その他
2014年08月22日
感情を意識せよ
東京は残暑が厳しいですね
外出する人は熱中症に気を付けましょう!!
本日は「感情を意識せよ」についてです。
ビジネスの世界では、物事を物理的に考え、理論で物事を進めることが望まれます。
これはある意味正解だと思います。
条件と条件、交渉事、新たなる提案等。
ビジネスでは条件と条件がぶつかり合い、論理と仮説に基づき物事が進んでいきます。
しかし、ビジネスを動かすのは私たち人間であり、私たち人間は「感情の生き物」です。
だから、感情を意識しないと交渉事などは上手くいかないのは当たり前なのです。
特に感情が作用すると「印象深くなる」とか「やる気がでる」とか「エネルギーに満ちている」という活力等がわいてくることが多いでしょう。
クライアントであれ、上司であれ、部下であれ、立場は異なりますが、人なので(当たり前ですが)機嫌の良い時も悪い時もあります。
そんな様子を知ることも交渉することで、条件が左右されることも少なくありません。
私は以前、上司の機嫌が悪い時に「とばっちり」を食らうことが良くありました。
相手の状況の理解不足ですかね・・・。
当時は「仕事なので、もっと真面目にやってほしい」と心から思ったのですが、今考えれば柔軟性も不足していました(笑)
但し、感情的になることを推奨しているわけではありません。
一時の感情で余計な誤解が生じてしまうこともありますから・・・。
ただ、人は感情の生き物ということを基本的に理解しているだけでよいと思いますが、いかがでしょうか。
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2014年08月18日
仕事のスピードについて
お盆明けの東京は相変わらずの天気ですね
通勤電車もいつも通りの満員電車となってしまいました(笑)
本日は「仕事のスピードについて」です。
今日からお盆休み明けで、しばらくぶりのお仕事の方も多いのではないでしょうか?
私たちは、お盆休みは特になく、ローテーションで夏のお休みを取得する予定となっています。
仕事に「リスタート」という方は、「なかなかエンジンがかからない」なんて思うかもしれませんが、そんな暇もなく、全力で突き進まなければならない人も多いのではないでしょうか?
ところで、仕事は早くこなすことに越したことはないでしょう。
しかし、その質を問われることも多いので、スピードだけで済まされることではないでしょう。
但し、やはりスピードが大事と考えられます。
まず、期日前に低い品質で納めようとしても、期日までに時間があるので、再考できることとなります。
品質についての問題もスピードが速ければ、次の手を打つことができます。
これとは逆に期日に良いものをすぐに納品できればよいのですが、とっさに対応することはできなくな
ってしまうのです。
目に見える品質が求められている場合もありますが、提案等のアイデアの場合は「正解」が見えない場合も多いです。
そんな時は、「スピードが優先」されるケースも多いでしょう。
また、何より、良い品質の製品、商品、アイデア、提案はすぐにできるものではありません。
何回もトライして経験して、失敗してたどり着くものです。
こうなると、「何回も何回も」繰り返しトライした人が「すぐに、高品質を提供できる」のではないでしょうか。
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2014年08月11日
採用基準で大事な事とは?
お盆休みの方が多いでしょうか
東京は台風一過のお天気です
本日は「採用基準で大事な事とは?」についてです。
採用についてのご質問をお受けすることがあります。
それは、採用の方法であったり、面接のやり方であったりすることが多いです。
しかし、最も大事なことは「どんな人を採用したいか」という考えが決まっているかどうかだと思います。
単に「人手が足りない」から採用するでは、その先のビジョンが望めないかもしれません。
そこで、気になることがあります。
それは、会社の採用基準についてです。
大手の人気企業であれば、そのスキルや条件が目につくでしょうが、中堅企業以下だと、なかなかその手の情報もわからない場合が多いです。
なので、中小企業のクライアントは「採用基準をどうしたらよいか?」とご質問されることが多いです。
特に「人を見るポイントとは?」「どんな人がうちの会社に向いているか?」等のご質問が多いです。
これは、会社の特性や社長の考え方によって、求める人が大きく変わってきます。
こんな時、私は「素直な人が伸びシロが高いですよ」とお答えしています。
どんなにスキルが優秀でも、会社にフィットしなければ業務に支障が出てしまいます。
また、会社ごとに「独自のやり方」もあるでしょう。
それらを吸収しないと業務にはなりません。
他人の話を素直に聞かないと、先に進まないでしょう。
だから「素直な人」でないと先の成長も望めないのです。
これがポイントでしょう。
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2014年07月30日
伝える内容をA4一枚で伝えるには・・・
今日は夏晴れ
週末の暑さよりすごしやすいでしょうか?
本日は「伝える内容をA4一枚で伝えるには・・・」についてです。
私が勤めていた会社の時のことですが、銀行出身の役員から「役員会の資料は、どんなに複雑な案件でもA4一枚にまとめること」と言われたことがありました。
当時は「複雑な案件だからこそ資料がいろいろあって、詳細を伝えるには細かいところまで記述することが必要ではないか?」とも考えたのですが、役員は「即決」しないといけないので、「やむを得ない」として従っていました。
しかし、これは大きな間違いで、案件などを決定する側に回ると、担当者が案件を「完全に自分のものにしていないで、事実を羅列すること」が多いことに気が付いたのです。
そして、「話をまとめて伝えてほしい」としても、どのようにしてまとめるのかは個人差があり過ぎ、結局は自分で案件を紐解くことも多かったのです。
そんな時、「A4一枚にまとめること」を思い出したのです。
当時の書式は、稟議書の形式であったのですが、記載はフリーでした。
その後、主題、問題点と区切られて、5W1Hの形式をベースに作り変えられたら、作成する側もわかりやすくなったと記憶しています。
現在もこれを取り入れてスタッフに使ってもらえれば、「お互いに楽になるのかな」と考えております。
皆さんもポイントを伝え、形式を工夫すれば、コミュニケーションが潤滑になり、質が高まると考えられますので、試してみてくださいね。
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2014年07月23日
すぐにできる仕事は即、処理する!
昨日、東京も梅雨明けして、本格天気な夏がやってきました
熱中症が心配ですが・・・
本日は「すぐにできる仕事は即、処理する!」についてです。
入社したての新入社員、経験の浅いビジネスパーソン、営業のアシスタント職などのみなさんは、仕事を振られる立場にいます
「今忙しいのに、上司から面倒な仕事を頼まれた・・・」と嘆く前に、すぐできるものは即、処理いたしましょう。
すぐできるものを「即、処理する」となると、上司からの信頼感もできてきます。
そして、「難しい案件なら仕方がない」という印象も持たれるようになるでしょう。
しかし、簡単なことも抱え込んでしまうと「何をやっているのか?」という評判や印象がついてしまいます。
本来は優先順位を考えてこなすことが重要なのでしょうが、それもわからなければ、「出来ることを即、処理する」ことに心がけましょう。
但し、期日を常に確認する癖をつけましょう。
これはビジネスマナーのいろはですから。
さらに、仕事を自分のリズムでこなしていると、他からも認められることが多くなるでしょう。
一番やってはいけないことは「自分の感覚で仕事の順位を決めてしまうこと」です。
これだと、上司などは「すぐできるのに、なぜやらない・・・」という印象を持ち、信頼関係が気づけなくなってしまいます。
そして、社内に限らず、取引先などの状況としても同じでしょう。
クライアント、取引先、外注先などについても、即処理できることは「すぐにやる」ことが大切です。
仕事のできる人は「時間を大切」にしていますし、相手へのレスポンスも早いですね。
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2014年07月18日
「意識を変えろ」と言って変えられた人がいますか?
まだまだ梅雨のお天気です
東京はどんよりしています。
本日は「「意識を変えろ」と言って変えられた人がいますか?」についてです。
昇格して管理職になった。
新入社員が入社してマネージャーになった
はじめての部下を持った
このように立場が変わったので、心持を変えないと仕事にならないことがあります。
特に新しくマネージャー等になった人たちは、「今まではプレーヤーだったのでしょうが、これからメンバーの教育、管理が重要な仕事である」と伝えても「何を変えればよいか分からない」となってしまうことが多いです。
確かに、「意識を変えろ」と言っただけでは「どうしたらよいかわからない」ですし、意識の重要性を理解できない場合もあります。
物事の視野を変えることは、自発的に変わっていくのが一般的ですが、受け身となってしまっては、自分を変えること(意識を変えること)は難しいです。
しかし、そんな中でも「具体的な行動を変える」ことをおすすめします。
行動を変えることは「誰にでもわかる」ことなので、実行しやすいです。
私は「朝に大きな声で挨拶をしたほうが良い」とサラリーマン時代に言われたことがあります。
この時はちょうど初めての部下を持った時でした。
そして「なんて時代遅れなんだ」と感じたのですが、しばらくして上司が「リーダーとして見本を見せることはもちろんのこと、朝に大きな声を出すと血流が活発となり、頭の回転が良くなる」と教えてくれたのです。
こうなると、単純な?私は毎朝大きな声を出してことを覚えており、結果的に部下への見本となったということがありました。
このことからも、「とりあえず行動してみて、その後に意識が勝手についてくる」ということが良くあるのです。
「意識を変えろ」といっただけでは何も変わりませんが、それを変えるのは「行動」することです。
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2014年07月07日
働きたいと思わせる組織とは?
今日は七夕ですね
お天気は梅雨空ですが・・・
本日は「働きたいと思わせる組織とは?」についてです。
みんなが一所懸命に働いて、好業績を維持し、さらに将来に発展していく・・・。
こんな夢のような組織がありますか?
もちろん、働くことの動機や意義はいとそれぞれ違うかもしれませんが、みんな一所懸命で好業績で将来性も明るい組織であれば、誰もがその一員となりたいと考えるでしょう。
この中で一番大切なのは、「将来性」と考えるのは私だけでしょうか?
将来性が明るい組織、未来がある会社であれば、自ずと発展します。
先に「発展という安心」があれば、今が仮に苦しくても「間に進むこと」は苦ではないでしょう。
しかし、これとは逆で、今が良ければ「先はどうなってもよい」では、瞬間的な収入は多くても「不安が先立って」しまうのではないでしょうか?
今の状況も確かに重要です。
それよりも、将来性があって、それを単なる「夢」としてではなく、実現可能な未来として先に進むことが、「働きたい組織」と思います。
そのためには、組織の将来像を語れるリーダーにならなければなりません。
さらに理想の将来像から逆算して、今、必要なものを洗い出して、不足している経営資源の強化をすることで、目指す将来が「より」近づいてくるではないでしょうか。
具体的には、経営分析と目標の間を分析し、具体的な行動につなげることが大切です。
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2014年07月03日
ビジネスではスピードが大事です
今日は雲が多い一日となりそうですね
まだまだ梅雨なので、折り畳み傘は必須です
本日は「ビジネスではスピードが大事です」についてです。
仕事を始める場合、どのぐらいのクオリティーでいつまでに仕上げるのかを明確にしてから取り組むことが重要です。
ただ、クオリティーと時間(スピード)はトレードオフの関係とも言えます。
時間をかければ、高品質のものができる・・・?
早ければ、それなりの品質かも・・・?
しかし、これは学校の「作品提出」では言えるのかもしれませんが、ビジネスでは異なると考えられます。
まずは「どのぐらいのクオリティーが求められえているのか?」をフィックスしましょう。
そして、「いつまでが期限なのか?」を意識しましょう。
特に「期限の設定」は重要です。
これは、仕事としての期限ではなく「自分自身で決めた期限」ということです。
クオリティーに対して、不安があるのであれば、自分自身でできる期限を定め、先輩等に助言をもらってブラッシュアップできる時間をさらに計算しておくのです。
そして、本当の期限までにベストの仕上がりで納品するということを逆算して決めることなのです。
また、前倒しで業務に取り組むことで、自分自身にも余裕が生まれてくるのです。
しかし、「期限がまだ先だから・・・」と言って、横においてしまったら、先に何が入ってくるかわからないので、「まだ先だから」が「時間がない・・・」という状況になってしまうこともよくあるでしょう。
こんなことになってしまったら信頼も崩れてしまいます。
こうならないためにも、まず最初に「仕事のスピード」を意識することの重要性をよく考えましょう。
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2014年06月30日
市場の中で、自分の価値はいったいいくらなのか?
安定しないお天気で晴れ間が見えていても、数分後には大雨ということが珍しくありませんね
今日は大丈夫でしょうか?
本日は「市場の中で、自分の価値はいったいいくらなのか?」についてです。
自分の価値を考えたことがありますか?
私は社労士の資格を取得し、それを活かして転職しようとしたときに現実の壁にぶつかれました。
その当時は甘い考えで、在職していた会社の年収より、資格取得したことで、自分の価値もアップしたと考えて、当然に上がると考えていました。
しかし、経験もなく「単に合格」しただけでは収入アップにつながるわけもなく、即、会社を移って、その企業に貢献できる保証もありません。
その結果、年収的には想像していたものより、さんざんな回答を頂き、ようやく目が覚めたのです。
会社に所属して「役割としての業務」に価値が高く、個人の力「だけ」ではないことが身に染みたのです。
そして、会社という看板の大きさ、のれんの偉大さなのを感じたのです。
以上のことは「古い時代のこと」と考えられがちですが、銀行等の融資や格付けなどを考えてもまだまだ価値判断の一角として根付いているのも事実でしょう。
私は「前職の年収」よりも、個人が「何を生み出すか」のほうが大きな価値があると考えられます。
特に「0から1が生み出せる人」が市場価値は高いと考えらえます。たとえ、最初は低くても・・・。
しかし、決まったこと「しか」できない人は、厳しい状況のままではないでしょうか?
いずれにせよ、「価値は自分で作っていくもの」と考えられます。
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2014年06月27日
成長を加速させる人はどんな人ですか?
東京では雨が降りはじめました
梅雨らしいお天気ですね!
本日は「成長を加速させる人はどんな人ですか?」についてです。
できるビジネスマンは、知識も豊富で機転もきき、人としても周りに好かれ、バリバリそつなくこなす人でしょうか?
しかし、人は誰でもすぐにできるビジネスマンにはなれません。
最初は知識もなく、自信もありません。
では、どんな人が成長を加速していくのでしょうか?
私がいろいろなスタッフをみてきて、感じるのは成長する人は「貪欲な人」と言えるでしょう。
特に、業務に関しての興味が強く、何かを求めている姿勢が強いと成長のスピードがかなり高いです。
しかし、単に能力が高いわけではありません。
地頭が良いとか、IQが高いということではなく、仕事への姿勢で重要なポイントがあります。
それは、「相手の話を素直に聞き入れるか」がポイントとなっているのです。
自分のフィルターを通し、相手の意図と違うように解釈したり、そもそも相手の意見を否定したら、その先は生まれてこなくなくのです。
素直に物事を受け入れなければ、人は変わりません。
素直に物事を捕えられなければ、先に進むスピードが遅くなります。
自分の考えの枠から飛び出すためには、他人の話を素直に受け止めることが重要なのです。
これは社長、上司、部下、スタップ等のポジションの問題ではないと思います。
組織の秩序で命令系統は必要ですが、コミュニケーションの受け止め方が「自分の意見を中心」となると周りも「何を言っても無駄・・・」という空気になってしまいますよね。
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