多くの4年生が近年にない長期戦に苦しむ。
人材派遣大手のパソナグループは3年生を念頭に求人情報の提供や模擬面接などを行う「学職カフェ」を東京、大阪に設けたが、利用者の7割が4年生だ。
リクルートの秋採用サイト登録者は前年の2.4倍。
人材サービスのアクセスコーポレーションの説明会では企業が半減、学生は満員の状態という。
今年の就職難は「これまで地元での就職先確保に困らなかった地方の国立大学にも影響が及んだ。地方経済が深刻な表れだ」と関係者は話す。
卒業時に就職先が決まらないと長期フリーターになる懸念がある。
新政権の課題となりそうだ。
ここまで
例年の売り手市場から、買い手市場へ。
景気の状況に大きく左右されています。
就職氷河期の状況よりも悪くなって来ているか知れません。
こちらでも対策が必要です。
就職対策に予算を取る等ではなく、根本的な経済活性化が必要となってくるでしょう。
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2009年09月21日
7月の景気動向指数、1.2ポイント上昇
おはようございます
今日は曇りの予報ですね
過ごしやすい1日になりそうです。
連休3日目の人も多いですね。
楽しいお休みをお過ごし下さい。
今日は「7月の景気動向指数、1.2ポイント上昇」についてです。
NIKKEI NETより
ここから
内閣府が18日発表した7月の景気動向指数(2005年=100)改定値は、一致指数が89.8となり、前月に比べて1.2ポイント上昇した。
速報段階に比べて0.2ポイントの上方修正になった。
新たに算出に加わった製造業の稼働率指数が前月に比べて2.9ポイント上昇したことが寄与した。
景気動向指数の基調判断は「下げ止まりを示している」との判断を据え置いた。
ここまで
景気動向指数が上昇しています。
政府の判断は「下げ止まり」までは表明しませんでしたが、数値的にはうれしい予感があります。
日本の基幹産業である「製造業」が復活してくれないと、他の産業もよくならないと考えられます。
今後に注目です。
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