2006年05月

2006年05月21日

退職手当債って??

おjはようございます

今日は久々の晴天

気持ちがスカッとします!!

 

今日は日経新聞2006/5/21に載っていた退職債についてです。

これは団塊の世代が大量退職する2007年問題に備えての対策です。

千葉市など26市で、今年度退職債を発行して、大量退職の退職金をまかなう予定とのことです。

資金の確保の苦肉の策でしょうが・・・

今後の償還等を考えると、負担が重いものとなってくるでしょう。

もっとも多い千葉市で19億円の発行を予定しているとのことです。

この記事を読んで、この手があったのか!!と思いましたが、根本の解決にはなうrのでしょうか?

皆さんはどのように思いましたか?

 

 

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utsumisr at 06:51|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 退職金 

2006年05月20日

出向者に対して就業規則はどのように適用??

おはようございます

の毎日です。

今日は、特定社会保険労務士の研修です・・・。

 

さて、本日のお題は出向者はどっちの就業規則が適用されるのでしょうか?ということです。

一般的に、出向者は労務の提供は出向先なので、始業、終業の時刻や休日等に関しての労務管理、服務管理、職場秩序については出向先の就業規則が適用になります。

一方、身分についての解雇、や退職等の規定は出向元の会社の就業規則が適用になります。

このような状況ですが、一体、出向している人や出向者を排出している会社、受け入れている会社の人たちはきちんと理解されているのでしょうか?

知っているのと、知らないのでは大きな違いです!!

皆さんいかがでしょうか?

 

 

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utsumisr at 06:52|PermalinkComments(3)TrackBack(0) 就業規則 

2006年05月19日

労災保険料率について

おはようございます

本当に毎日雨が続いています

カラット晴れた日が早く来ないかなと思っています!!

今日は、労災保険料率についてです。

労災保険は、業務上負傷したり、業務が原因で病気になった場合に治療費等が給付されるものです。

通勤途中の事故にも適用されます。

この保険料率は、業務の危険度によって設定されています。

つまり、建築現場と事務仕事では危険度が違ってきますよね。

働く仕事の業務の実態で決められます。

最近、法律の改正で、労災保険料率に新規の設定がされました。

医療、研究開発といった職種が細かく設定されています。

しかし、この法律の改正でOKというわけには行きません。

インターネットの世界でアフィリエイトというのは皆さんご承知かと思います。

これを主な事業にして、会社をおこそうとすると定款や謄本では「通信販売業」となります。

しかし、労災保険の適用で「通信販売業」とすると小売や卸売りのカテゴリーにはいり、本来の業務と別の料率の設定となってしまいます。

実は、このことは実際に私が経験したことです。

こんなことがあるので、皆さん注意しましょう!!

 

 

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utsumisr at 09:01|PermalinkComments(1)TrackBack(0) 労働保険 

2006年05月18日

労働契約法制の検討事項

おはようございます

今日もですね!

雨を楽しみましょう!!

(どうやって?)

 

今日は労働契約法の制定の検討事項で、検討の視点についてみてみましょう。

就業規則をめぐるルールの明確化についてです。

労働基準法で、就業規則の運用は画一的に決定されることが定着化しています。

しかし、実態としては個人労働契約法での中では、個人と会社の決め事をはっきりさせるというところです。

つまり、個々の契約をしっかりと見直して、それから画一的な決め事を明らかにしましょうというスタンスです。

また、就業規則と個別契約の明確化が今後のポイントとなってきます。

2つの関係の強化が叫ばれています。

 

 

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utsumisr at 09:04|PermalinkComments(2)TrackBack(0) 就業規則 

2006年05月17日

労働保険の消滅!!

おはようございます

今日もいまいちの天候ですね

夜から雨の予報が・・・

労働保険の申告は5/22までです。

皆さんの会社はいかがですか?

私のお客様でも、ようやく資料が届いた先があります。

急がないと期日までに処理ができません。

 

そんなこと関連して、労働保険の消滅についてです。

事業を廃止したり、従業員がいなくなったりし、労働保険を廃止するときの手続きについてです。

書類は、確定保険料申告書です。

労働保険料の申告に使うものと全く同じです。

そして、保険関係が消滅した日から50日以内に手続きです。

保険料の精算で、もし足らなかった場合は追加で支払をしなければなりません。

多い場合は、還付の請求をして下さい。

 

このとき注意することは、完全に事業を撤退、廃止の場合は問題ないのですが、将来、又保険関係が設立する状態になると予想される場合は、廃止ではなくてある程度の任意の金額を残しておくのも手です。

そうすると、人を雇入れた場合に新たに新規設立の届出等を行わなくてもOKです。

裏技ではありませんが、何かの参考にしてくださいね!!

 

 

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utsumisr at 08:51|PermalinkComments(2)TrackBack(0) 労働保険 

2006年05月16日

出向先で賃金が支払われる場合!

おはようございます

最近体調がおもわしくないのは、気候のせいでしょうか?

今日は、出向先で賃金が支払われ、出向元からも差額が出る場合のケースについての注意です。

この場合、いずれのお金も労働の対償として支払われるので賃金です。

賃金の支払い方法について、通貨で、直接支払われなくてはいけません。

仮に出向先で賃金が出なくても出向元で責任を取れば問題はありません。

さらに、それぞれに控除するお金がある場合、それぞれの会社が控除協定を結んでいなければいけません。

上記のようなケースはまれなケースかも知れませんが、落ち度の無いようにしないといけませんね!

 

 

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utsumisr at 02:54|PermalinkComments(3)TrackBack(0)

2006年05月15日

新たな出向規程は労働者への不利益変更か?

おはようございます

今日は久々のいい天気ですね

ちょっと体を動かすと汗ばんでしまいます!!

今日は出向規程についてです。

「新たに出向規程を設けた場合、就業規則の不利益変更に該当するのではないでしょうか?」という質問が来ました。

就業規則の変更が労働者にとって不利益変更になる場合、新設された出向規程の内容が合理的であるならば、反対の有無に限らず全ての労働者を拘束します。

この合理性がポイントになります。

出向規程を新設する必要性や内容について出向を限定し、出向社員の身分、待遇等を明確に定め、これを保証していれば問題ないと考えられます。

まとめると、出向社員の身分や待遇などを明確に定め、保証している合理的な内容であれば不利益変更とはなりません!

いかがでしょうか?

 

 

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utsumisr at 08:53|PermalinkComments(3)TrackBack(0) 就業規則 

2006年05月14日

出向先の労災は??

こんにちは

更新の時間が・・・

明日から悔い改めますね^^

 

今日は、出向の際の労災の取り扱いです。

出向では、出向元の事業場と出向先の事業場の2つの労働関係が成り立ちます。

そこで労災保険の取り扱いはどのようになっているのでしょうか?

賃金のでどこが、どちらに限らず出向者は出向先の指揮命令を受けて労働をしています。

よって、出向者は出向先の労災保険の適用を受けます。

つまり、実際の労働を指揮命令する事業場と労災保険は関係します。

よって、労災保険料も出向先が負担しなければいけません。

現在、労働保険の申告の時期ですが、このことを頭に入れておかないと間違った申告をしてしまいます。

気をつけましょうね!!

 

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utsumisr at 12:04|PermalinkComments(2)TrackBack(0) 労働保険 

2006年05月13日

再出向を命じるには!

こんにちは

あいにくの雨ですね

今日は、遅めの更新です。

実は外から更新しています^^

 

質問がきました。

再出向は問題ありますか?

労働者派遣法では二重出向が禁止されていますが?

関連が気になるのですが・・・

 

このような質問がきました!

しかし、出向は出向元、先の双方との間で労働契約が存在します。

派遣の二重出向とはことなります。

よって、出向先の会社がさらに別の会社に出向させることは二重出向とはなりません。

ただし、再出向が法律にのっとっていたとしても、出向に関する権限が出向先の企業にあるかどうかが問題です。

実務では、元の会社に戻ってもらい、再度出向させる方法がよいでしょう!

 

 

 

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utsumisr at 16:27|PermalinkComments(2)TrackBack(0) 労使トラブル 

2006年05月12日

成果主義の流れ

おはようございます

はっきりしない天気が続きますね!!

昨日はじめじめして「もう梅雨?」と思ってしまいました。

 

今日は、成果主義の流れについてです。

賃金をでてきた成果ではかるのが成果主義です。

その流れを整理してみましょう。

1.各人を能力に応じて一定の職位に配置する

2.配置されて職位の範囲で、実力に応じて一定の職責を与える。

3.職責ごとに各人が自らの目標を設定する。

4.上司との面談を通じて設定目標をより具体化し、実現可能性や効率性を考える。

5.設定した目標の達成度を業績・成果として評価する。

 

以上が大まかな流れです。

数字だけではないことが良くわかります。

この制度、世間の認識とのGAPもあるかもしれませんね!

 

 

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utsumisr at 00:20|PermalinkComments(1)TrackBack(0) 人事制度 
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