2008年07月
2008年07月22日
自分のものさし
おはようございます
今日も猛暑ですね
熱中症に気をつけましょう。
特に外出する人は気をつけましょうね!!
今日は「自分のものさし」についてです。
経営者であれば、社員や部下に対して「このぐらいはやって欲しい」という期待があります。
しかし、現実的にはなかなか期待通りとは行かないものです。
それは、経験やスキルに関係してくるのでしょう。
しかし、経営者はそのスキル等を求めます。
それも、すぐに・・・
「そんな、すぐにといわれても・・・」
このような意見が出てもごもっともです。
ただ、経営者という人たちは「せっかち」な人が多いです。
よって「すぐに」そのスキルを求めるのです。
ここで、経営者の皆さんに考えていただきたいのは、もし、自分が今の部下の立場だったら「あなたはできますか?」ということです。
多分大半の人はできないのではないでしょうか。
つまり、今の自分の感覚で人は判断してしまうと「間違える」事があるということです。
部下や社員への「判断」は「自分のものさし」を使ってはいけないのです。
経験浅い、当時の自分と比較してみてくださいね。
そうすれば、もっと違う指導ができると考えられます。
いかがでしょうか。
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2008年07月21日
遊び心を大切に
おはようございます
連日猛暑ですね
熱中症には気をつけましょう。
水をこまめに取ってくださいね!!
今日は「遊び心を大切に」ということです。
仕事で、煮詰まったり、息が詰まったりした事はありませんか?
車のハンドルにアソビがあるように、仕事にもアソビが必要です。
たとえば、ちょっとしたアソビを営業中に入れるとかすると、「いやだ」という感情が楽しくなることもあります。
効率化や経費削減についてばかり考えていては、楽しくありません。
そんな状況を打ち破るためにも「アソビごころ」を取り入れてみましょう。
具体的には
・話の導入時に「ネタ」を入れてみる
・話の時に「物まね」してみる
などです。
ちょっとした工夫で楽しくなります。
いかがでしょうか。
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2008年07月20日
社員が会社の愚痴を言っているとき!
おはようございます
3連休の中日、いかがお過ごしですか?
お天気はまさに「夏」
昨日の梅雨明けから、本格的な夏ですね!
今日は「社員が会社の愚痴を言っているとき!」についてです。
どんな会社にも、このような現象があります。
コレは、あって当たり前です。
しかし、愚痴を放置してしまうととんでもない方向に行く場合もあります。
経営者は「愚痴」に対して敏感になる必要はありません。
しかし、愚痴を言うということは、何らかの不満があるからです。
ここがポイントです。
その原因については抑えたいですね。
会社が好転するきっかけになるはずです。
社員に「愚痴るな!」といっても、余計に反感を買うだけです。
こんなときは「何が不満なのか質問してください」と切替してください。
ここで質問がとんできたら、それは真剣に向かい合わないと社員から信頼を得ることもできません。
質問があったら、真剣に聞いて、その解決を実行するためには、社員を巻き込んでいきましょう。
いい方向に向かうと思います。
いかがでしょうか。
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2008年07月19日
チェックシートのメリット
おはようございます
いよいよ梅雨明けの様子です
そして、夏本番!
体調管理に注意しましょうね!
今日は、チェックシートのメリットについてです。
皆さん、仕事等で順序よく仕事をしないとうまくいかないケースがありますよね。
手順を一つでもはずすと成功しないことも多いです。
そんなときは、手順を確定したチェックシートを作って確実に仕事をこなすようにしましょう。
なぜチェックシートが有効かというと、人の記憶に頼らないからです。
人の記憶に任せると、どうしてもヒューマンエラーのリスクがかかります。
さらに、「あの人に聞かないと分からない」という状態だったら、仕事が標準化されません。
さらに、その人がいないと動けない状況になり、機会損失も生まれます。
そのような状況を変えるために、チェックシートを多様化しましょう。
私達もセミナーの開催のときにチェックシートを使います。
シートを作らない状況では、自分達が動かなくてはいけなかったのですが、今ではスタッフにシートを渡しておけば問題ない状況となっています。
マニュアル作りとなるとやや重たい感じがしますが、シートだと紙一枚です。
仕事の流れと必要なものが分かればすぐにできます。
すぐに試してみることをおすすめします。
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2008年07月18日
隣の人が何をしているか?
おはようございます
今日も雲が多いです
しかし、明日ぐらいには梅雨明けとなる予報です!
そうすると、いよいよ夏本番ですね
今日は、職場のコミュニケーションの話です。
最近、職場で他者への関心が薄まっているという話を聞きます。
職場が個人主義化しているということです。
仕事の効率を優先して、いろいろなものを排除した結果かもしれません。
しかし、他者とのかかわりが無駄なものなのでしょうか?
私は、仕事の意義を考えるとこれではまずいと思います。
仕事の役割は細分化され、いわゆる自分のパートをこなせば問題ないと思うのですが、会社全体の一部をこなしているだけです。
となると、仕事の全体を考えれば、自分のパート以外も気になるはずです。
他者とのコミュニケーションがうすい会社は、全体から見る視野が抜け落ちているのでしょう。
それは会社組織の弱点です。
お互いの仕事を認めて、全体的な視野を持つためのコミュニケーションが必要です。
そのための第一歩は、隣の人が何をしているか関心を持つことです。
いかがでしょうか。
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2008年07月17日
組織の改革は、丸投げでは出来ません!
おはようございます
今日は、晴れの予報でしたが・・・
今の東京は曇っています
折りたたみ傘をかばんに入れて、出勤しました。
今日は、組織の改革は、丸投げではできません!という話です。
組織改革をしたい!
会社を変えたい!
とおっしゃる経営者とよくお会いします。
しかし、われわれ人事コンサルタントは、魔法使いではありません。
経営者が何もしないで、組織の変革が出来るわけはありません。
組織を変えるということは、経営トップの考えを変えることです。
つまり「マインドセット」をすることです。
本気で、組織を変えようとするのであれば、経営トップ自らが変わろうとしないと変革はありません。
社長が「朝はやく来て、仕事の準備をしなさい!」といっても、重役出勤だったらどうでしょうか?
「そんな社長の言うことなんか聞けないや!」
と感情的に思ってしまうのではないでしょうか。
経営者が行動で見せて、はじめて改革がスタートするのです。
組織の改革を成功させるのは、経営者の行動は「大きな鍵」となります。
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2008年07月16日
クレドについて
おはようございます
今日も雲が多いです
蒸し暑さが気になる季節です。
今日は、クレドについてです。
クレドとは「企業理念や社是などに代えて、クレド(credo)を導入する企業が現れています。クレドとは「信条」を意味するラテン語で、「企業の信条や行動指針を簡潔に記したもの」を指します。
現在、企業はこのクレドを作ることがはやっています。
しかし、このクレドの定義があいまいな企業がおおく、経営陣が把握していないケースがあります。
そうすると、社員に浸透するどころか混乱が生じ導入しても失敗に終わるケースがあります。
企業は、クレドという信条を社内に浸透させるのがポイントですが、カード等のツールに力を入れているところが目立ちます。
社内で、全員の想いがコミットされていないとツールを作っても意味がありません。
本質から考えないと、クレドは生きてこないのです。
いかがでしょうか。
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2008年07月15日
夏のボーナスは6年ぶりに減となりました・・・
おはようございます
今日は雲が多いです
晴れ間が朝のぞいていたのですが・・・
今日は「夏のボーナスは6年ぶりに減となりました・・・」とお話です。
本日の日経新聞2008/07/15 1面に夏のボーナスが6年ぶりに減少という記事がありました。
ボーナスの平均支給額は0.3%減で、IT不況だった2002年の夏以来のマイナスです。
この原因は原燃料価格の高騰などによる業績悪化への懸念が原因となっています。
企業が業績悪化を懸念し、人件費の抑制をはじめたのがボーナスの前年割れを引き起こしています。
○製造業では石油、鉄鋼が前年割れ
○非製造業では7割の業種がマイナス
これらの影響で、先行きが読めなくなり消費が一段と冷え込む可能性もあります。
そのような中、財務省は2009年度の予算の大枠を決める概算要求基準で、雇用保険の国庫負担1600億円の全廃を検討しているとの事です。
しかし、上記の記事にもありますが、業績が伸び悩んでいる企業が増え、足元の失業率が増えています。
さらに、「国の責任放棄」と労使からの反発もあります。
企業の業績悪化、失業率の悪化等今後の不安が多くあります。
今後が心配です。
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2008年07月14日
目標の見せ方
おはようございます
今日は夕方から雨が降るとの予報です
今は晴れ間が見えますが
ちょっと心配ですね!
今日は、目標の見せ方についてです。
社長と社員とでは数値目標からイメージされることはまったくといっていいほど異なります。
特に売上等の額が上がれば上がるほど、社員の立場からは想像つきません。
たから、目標数字とともに、社員の身の回りに関することをイメージできるぐらいまで、ブレイクダウンさせないといけないのです。
具他的なイメージをもてないと社員は「ワクワク」しません。
社員は数値目標を単なる「プレッシャー」でしかなくなるのです。
具体的な未来像があるかないかで、仕事のモチベーションはかわります。
具体的なイメージができれば、モチベーションアップとなるでしょう。
ということは会社のビジョンはとても重要ですね!
いかがでしょうか。
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2008年07月13日
給料からの天引きは禁止です
おはようございます
梅雨の晴れ間が続きます
夏ももうすぐ!!
今年の夏は・・・
どんな夏でしょうか?
今日は「給料から天引きは禁止です」をお送りします。
給料は原則、天引き禁止です。
でも、法律で引いてOKのものがあります。
それは
・所得税
・住民税
・雇用保険料
・健康保険料
・厚生年金保険料
・介護保険料
等です。
これらは、法定控除といわれていて、天引きすることが許されています。
これ以外に天引きするものは、
社員と会社とで協定を結んで、差し引くことができます。
それを「協定控除」といいます。
それは
・財形貯蓄
・社宅費
・労働組合費
・共済費
等があります。
毎月の給料から天引きされる仕組みはこうなっていたのです。
いかがでしょうか。
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