2007年04月
2007年04月30日
部下を動かすには?
おはようございます
晴天で、まさに行楽日和です。
昨日は、にんげんクラブミーティングに出席して、色々な人の講演を聞いてきました。
今後のビジネスのヒントを得たようで、とても興奮しました。
しかし、GWの横浜みなとみらいは、すごい人でした。
今日は、もろもろの事務作業をしようと思っています。
今日のテーマは部下をどう動かすか?というテーマです。
部下を動かすにはまず、上司が動かないといけません。
しかし、次の点を明確に伝えないと、上司等が空回りをするだけです。
その伝えるポイントは3つあります。
まずはじめに
・組織の使命・価値を明確にする
・部下に信頼を与える
・良い職場環境を作る
この3点です。
言葉にするとあっさりしていますが、実践となると結構難しい事ですよね!
部下を動かすには、まず、リーダーが行うことがあります。
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2007年04月29日
モチベーションをあげるための方法1
おはようございます
GWスタートして2日目!
皆さん、いかがお過ごしでしょうか?
私はこれからにんげんクラブミーティングに行ってきます!!
さて、今日はモチベーションのお話です。
「社員のモチベーションをあげたい」というお話はよく聞きます。
またその方法を教えてくれ、という話もよく聞きます。
しかし、モチベーションは人それぞれ異なります。
経営サイドから、都合のいいように「やる気を出してくれ!」と望むのは勝手な話ではないでしょうか。
経営者が、社員にモチベーションを上げてもらいたいのなら、工夫が必要です。
そのためにはモチベーションをあげる仕組みが必要ではないでしょうか!
たとえば、日々の達成をはかる。そして、そのゴールをビジョン化させる。
社長や上司はそのためのお手伝いをするといったような仕組みです。
また、達成時のことを考え、想像させ、成功体験を疑似体験させるなどです。
自ら進む意欲が自然と出てくれば、問題はありませんが・・・。
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2007年04月28日
部下へのホウレンソウ
おはようございます
いよいよGWがスタートですね
でも、今日は遅くに
折りたたみの傘が必要です。
今日はホウレンソウのお話です。
会社での「ホウレンソウ」は「報告」「連絡」「相談」の略の意味です。
これは、主に部下が上司に仕事の進捗を報告したり、連絡したり、また、相談したりすることです。
しかし、部下からホウレンソウを受けたら、受けっぱなしでいいのでしょうか?
現場の最前線に立っている部下から報告や連絡が入ったら、何らかの意見が求められているのです。
相談があったら困っているから相談しているのです。
部下の「SOS」に対して、上司も部下への「ホウレンソウ」が必要になってくるのではないでしょうか?
「部下へのホウレンソウなんて、ばかげている?」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、世の中の流れが速くなっている現在、現場にすぐに意思決定を伝えなくてはならないことや、部下に意見や方向性を聞くことがいかに重要か考える必要があります。
昨年末にこっそりと作りました
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2007年04月27日
仕事をうまく部下に任せるには(日経産業新聞に載りました)
おはようございます
いよいよGW直前ですね!
でも、今日まで仕事モードですよ!
あと一日がんばりましょう!!
昨日の日経産業新聞のビジネススキルのコーナーに私、内海が登場しました。
拙著「仕事は部下に任せよう!」から取材がきて、記事になりました。
そして、「部下にこう任せろ」というタイトルで、仕事をお願いする前、与える時、仕事の最中に分けてアドバイスをいたしました。
ますは仕事を与える前ですが、
・仕事の意義と全体像を伝える
・目標を細分化する
そして、仕事を与える際は
・口調は仕事によって命令、依頼、提案形に分ける
さらに、仕事の最中は
・部下へのホウレンソウ
・ミスの際に原因探しに注力。しかる前に一呼吸
拙著のダイジェスト版ということで記事になりました。
記事は写真入で、少し照れましたが・・・
でも、昨日の新聞なので、目にする機会はありませんね(笑)
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2007年04月26日
有給休暇の継続とは?
おはようございます
今日はいい天気ですね
久々にいい天気で、気分も晴ればれです。
今日は有給休暇の継続についてです。
先日質問が来ました。
定年後再雇用された場合の有給について、取り扱いを教えて欲しいとのことです。
この場合は現実的に、引き続き勤務していた場合の年休付与に関しては、継続勤務とみなされます。
では、事実上継続勤務とみなされる場合とはどんなものがあるのか見てみましょう。
それは、
・定年後再雇用
・会社合併
・会社分割
・営業譲渡
この様なことです。
以上のことは労働契約が継承されることから年休も通算の取り扱いになります。
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2007年04月25日
労働保険の年度更新
おはようございます
朝から雨でちょっとブルーです
もう、電車の中は湿気が多いですね
梅雨が怖い・・・。
今日は労働保険の年度更新についてです。
労働保険の保険料は、年度当初に概算で申告・納付し翌年度の当初に確定申告の上精算することになっています。
よって、事業主の皆様には、前年度の確定保険料と当年度の概算保険料を併せて申告・納付していただくこととしています。
これを、「年度更新」といい、原則として例年4月1日から5月20日までの間にこの手続を行っていただきます。
しかし、今年は雇用保険法の改正の決定が遅れたため次のようになります。
平成19年度の年度更新申告書の提出及び労働保険料・一般拠出金の納付の期限については、平成19年6月11日(月)まで延長されます。
雇用保険料も一般の事業所で19/1000から15/1000に変更です。
改定後の雇用保険率については、平成19年4月1日以降の労働保険料に遡って適用されます。
この時期に来てようやく決定です・・・。
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2007年04月24日
最低賃金法を守らないと
おはようございます
今日は、夜からお天気が下り坂ですね
折りたたみ傘をもって出かけましょう!!
今日は、最低賃金法の適用についてです。
最低賃金法は労働者の最低賃金支払額を定め、使用者に守ることを義務付けた法律です。
仮に最低賃金より低い賃金を労働者、使用者双方の合意の上で定めても、それは法律によって無効とされます。
そして、最低賃金額と同様の定めをしたものとされます。
したがって、最低賃金未満の賃金しか支払わなかった場合には、最低賃金額との差額を支払わなくてはなりません。
最低賃金の対象となる賃金は、毎月支払われる基本的な賃金に限られます。
具体的には、基本給と諸手当(ただし、精皆勤手当、通勤手当、家族手当などを除きます。営業手当などは含まれます。)が対象です。
逆に、以下の賃金は最低賃金の対象から除外されます。
臨時に支払われる賃金
- 結婚手当など
1ヶ月を超える期間ごとに支払われる賃金
- 賞与など
所定労働時間を超える期間の労働に対して支払われる賃金
- 時間外割増賃金など
所定労働日以外の労働に対して支払われる賃金
- 休日割増賃金など
午後10時から午前5時までの間の労働に対して支払われる賃金のうち、通 常の労働時間の賃金の計算額を超える部分
- 深夜割増賃金など
精皆勤手当、通勤手当及び家族手当
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2007年04月23日
残業の管理について!!
おはようございます
今日は天気が回復の予定ですが・・・
雲が多く、湿気も多そうです。
もうすぐGWですが、その後はうっとうしい季節になりますね。
私は梅雨の湿気に弱いです。
今日は残業の管理についてです。
今国会では「日本版ホワイトカラーエグゼンプション」は成立とまで行きませんでした。
しかし、この問題について多くの問題が投げかけられてきました。
その一番は「無駄な残業」についてです。
無駄な残業はそもそも必要がありません。
しかし、この問題が根深いと考えられています。
私のクライアント先にも残業をしないようにとアナウンスしているのもかかわらず、長時間残っているものがいて、聞いてくれないと相談がありました。
この場合は社員に「ただ働き」を要請しているのではないのです。
でも、査定や評価のことを考えているのでしょうか?
このことは、残業管理が出来ない管理者の問題と見るべきではないでしょうか?という意見もあります。
いずれにせよ、残業と管理の問題は切っても切り離されない関係です。
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2007年04月22日
就職活動は短期決戦!
おはようございます
今日は、お天気が下り坂ですね
風が強いのが気になります。
今日は、就職活動についてです。
今日の日経新聞2007/4/22 1面によると、来春卒の新卒採用は短期決戦だったことがわかります。
日経新聞の調べによると7割の企業で、内々定出しているとの事です。
これは人材不足の影響が大きく表われているといえるでしょう。
さらに、景気回復、大量退職と企業が取り巻く環境から、この流れはさらに加速していくのかもしれません。
となると、就職協定の力が強かった昔みたいになっていくのでしょうか?
学生にとっては売り手市場で選択肢が増えるのかもしれませんが、採用する企業の採用担当者は厳しい時代となっていくのでしょう!
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2007年04月21日
401Kの歴史!!
おはようございます
暖かかったり、寒かったりで体調が崩れそうな気候ですね。
私も風邪気味です・・・。
今日は401Kの歴史についてです。
401Kの歴史はアメリカからです。
企業年金の積み立て不足に悩んだ企業が多くなった1970年代に登場したのです。
これにより
・掛け金の追加拠出がいらない
・節税メリット
・制度運用の負担軽減
などができ、多くの人から指示されました。
日本はアメリカから遅れること20年ぐらで登場です。
やはり、企業の積み立て不足が原因です。
日米の違いは従業員も掛け金を拠出できるか否かという点です。
日本では従業員の救出は認められません。
しかし、これから認めようという動きも出てきています。
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