2006年03月
2006年03月31日
明日から新年度
おはようございます
今年は花粉症が軽くなっています。
予報どおり飛んでいる量が少ないのでしょうか?
でも、暖かくなるとクシャミがでます(笑)
さて、明日から新年度を迎えます。
そこで、明日から社会保障の点で何が変わるかあげてみました。
参考にしたのは日経新聞2006/3/31です。
1.医師に支払う報酬制度を改定→過去最大の3.16%引き下げ
2.介護報酬を改定→夜間訪問サービスなどを親切
3.介護保険料を引き上げ→65歳以上は平均月4090円に
4.国民年金保険料を引き上げ→280円+の月13860円に
5.改正高年齢者雇用安定法が施行→企業に65歳までの(暫定措置あり)雇用延長制度の義務付け
6.児童手当拡充→支給上限を小学校3年生から6年生に引き上げ
以上です。
毎年のことですが、本当に社会保障が充実している実感が感じられる社会になっているのかな?と思ってしまいます。
今年度の変化はどうなっていくのでしょうか?
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2006年03月30日
労働安全衛生法が改正されます!!
おはようございます
桜が満開!!ですね
週末が花見には絶好のチャンス!!
でも、昨日や今日は気温ややや低めです。
夜桜はちょっと寒そうですね。
今日は法律改正のお話です。
改正労働安全衛生法が4月1日から施行されます。
主な改正点は、11のポイントに分かれています。
1.長時間労働者への医師による面接指導
2.特殊健康診断結果の労働者への通知
3.危険性・有害性等の調査及び必要な措置の実地
4.認定事業者に対する計画届の免除
5.安全管理者の資格要件の見直し
6.安全衛生管理体制の強化
7.製造業の元方事業者による作業間の連絡調整の実施
8.化学設備の清掃等の作業の注文者による文書等の交付
9.化学物質等の表示・文書交付制度の改善
10.有害物ばく露作業報告の創設
11.免許・技能講習制度の見直し
以上が主な改正点です。
一般的な会社に該当するのが1の長時間労働者への医師面接かと思います。
これは1ヶ月残業等が100時間を超えた場合の措置です。
そのものは医師の面談を受け、指導を仰がなければいけません。
一応、本人の申出となっていますが、長時間労働者が労災事故に見舞われるケースが多いので、医師の面談は必ず実施したほうがいいと思います。
常時50人未満の労働者を使用する事業場は平成20年4月からの適用となります。
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2006年03月29日
フランスでのデモやストは?
おはようございます
今日は、花冷えがする朝でした。
昨日の雨の影響でしょうか?
でも桜はキレイですね
今日は、海外の話題です。
このブログでは珍しいかもしれませんね!!
ニュース等で報道されていますが、フランスは新い雇用政策について、政策の撤回を求めてデモやストライキが全土で起こっております。
交通機関はマヒ状態、学生や労働組合団体がデモを始めて200万人が参加とのことです。
なぜこんな状態になってしまったのかというと、初期雇用政策(CPE)という政策に対する反発です。
この政策は、企業が若者を雇用しやすくさせるためのものです。
しかし、従業員数20人以上の企業が、満26歳未満の若者を正規雇用する場合、試用期間の最初の2年間は理由を通知しないで解雇できるというものです。
フランスでは解雇規制が厳しく、企業が採用に対し、慎重になっていることから上記の政策を打ち出しました。
このことについて「解雇の乱発」が起きるのではないかといって、現在の状況と成っています。
今後はどのような動きになっていくのでしょうか?
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2006年03月28日
英語が小学校で必修に!!
おはようございます
家の近所の桜の木がとてもきれいになってきました!!
ブログを書いて、ちょうど1年たちました。
季節や天気のことを書くようになって、自然がとても身近になりました。
今日は、専門的な話題ではありません。
しかし、とても気になった話です。
それは、英語が小学校から必須科目になるということです。
中央教育審議会の意見として2006年度中に学習要領をまとめ、カリキュラム導入するとのことです。
そうなると、全国一律に小学校から英語教育が行われる事になります。
このことは、IT化が国際的に見て言葉の弊害になっているということが大きなポイントとなったようです。
国際化の波、IT化の波は小学校の教育の場にも押し寄せてきましたね!
しかし、国境がボーダレスになったこの世の中、今後のことを考えたらこの波は乗り越えないといけない波でしょう!!
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2006年03月27日
労働審判制!!
おはようございます
昨日のセミナーにご参加してくださった皆さん!!
大変ありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします!!
今日は労働審判制についてです。
この制度は来月からスタートします。
解雇や賃金未払いなどの会社と個人の間で生じたトラブルを全国の地方裁判所でスピーディーに解決できる制度です。
裁判との違いは、
・スピードが速い
・費用が安い
・審判委員会での決着
・裁判官と市民の合議制
4/1からのスタートとなります。
ポイントは労働審判員での現場の声の反映がどのぐらい判断に結びつくのか?が今後の制度の広がりを決定するものと思います。
どのようなスタートとなるのかが楽しみです。
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2006年03月26日
今日はカリスマセミナーです!!
おはようございます
今日も桜が綺麗ですね!
春の本番です。
出会いの季節がやってきましたね(その前に別れの季節でもありますが・・・)
今日はセミナーです。
「7時間であなたのビジネスを 成功させる秘訣が分かるセミナー」
です。
詳しくは→ http://union.sakura.ne.jp/
このセミナーは3人のカリスマが成功の秘訣を伝えるセミナーです。
そのうちの1人が私です(笑)
気合が入っております!!!
ご参加の皆さん!
どうぞよろしくお願いいたします。
また、席の関係でお断りのご連絡をさせていただいた皆さん!
申しわけございませんでした!
今日を成功させて次へ向かいますのでよろしくお願いいたします。
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2006年03月25日
若年層の雇用が改善!!!
おはようございます
今日も天気は晴天の予報です
さて、きょうの日経新聞2006/3/25の1面は若年層の雇用改善の記事が出ています。
若年層の雇用環境が改善されつつあります。
34歳以下の失業者が4年前は168万人だったのですが、現在は30万人減少しております。
15歳から24歳までの完全失業率も10%超だった時期もありますが、現在は8%ぐらいです。
このことは2007年問題による労働人口減少を懸念して、企業が新規採用を積極的に実施しているのも追い風でしょう。
また、実際の経済活動が上昇しているのも事実です。
しかし、手放しで喜んで入られません。
30歳前後の若年層は依然、非正規社員としての就職が多いとも聞いております。
今後はフリーター対策に注目ですね!!!
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2006年03月24日
子育て支援に!!
おはようございます
今日は天気が回復ですね!!
最近のニュースでよく話題になるのが、「育児」についてです。
昨日の午前中には政府・与党が少子化対策を検討する協議会が開かれました。
子育て支援税制や出産費用の無料化などの策が検討されています。
企業側も子育て支援策を打ち出しています。
シャープや大日本印刷では「復職保証制を導入」です。
また、ニチレイフーズでは「ネットで在宅勤務制を導入」です。
景気回復感や人材確保の観点からも育児に対する考え方が広がりを見せています。
社会全体で、育児に取り組まない時期に来ているのでしょう!!
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2006年03月23日
起業・就業の再挑戦への支援策??
おはようございます
今日は雨です
でも、これから回復との予報が出ていますね!!
今日は政府が後押しする「再挑戦支援」についてです。
日経新聞2006/3/23 1面にも記載されていましたが、この話は「退職や解雇、事業の失敗の経験した人向けに再就職や起業の支援するもの」です。
政府内に対策会議を設置して(通称、再チャレンジ推進会議)月内に初会合を行うとのことです。
これは、倒産した経営者が再度起業する場合等に金融機関の融資がつかないケースが多く、その事業を立ち上げられないということを防ごうと言う主旨も含まれています。
雇用に関しては年齢制限で就職できないケース等に、対策を講じていくこととしています。
具体的な検討課題は、
起業
・再挑戦する経営者への開業資金支援
・政府系金融機関による低利の融資
雇用
・入社の年齢制限緩和
・中途採用に関する助成金
・相談窓口設置
・団塊の世代の再就職支援
以上です。
今後の動きに期待しましょう!!
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2006年03月22日
採用の増加!
おはようございます
いよいよ桜も開花宣言ですね
春本番にカウントダウンでしょうか
また、昨日のWBCは感動的でしたね!王ジャパンおめでとう
さて、今日の日経新聞2006/3/22 の1面にも記載されていましたが、主要企業では大卒の採用が増加しています。
電気業界では2007年問題対策として、技術者を中心に意欲的な採用計画を打ち出しているとのことです。
金融もかなりの伸びです。
この勢いは現在の転職市場も揺るがしています。
今までの転職市場は35歳ぐらいといわれてきましたが、現在その年齢は上昇しています。
そうしないと人材が確保できないそうです。
採用される側でしたら、派遣と中途採用の2つに登録して条件で選ぶ人も増加しているとのことです。
ちょっと前では考えられないことが起こっているとのことです。
しばらくはこの勢いが続きそうですが・・・。
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