2006年02月
2006年02月28日
人口は一極集中!!!!
おはようございます!
今日の新橋は風が冷たく、真冬に逆戻りです。
昨日、総務省から発表された人口移動について今日は考えてみます。
市区町村の間で人口移動したのは前年比より17万人へって、560万人となっています。
これは十年間連続で減少しています。
少子高齢化の影響で若年層が減っているので、その影響と考えられています。
都道府県の移動を見てみると、居住者が増えたのは東京、神奈川など8都道府県です。
一方居住者が減ったのは北海道、大阪をはじめ39道府県です。
首都圏への一極集中が一段と鮮明になっています。
地価高騰も局地的といわれる原因がこの統計からも推測できます。
2006年02月27日
年功序列の再評価??
おはようございます
昨日は日帰りで名古屋でした
セミナーにご参加いただいた皆さん!どうもありがとうございます!!
夕方からの懇親会も楽しかったです!!
どうもありがとうございました。
今日は年功制についてです!!
日経新聞2006/2/27 にも記載の通りですが、成果主義の見直しが叫ばれています。
そして、それに伴って年功制度の見直しもされています。
成果主義での基本給の低さと、成果部分のインセンティブの高さのギャップでその給与体系についていけない人が続出とのことです。
実際の声を聞くと、金額の上下について「不安感」が先立つとの意見が多いです。
それとは対照的に、年功制度は安定的な給与と経験に対する過程が評価となります。
ベテランを大切にする社風が必要な会社も多いのではないか?との意見も多いです。
制度については流行や流れがありますが、会社の存在意義を重視する制度がポイントとなってくるでしょう!!
この議論はまだまだ続くでしょう。
2006年02月26日
名古屋でセミナー!!
おはようございます
今日は全国的に天気は下り坂でしょうか?
トリノオリンピックの男子アルペンは皆川選手がもうちょっとでメダルでしたね
惜しかったですが、0.03秒ってどんな差なんでしょうか?
素人の私にはわかりませんね!
さて、今日はこれから名古屋に出発です
浅野先生のご招待で、初の名古屋セミナーに行ってきます!!
社会保険労務士の有資格者向けの「退職金セミナー」で3時間たっぷり話をしてきます。
名古屋の食事も楽しみです^^
でも、名古屋の皆さんにお会いできることが本当に楽しみです。
セミナー後の懇親会も期待しております。
でも・・・
盛り上がっても新幹線の時間がありますから・・・
と要らぬ心配をしています!!
先月に引き続きの退職金のセミナーです。
がんばります!!!!
2006年02月25日
国民健康保険の保険料未納問題!
おはようございます。
今日の東京地方は気温も少し上がるそうです。
昨日は冷たい雨になりましたが、雪はふりませんでしたね。
TVでは荒川選手の金メダルフィーバーという感じですね!
今日は、日経新聞2006/2/25 5面に記載されていた「国民健康保険の保険料未納問題」です。
国保の未納問題はも国民年金の未納問題に隠れて、実態が見えませんでした。
しかし、この問題も考えないといけません。
未納は大都市圏に現れています。
未納率は13.3%となっております。
全国平均は9.91%です。
この原因は主に若年層に広がっているといわれています。
フリーターやニートといった存在が「病気にかからない」という理由で保険料を納めていない人が多いとのことです。
徴収対策として携帯電話の料金と一緒に保険料を徴収するなどの案もあるそうです。
その前に社会に生きるルールの理解が必要なのではないか?と個人的には考えます。
自分さえ良ければ・・・
このような考え方を持つ人が増えていくと、社会の荒廃につながってしまいますよね!!
この記事を読んでそのように感じました。
2006年02月24日
パートタイマーの雇用延長!!
おはようございます
今日は東京地方の天気予報は午後から雨です
場所によっては雪のところも・・・
昨日より寒いです!
トリノオリンピックでは、日本に待望のメダル!それも金メダルが!!!
フィギュアスケートの荒川選手が獲得しましたね!
でも他の選手の頑張りもTVから伝わってきました。
冬季オリンピックもおしまいで、次はワールドカップですか^^
今日は、日経新聞2006/2/24 1面に掲載されていたパートタイマーの雇用延長のお話です。
イオンやイトーヨーカ堂などの大手スーパーが60歳定年を迎えるパートタイマーの再雇用を行います。
65歳まで希望者全員を再雇用する制度です。
改正高年齢者雇用安定法の施行が今年4/1からなので、それにあわせた施行でしょうが・・・
しかし、そればかりとも言えないと思います。
団塊の世代が大量退職を迎える2007年問題以降、社員数が減少に転じる企業が増えています。
労働力が減少するということは企業力の減退につながります。
社員やパートに限らずこれからの人材をつなぎとめることがポイントとなってくるでしょう。
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2006年02月23日
上司と部下のコミュニケーション!
おはようございます
トリノオリンピックも終盤戦!
フィギュアースケートのフリーの演技が期待です
今日は、上司と部下のコミュニケーションのお話です。
成果主義の導入が増え、年功的な考え方は影を潜めました。
しかし、組織という考えやチームという考え方が無くなったわけではありません。
1+1=2ではなく3や5や10を目指す、相乗効果は今でも叫ばれています。
また、チームならではの信じられない相乗効果も考えられます。
そんな時、上司と部下とのコミュニケーションはどうでしょうか?
上司は部下に対し成果を求めます。
部下は上司に対し「仕事へのアドバイス」を求めています。
仕事の先輩として、人間としてアドバイス支援を真剣に考えているのです。
飲みニケーションでは、スキルアップを望んでいます。
また、キャリアアップの支援も望んでいます。
このことを理解しないとコミュニケーションにギャップが生まれてしまいます。
部下が何を求めているかを真剣に考えないといけませんね!!
部下も上司に自分の想いを伝えていかないと、上司の指示がブレたものになってしまいます。
結論かやはり「声に出して、気持ちを伝えましょう!」です。
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2006年02月22日
人口の自然減!!
おはようございます
花粉も飛び始めている今日この頃です
いよいよ春の足音が聞こえてきますが、個人的には涙目の季節です。
厚生労働省が21日発表した人口動態統計の速報値によりますと、死亡数が出生数を上回ったとのことです。
このことを「人口の自然減」というそうですね!
この「自然減」は外国人も含めて4,361人とのことです。
日本の社会が「少産多死」の時代に入ったことを意味します!!
このことは、経済活動の活力の影響、年金や医療の社会保障制度の揺らぎなどの社会全体への影響が考えられます。
また人口減少が政府の予想よりも2年も早まっていることも人口減少が加速していることを証明しています。
人口減少という今まで、経験の無い時代に突入して行きます。
今までのデータや経験値が意味を成さなくなるかもしれませんね!
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2006年02月21日
厚生年金強制加入!!
おはようございます
今日は一日曇りの予報ですが・・・
気温は高くなるのでしょうか?
今日は社会保険庁の対策についてです。
厚生年金に対する強制加入の措置を4月から強化するとのことです。
日経新聞2006/2/21 経済面にも記載の通りですが、今まで20人以上の中小企業に対し、厚生年金の強制加入の措置をとっていましたが、これからは15人以上に拡大です。
厚生年金は全ての法人と、5人以上の従業員がいる個人事業主に加入義務があります。
しかし、保険料の負担をきらって加入手続きを怠ったりしている事業主がかなりいます。
それを法律にのっとった形に強制的にしようとするということです。
今後は銀行口座の差し押さえ等の視野に協力に展開するとのことです。
2006年02月20日
年金記録!ネットで閲覧!!
おはようございます
今日は東京は午後からの予報です。
気温も10度は超えないようですね!
本日は、日経新聞20006/2/20 1面に記載されていた年金記録の閲覧についてです。
社会保険庁は年金記録の閲覧をインターネットで即時にできるようにするサービスを始めるとのことです。
いままでは、社会保険庁に直接出向くかインターネットで申請して郵便で記録をもらうのが一般的でした。
しかし、問い合わせの数の多さや、人的対応の問題等もあり、今回のサービスに踏み切るようです。
IDを取得してアクセスする仕組みです。
これにより、年金の未納期間にチェックや標準報酬月額もわかるようになります。
また、なによりも年金制度が身近に感じられるようになれば、未納の問題、年金に対する不安や不満が、いい方向に進むのではないか?と考えています。
身近な存在の「年金」にするのは、世代を超えて考えるようにならないといけませんね!!
そんなことを考えながら記事を読みました
2006年02月19日
新規業務の成果主義!
おはようございます
今日は曇っています
昨日は夜でしたね!
気温が今日も低そうです。
今日は成果主義の導入にあたり、新規の業務担当者にどのようなものさしで成果をはかればよいか?というお話です。
結果で評価することは、一見わかりやすく、公平な制度に思えます。
しかし、結果がすぐに現れない新規業務や新分野の進出の場合はいかがでしょうか?
「種まき」の時期の評価、立ち上げにかかる難易度、未知の分野へのチャレンジなど、担当者本人の力とは関係ない場合があります。
この場合の成果主義では、プロセスの評価、求める成果を明確にしなければ他の社員の評価と大きな誤差が発生してしまいます。
やはり、新規業務の場合は既存の業務とは異なる基準作りが評価制度を生かす最大のポイントと考えられます。
既存業務とのバランスも考えていかなければなりませんが!