2008年12月
2008年12月31日
2008年も今日で最後・・・
おはようございます
2008年12月31日です
今年も最後になりました。
皆さんにとって、2008年はどんな年でしたか?
経済が混迷する中、雇用の不安が増大した年でもありました。
来年は、今年よりもっと良いことがあると信じています。
ところで、今日は「部下にやってはいけない5つの態度」についてです。
上司から部下を教育するのに、いくつものスキルがあります。
しかし、上司も人間です。
感情的になることもあります。
そんなこそ、気をつけなければならない5つの態度があります。
コレをしてはいけませんね。
1.高飛車な態度をとる
2.意見を押し付ける
3.理屈でねじ伏せる
4.暴言を吐く
5.早急に答えを求める
以上です。
これらの態度は、部下指導にはマイナスです。
部下のモチベーションを下げることはあっても、上げることはありません。
それから、上司に感情的な「反発」を招くことも考えられます。
このようなことになると、双方がマイナスです。
上司の皆さん、怒ってはいけませんよ。
あくまでも冷静に部下を「叱って」下さいね。
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2008年12月30日
失業対策 各国急ピッチです・・・
おはようございます
今年もあと2日です・・・。
お天気は良いので、大掃除日和です
私は・・・
がんばります。
今日は「失業対策 各国急ピッチです・・・」についてです。
世界同時不況で、各国が失業対策に追われています。
アメリカでは公共事業を機軸に300万人の雇用創出を計画しています。
オバマ新題大統領の下、国内の経済安定が大きな鍵となっています。
欧州のフランスでは所得保障が検討されています。
それから、イギリスでは住宅ローン返済に困った人に最長2年間の返済猶予措置がとられます。
一方、中国でも出かせ労働者の雇用促進がポイントとなっています。
このように、世界的に見ても雇用問題が大きくなっています。
日本も期間工の雇い止め、派遣労働者の派遣切りなどの問題が急浮上しています。
ハローワークは、年末の休み返上で開いている箇所もあるのです。
しかし、根本的な問題解決にはいたっていません。
来年も待ったなしの状況でしょう。
年の瀬は暗いニュースが多いですが、来年は希望が持てる年にしたいですね。
個人の生活に影響は出てきますが、気持ちばかり暗くなっても仕方がありません。
悪いなりにも工夫が必要です。
前向きにがんばりましょう!!
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2008年12月29日
健保組合数 1500を割る
おはようございます
今日もいい天気ですね
寒い日が続きます。
風邪には気をつけましょうね
今年もあと3日です。
今年のうちにやることは、後3日で片付けましょうね!
今日は「健保組合数 1500を割る」というお話です。
本日の日経新聞2008/12/29 経済面に記載がありました。
全国の健康保険組合の数が1500を割り込んで、1497となりました。
これは、
○ 企業再編が活発になったこと
○ 財政悪化で解散する
この2点が大きな原因と考えられます。
ピーク時の1992年では、約1830の組合がありました。
しかし、企業の合併、買収などで統合するケースが出ていたのと、少子化、高齢化で組合そのものの解散も相次ぎました。
さらに2008年になって、高齢者医療制度に対する拠出金の増加で財政が逼迫する健保組合が増加していました。
記憶に新しいところでは、西濃運輸や京樽の健保組合が解散に追いこまれています。
この先も減少傾向は増加していくのでしょう。
今後に注目です。
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2008年12月28日
愛される上司になるなら
こんにちは
今年最後の日曜日、いかがお過ごしですか?
洗濯日和のお天気ですね
私は、明日出勤なので、大掃除はあさってです。
今日は「愛される上司になるなら」をお届けします。
愛される上司になるなら「尊敬」されないといけません。
尊敬されるには・・・
部下に「仕事を見せる」必要があります。
「仕事を見せる」とはどうすることでしょうか?
それは、行動です。
一番は「チーム内で、一番がんばること」です。
がんばる姿を、部下は見ています。
それから、有言実行です。
宣言し、それから行動し、そして結果で見せるのです。
そして、率直であり誠実であることです。
いくらスキルが高くても、人間性が高くないと問題も大きいです。
愛されるには人間性が重要です。
言葉にするとすぐですが、一つ一つが重要です。
私も常日頃から自分に言い聞かせています。
皆さんはいかがでしょうか。
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2008年12月27日
部下を自律させるには
おはようございます
今日もいい天気です
でも、ものすごく寒いですね
風邪には気をつけましょうね。
今日は「部下を自律させるのには」をお届けします。
部下を自律させるには
○ 自らさせる
○ サポートする
この2つの柱が重要です。
一番目は「当たり前」でしょうが、二番目のサポートは怠りがちです。
自らさせるだけでは、「丸投げ」と同じです。
放任と同じです。
自律させるためには、スキルが必要です。
そのため、上司がサポートに入らないといけません。
そして、実践の中からスキルアップを図り、独り立ちできるようにするのです。
さらに、部下に「期待をもって」接してください。
そうすれば、必ず成長していきます。
独り立ちできるようになります。
いかがでしょうか。
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2008年12月26日
ワークシェアリングが本格的?
おはようございます
今日もいい天気です
でも、全国的には荒れた空模様です
雪がかなり降っている地域もありますね
今日は「ワークシェアリングが本格的?」ということです。
ワークシェアリングは「仕事の分かち合い」を意味する言葉です。
1970年代、オランダ、ドイツ、フランスでの導入が有名です。
これは、雇用創出ではなく、短時間勤務の正社員を認めて1人あたりの労働時間を減らし、雇用を維持するという考え方です。
この考え方は「緊急避難的」です。
しかし、ヨーロッパでは一定の効果が証明されています。
現在の日本は政治、労働者、使用者が勝手なことを言っています。
この急激な景気後退局面を乗り切るには、足並みをそろえる必要があります。
その一つの方法が「ワークシェアリング」なのです。
トヨタ自動車が来年1月から「雇用維持」のため、国内全工場で3日間の一斉休業を設けるとの事です。
報酬は減るが雇用を守るという考え方です。
失業者が増えて、社会不安が増大するより緊急避難的でも対策を実行しましょう。
いかがでしょうか。
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2008年12月25日
来年度の予算政府案
おはようございます
メリークリスマス
今日は穏やかな1日になりそうです
仕事納めもそろそろです。
今日は、来年度予算案についてです。
特に注目は雇用対策です。
主な項目は次のとおりです。
○ 失業給付の雇用保険料:労使で1.2%→0.8%(来年4月から)
○ 失業者の入居支援:住宅入居初期費用を上限50万円で貸与
○ 非正規労働者の就労支援対策:2.2倍の94億円
○ 内定取消学生支援:学生を正規雇用する企業に100万円(大企業は50万円)の奨励金
主な対策は以上です。
いすず自動車では全社員の賃金カットとワークシェアリングが発表されています。
年の瀬ですが、雇用の悪化が日に日に増している感があります。
年末年始も報道から目が離せませんね。
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2008年12月24日
速読と熟読
おはようございます
そして、メリークリスマス
今日はまずまずのお天気ですね
傘はいらないようです
今日は速読と熟読についてです。
最近は、速読がブームです。
ぱっと見て、すぐ次のページへ・・・。
画像として、本をとらえる。
人間の脳、特に右脳で読む。
こんなうたい文句でしょうか。
しかし、これは本が熟読でき、理解できてからの次の段階でしょう。
速読は「「捨てる読書」とも言われています。
自分が知りたいことを本から拾い読みをするのです。
新しいことやじっくり知りたいことは、熟読でなければならないしょう。
これは、本を手に取り自分で判断しなければいけないのでしょうが・・・。
私は、本はとても安い投資と考えています。
1000円や2000円で多くの知識が手に入るのです。
多少、「積読」でもいいと思います!
今日は、クリスマスイブ、書店にいって、自分に、大切な人に「本のプレゼント」はいかがでしょうか。
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2008年12月23日
仕組みのマイナス
おはようございます
今日は雲が多いです
気温は・・・
寒い
今日は、「仕組みのマイナス」についてです。
効率を求めすぎ、仕組みばかりに頼ると逆に効率が悪くなります。
マイナス要素の最大は「やらされ感」の増大でしょう。
「やらされ感」ほど、マイナス意識が芽生えることはありません。
受身の中で仕事をしても、「こなす」だけになるのです。
こうなると、「言われたことしかやらない」という状況になります。
すると、「自分はこの仕事にあわない」という意識が沸き起こる人も出てきます。
まさに「負のスパイラル・・・」
仕組みを作ることはOKです。
しかし、運用でがちがちにしてしまうと「何のために管理」かわからなくなるのです。
こうなると「本来の目的」とかけ離れた状況になるのです。
運用で現場を動かしましょう。
仕組みだけに頼らずに。
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2008年12月22日
リストラの質が変わった
おはようございます
今日の朝は、生暖かかったですね
天気も晴れのち雨?
寒暖の差が激しいですね。
今日は「リストラの質が変わった」というお話です。
90年代、バブル崩壊後、大手企業はリストラを断行しました。
そのときの対象は
○ ホワイトカラー
○ 管理職
でした。
時代は流れ、また歴史は繰り返そうとしています。
しかし、バブル崩壊時と決定的に違うのは、その「質」です。
現在のリストラ対象は
○ 非正規社員
○ 派遣社員
○ ブルーカラー
ということです。
製造業のリストラでは、工場単位での減産が計画されているとの事です。
リストラ対象者も企業も苦しんでいます。
問題解決の糸口がなかなかつまめない状況です。
雇用不安、円高、世界不況・・・
年末になって、暗い話題が先行しています。
一つの対策として、「ワークシェアリング」という話もでいています。
これは仕事の分かち合いです。
従業員一人あたりの労働時間を減らし雇用を維持・創出するということです。
製造業で、この動きが加速しそうです。
急激な雇用環境の変化に耐えられるかがポイントです。
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