2008年10月
2008年10月31日
無保険状態にある子どもが3万人!!
おはようございます
今日もいいお天気です
長期予報を聞いたら、今年の冬も暖冬のようですね!
地球温暖化の影が・・・
今日は「無保険状態にある子どもが3万人!」というお話です。
新聞やテレビを含めて昨日から報道されています。
これは、親が国民健康保険料を滞納して、事実上無保険の状態にある中学生以下の子どもが全国で3万2千人以上いることがわかりました。
厚生労働省は市区町村に柔軟な対応を求めているとの事です。
政府は「国民皆保険」ということで、社会保障制度をつくってきました。
しかし、「国民皆年金」と同様に保険制度も足元がぐらつくようでは困ります。
特に、負担の公平からいって「親が払えるのに支払っていない」という、悪質な例も多いようです。
しかし、子どもの健康問題もあります。
やはり柔軟な対応が必要と考えられます。
ただ、第一は状況を把握することでしょう。
景気の動向も気になりますが、生活に影響が大きくなるのが怖いですね。
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2008年10月30日
主体性を引き出す
おはようございます
今日は雲が多いです
朝だけでしょうか?
予報だと晴れですが
今日は「主体性を引き出す」ということです。
組織改革やモチベーションのアップという話が、話題になります。
先日もあるお客様のところで、社員の考え方についてお話を伺っていたところ、幹部の方が「結局は社員が気づいてくれないと、こちら色々提供してもダメですね」とお話されていました。
確かにそうです。
会社が、いろいろいいことを伝えたり、環境を整えても受け取る方が単なる「受身」では何も起こりません。
やはり、社員が主体的になって動くようにならないとモチベーションはあがらないのです。
では、会社はどうしたらいいのでしょうか?
これは、気づきを与えられる準備を毎日行うのです。
そして、与え続ける環境を整備していくのです。
それが、会社の責任でもあるのです。
ハードとソフトの両方から環境整備を行い、「気づき」を与え続けるのです。
あとは、受け取る社員側の「器」の問題もあります。
でも、与え続けるのです。
そうすれば、少しではありますが、先に進みます。
根気がいるかもしれませんが、重要なことです。
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2008年10月29日
雇用保険料が下がる?
おはようございます
今日も秋晴れ!いい天気です
もうすぐ11月です。
秋本番ですね!
今日は、日経新聞(2008/10/29)1面に記載のあった雇用保険料の引き下げについてです。
政府・与党は昨日、雇用保険料の料率を2009年度に現行の1.2%から、少なくとも0.2%程度引き下げる方針です。
引下げ幅については、調整後30日に発表する追加経済対策に明記するとの事です。
雇用保険料は失業手当の原資です。
0.2%下がると会社も社員も全体で3000億円程度の負担が減るとの事です。
但し、懸念もあります。
今までは、雇用状況は割合いい状態でした。
しかし、今後は経済状況も大きく転換期を向かえ、失業者が多くなると、国庫の状況も悪くなると考えられます。
そのような中、保険料率の引き下げをしてもいいのか?と疑問も出ています。
今後に注目です。
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2008年10月28日
リーダーは余裕が必要
おはようございます
昨日は、夕方から雨でした
予報に無かったのでびっくりしました。
今日はいい天気です
でも、空気がひんやりしますね。
今日は「リーダーは余裕が必要」という件です。
「忙しい」
「仕事に追われている」
こんな風に感じている人は多いと思います。
社長やリーダーになればなるほど忙しいのは当たり前かもしれません。
しかし、日々の業務ががっちりと予定されていると、何かあったときの対応が出来ません。
そして、業務に追われていると、次の手段や方法を検討する時間が無いのです。
リーダーの立場にある人こそ、「余裕」が必要なのです。
新しいものを取り入れることも、検討なしには出来ません。
次の戦略を考えることも、時間がないと無理でしょう。
リーダーは本来、余裕を持って、組織の舵取りをする立場なのです。
その立場の人が、業務におわれていれば、組織の舵取りがおろそかになるのです。
余裕が無ければ、作るのです。
そうしないと、、判断するときに判断できなくなってしまいます。
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2008年10月27日
会社を辞める理由
おはようございます
日に日に寒さが感じられるようになってきました。
昨日ははっきりしないお天気でした
今日は晴れのようですが
ある調査機関の報告に次のようなデータがありました。
会社を辞める理由についてです。
これは、アメリカのものなので、今の日本の現状に合致するか、分かりません。
しかし、とても興味深い結果です。
やめる理由
1.上司から大切に扱ってもらえない
2.積極的な行動を抑えられた
3.意見を聞いてもらえない
4.責任について
5.給料への不満
ということです。
驚くことに給料への不満は第5位です。
それ以外は、上司とのコミュニケーションが引き起こす問題ではないかと考えられます。
給料は、所詮5番目とのことです。
この結果をどのように受け止めますか?
あなたの会社でも、もしかしたらこのような結果かもしれません。
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2008年10月26日
楽をすることにこだわる
おはようございます
今日も天気はよさそうです
朝晩の冷え込みが本格的に感じられますね!
今日は「楽をすることにこだわる」です。
仕組みを作って楽をする。
人に頼んで楽をする。
これは、仕事の基本かもしれません。
しかし、本気で「楽」を考えないと、中途半端になります。
例えば、なぜ仕組みを作るのか?人に任せるのか?そのわけをきちんと明確にしないと、結果がブレてきます。
自分がその作業から離れ、もっと生産的なことをする、あなたしかできないことに注力するなどの時間を得るためのものと、本気で考えて、お願いするパートを切り分けなければなりません。
そうしないと、中途半端にかかわり、結局は手離れしないことになるのです。
責任や役割の問題も発生してきます。
この状況では、泥沼化する可能性も出てきます。
そうなる前に、明確に「楽」を考えて仕事の切り分けをしましょう。
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2008年10月25日
「マニュアルは会社の資産」
おはようございます
今日は出張先からの更新です。
長崎にきています。
こちらは、曇りですね
今日は「マニュアルは会社の資産」についてです。
マニュアルは、評価システムの連動により社員を育て上げるシステムとなります。
そして、単に評価すると言うことではなく、ここにも会社が望むべき「社員像」を投影させるのです。
つまり、評価システムの項目は、会社が望むことを「行動基準」で伝えることにもなるのです。
そして、評価と連動した教育のシステムを作っていくのです。
これは、評価者が教育担当者となり、業務遂行上のポイントが明確に伝授することを目的としています。
さらに、教育担当者と評価者が同一人物であればマネジメント能力も高められます。
会社組織の「風土の伝承者」ともなるのです。
また、マニュアルそのものが会社の歴史を担うツールとなるのです。
マニュアルが運用で活かされている場合は、目的がぶれません。
さらに業務実施の進め方、留意点、所要時間などがきちんと押さえられるのです。
そして、流れは次のようになるのです。
1.業務の説明:目的の理解、重要性の説明
2.やってみせる:模範を示す。手順、ポイントを説明しながら
3.やらせてみる:実践させる。できるまで反復練習
4.評価する:出来栄えを褒める。できない点を指摘する
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2008年10月24日
仕組み作りは継続するしかけ
おはようございます
久々の雨ですね
昨晩から結構降っています。
今日は「仕組みづくりは継続する仕掛け」をお送りします。
継続は力なりです。
しかし、多くの人は継続ができません。
これは、意志の問題や根性の問題と捉えられています。
多くの人が意志が弱いのでしょうか?
根性がないのでしょうか?
もし、そうならこの問題は「目標の設定」にあやまりがあったのかも知れません。
ただ、強い意志がなくても、根性がなくても継続していることがあります。
それは、仕組みを落とし込んでいるときです。
これは続けることに、アイデアがあるときが多いです。
例えば、続けるを「ゲーム化」するなどです。
ポイントやスタンプラリーなどもいい例でしょう。
このように「仕組み」を導入して、継続させることを「楽しく」してしまうのです。
継続が苦ではなくなります。
目に見えて、進みが分かることなどはモチベーションアップにもつながるのです。
いかがでしょうか。
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2008年10月23日
仕事の価値
おはようございます
今日は雨の予報ですが?
今、新橋は日差しがあります
午後から雨がふるのでしょうか
今日は、「仕事の価値」についてです。
仕事の価値が分からない社員が増えている?
こんな話をある社長から聞きました。
その社長は、社員に対して
○ やらされ感
○ 受身
が「かもし出されています」と話されていました。
普通、仕事の価値が分かれば、自分で動くようになるのではないかと思うのですが・・・。
まず、このような状況を打破するのは、社員を仕事に「きちんと向かいあってもらう」ことです。
そして
○ その仕事は、社会にどう役に立っているか
○ その仕事は自分の人生にどのように有意義か
この2点を考えてもらうのです。
この価値を考えてもらい、自分の人生と仕事の位置を確認するのです。
そうすると、自分から自律的な動きをしたくなるのです。
モチベーションも大きくアップしてくるでしょう。
仕事と人生をきちんと考えて、「消費する時間」をなくし、常に有意義な時間といたしましょう。
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2008年10月22日
チームへの貢献!
おはようございます
今日もいい天気です
雲が多いですが
明日からお天気が崩れそうです
今日は「チームへの貢献!」についてです。
今、プロ野球はクライマックスシリーズで盛り上がっています。
大リーグでも、日本人選手がいるチーム同士でチャンピオンシップが争われます。
そんな中、日米問わず、インタビューで選手が口にするのが「チームのために、貢献する」などの発言です。
これは、野球に限らずサッカーやバスケットなどのチームプレーを行うスポーツ選手の多くの人が口にします。
これはビジネスシーンでも同じです。
「チームのために貢献」することは、他のメンバーについて「誇れる仲間」と感じているのです。
「あいつのためにも」
「チームのためにも」
そして、メンバーそれぞれがその力を認め合い、リスペクト(尊敬)し合っているのです。
以上のように考えるメンバーばかりだと、そのチームの意識はとても高く、モチベーションが高い状態で維持されています。
このようなチームを作りが、ビジネス上でも必要です。
社長や上司であるあなたは、その基礎づくりを最初に考えなければならないのです。
具体的には
○ チームの向かうべき方向
○ メンバー個々人の力を引き上げる
○ 力を発揮できる環境づくり
以上のことを考え、基礎作りを行ってください。
そして、チームの実績を積んで、更なるレベルアップを図るのです。
皆さんの「チーム」はいかがでしょうか。
チームの力は個人の力の足し算以上です。
相乗効果の力ははかりしれな力があるのです。
チームビルディングとモチベーションを考えて、方向性を示していきましょう。
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