2007年01月
2007年01月31日
雇用回復!!
おはようございます
今日はいい天気ですね
1月も本日で最後、まだ正月気分が・・・
なんて人はいないと思いますが、まさに光陰矢のごとし!
ですね!!
今日は、雇用回復に関してです。
景気の回復が進み、この波が地方まで広がっています。
総務省の発表だと、地方も含めて完全失業率の大幅改善が見られています。
有効求人倍率も14年ぶりに1倍を上回っております。
求人数の増加で、仕事の選択の幅が広がりました。
そして、完全失業率も4年連続で減ってきています。
若年層の雇用も回復しております。
フリーターの正社員登用も加速しているようです。
採用の拡大は中小企業にも広がってきています。
そして、人手不足感も出てきています。
現場の採用では、とても苦労しているとの声も上がってきています。
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2007年01月30日
人口ボーナス?
おはようございます
今日はいい天気、気温も3月中ばの温度とのこと!
でも朝晩は冷え込みますね。
今日は人口ボーナスについてです。
この言葉、今日の日経新聞2007/1/30 経済面に出てました。
私は初めて知りましたので、みなさんにもご紹介です。
1国の人口変動期の中で、経済発展や医療技術革新で乳幼児の死亡率が下がり、生産人口が増加する一方、高齢人口がまだ少ない時代を人口ボーナス期というとのことです。
企業は豊富な労働力を安く使えるから、成長が促進されるとのことです。
これに対して、人口オーナス期とは、少子高齢化で年金などの財政が苦しくなり、成長が阻害されるとのことです。
オーナスとは、英語で「重荷」の意味です。
日本はまさにこの期といえますね!
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2007年01月29日
離婚時の年金分割の相談が!!
おはようございます
今日は雲の多い天気ですね
風が強いと言う予報です。
体感温度はかなり低くなるのかもしれませんね!
今日は、離婚時の年金分割の相談についてです。
今年の4月1日から、離婚時に厚生年金の分割ができるようになります。
それに備えて、全国の社会保険事務所や年金相談センターなどで、この制度に関する質問を受け付けています。
その数は、10月が6283件
11月が4837件とのことです。
この数字が多いか少ないかの判断はできませんが、この制度の関心が以下に高いかがよくわかります。
主な質問は
・分割対象となる期間
・保険料納付金額の額の記録
・分割の割合の範囲
以上が多いそうです。
書籍もいろいろ出ていると思います。
私も不明確なところが多いので、きちんと勉強しないといけませんね。
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2007年01月28日
厚生年金のパート適用
こんにちは
昨日は資格フォーラムに参加してきました。
楽しいひと時でした
今日は、厚生年金がパート適用されるというお話です。
本日の日経新聞2007/1/28 に厚生年金のパート適用が記事となっていました。
適用の条件は週20時間以上ということですが、勤務期間や月収などで別に条件をつけるとの事です。
具体的な条件が気になるところですが、現在は案が浮上しているということで、条件そのものはこれから議論されていくこととなります。
当初は300万人の加入か?
なんて話がありました。
しかし、現在は20万から30万人程度に限って加入ということです。
具体的にどうなるのかが注目です。
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2007年01月27日
日白(ベルギー)社会保障協定について
おはようございます
今日は、晴れです
昨日は帰りがけに雨にふられてしまいました。
天気予報って当たりますね
今日は、ニッチな情報です。
今年の1/1から、日本とベルギーとの社会保障制度について、二重加入の防止や年金加入期間の通算を内容とする「社会保障に関する日本国とベルギー王国との間の協定」が発効されました。
つまり、両国の社会保障のダブりの解消、通算制度の確認等が出来たということです。
これは、ドイツ、アメリカ、イギリスなどと同じで、グローバル化に向けた対策の一つということになります。
世界各国の制度との協定は今後も増えてくると考えられます。
現在の社会では、一国だけの経済では成り立ちません。
どうしても、他国とのかかわりが必要です。
そのためにも社会保障制度のグローバル化は必要不可欠の状況だと思います。
今後もニッチな情報もご提供いたします。
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2007年01月26日
雇用のルール、迷走中!
おはようございます
明日までは晴れですが、あさってから崩れる?
あさってに雪の予報も出ていました
今日は、今国会の目玉(であった?)雇用のルールについてです。
ホワイトカラーエグゼンプションの導入見送り、残業代割増法案の導入など今後の法律改正がどうなるのか?注目です。
残業代の割り増し法案の先行導入が検討されているようです。
やはり!というのが感想ですが・・・
この話はホワイトカラーエグゼンプションとセットのはずではなかったのでしょうか?
また、残業代割増法案についても、経営者、特に中小企業の経営者に対して、配慮が必要とのことです。
企業規模に対する配慮の議論も持ち上がってくるかもしれません。
こうなると、法改正の主旨が大きく揺らいで、骨抜き法改正になっていくのではないかと思われます。
とはいえ、働くのことは日々のことで。
時代に即した法制度の導入をのぞみます。
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2007年01月25日
業務を細分化し、仕事を任せる
おはようございます
今日はいい天気ですが、風が少しありますね
風邪には気をつけましょうね!!
「誰か私の代わりをしてくれる人はいませんか?」
私の顧問先の社長達は、この言葉をよく言います。
それも、皆さん切実な顔をしてこの言葉を使います。
経営者としては、自分の分身がいれば余裕が出来ます。
そして、余裕の時間を使って、何か新しい事や戦略レベルの考えをまとめたいとお話されています。
しかし、現実的には経営者がのぞむ人材は、いないと言っても過言ではないでしょう。
では、社長は、年がら年中現場を管理しないといけないでしょうか?
そんなことはありません。
しかし、実務を他人に任せるのは覚悟がいります。
「果たして、期待できる仕事をこなしてくれるだろうか?」
「すべてを任せていいのだろうか?」等と思い悩むことでしょう。
そして、自分の仕事すべてを任せようとしていませんか?
「仕事をすべて任せる」これが大きな勘違いです。
すべてができる人材とは社長が望む人材かもしれません。
でも、このような人物は仮にいたとしても、その人は、自分で事業を行うような人達です。
もしかしたら強力なライバルかもしれません。
では、具体的にはどのようにしたらいいのでしょうか?
それは、社長の「片腕」を何人も作ることです。
さっきの話と矛盾していると感じている方がいらっしゃるかもしれませんが、それは違います。
仕事のすべてを任せる人がいないという話はしましたが、仕事の一部を任せることはかなりの人にお願いしても可能でしょう。
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2007年01月24日
労働契約法案、どうなる!
おはようございます
今日は雲が多い天気でしょうか
昨日は暖かかったですが、今日は寒そうです。
厚生労働省は、雇用の基本を定める新法、労働契約法の法案要綱を固めました。
これによると、就業規則の役割を大幅に引き上げ、条件によれば、就業規則の変更で労働条件を変更できることになります。
つまり、労働契約で結んだ個別の契約内容を、就業規則の変更で、一括に変えることが可能になるとの事です。
ただ、この機能を持たせることにより就業規則の役割を強化しなくてはなりません。
そのためには
・労働者に周知
・労働者の受ける不利益変更
・労働条件変更の必要性
・変更後の就業規則の内容の相当性
・労働組合等との交渉の状況その他
の5つの条件を満たすことが必要です。
いかがでしょうか?
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2007年01月23日
生涯賃金格差
おはようございます
今日の東京地方は晴れです
でも、風邪がはやっているようです!
皆さんも気をつけましょう!!
今日は、賃金格差についてです。
本日の日経新聞一面に掲載されていましたが、生涯賃金格差は欧米諸国と比べて、小さい部類にはいるとのことです。
この時期に以上のような発表をするのは「小泉政権によって賃金格差が開いた」という批判をかわすものでしょうか?
内閣府がまとめたリポートだと日本はまだ国際的に見て賃金格差が他国より小さいとのことです。
このレポートは日本と欧米7カ国の生涯賃金の比較した結果だそうです。
新聞でも書かれていましたが、他の国のデータが10年以上前のものもあります。
これだけ動きの早い時代です。
データの比較が古いかもしれませんね。
でも、もしかしたら、各国の基礎データのサンプルも?と感じてしまいます。
同一時点で、同じサンプリングだったらもう少し納得性の高い結果が出たのかも知れませんね!
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2007年01月22日
仕事を見直すポイントは?
おはようございます
今日は、雨?曇りの天気ですね
日中は晴れるかもしれません・・・
今日は仕事を見直すポイントについてです。
人は仕事をつくりだしてしまいます。「余計なことをするな」とよく言われますが、時間があると余計な仕事をしてしまいます。
この場合は、「この仕事は何のためにやるのか?」を良く考えましょう。
ここがぶれると、余計な仕事となってしまう場合があります。
仕事を見直すポイントは次の九項目を見てみましょう。
一. 廃止する仕事はないか。
二. 自分以外の人間に、仕事を振れないか検討する。
三. 派遣、業務委託、アウトソーシングが可能か検討する。
四. 仕事の内容と担当者の役割分担、責任が明確になっているか。
五. 仕事を定型業務か非定型業務かに分ける。
六. 作業工程が削減できるかどうか検討する。
七. 部門や部署でダブっている箇所がないか。
八. 突発的な業務がどのぐらいの頻度で発生するか。
九. 業務コストの見直しを一年に一回程度見直す。
以上のことが考えられます。
皆さんの会社はいかがですか?
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