2014年06月25日
視点を高く変えられるかが、今後の成長と密接にかかわってくる
W杯は残念な結果になってしまいましたが、今まで夢を託せて、楽しかったです
ところで、今日も関東地方は不安定な空模様なので、傘が必須ですね
本日は「視点を高く変えられるかが、今後の成長と密接にかかわってくる」についてです。
仕事をしていく上で、自分の業務に忠実なことは当たり前ですが、立場を変えて考えることができると業務に対する理解が深まります。
そのためには、現場で働く人が上席の立場に自分がなってみて、どのように考えるかを意識することです。
組織を動かす立場の人が「どんなことを考えているのか」「何を意図として動いているのか」を考えるだけで、別の角度からのものの見方、俯瞰した考え方が自然と身についてくるのです。
このようになれば、新たな気づきが生まれてきますし、立場の違いによる考え方のギャップも理解できてくるのです。
これは、組織の問題だけではなく、売り手、買い手の場合も同じです。
「お客様の気持ちを大切に」ということで、お客様のリクエストにこたえることが注目されますが、本当はお客様の立場に立って物事を考えることが大切だと思います。
「目の前のお客様はなぜこの商品を手に取っているのか?」
「お客様は私たちのサービスに何を期待しているのか?」
などです。
イメージを膨らませて、考えることで、新たな視点が生まれてきます。
単に商品の提供、サービスの実行だけでは、仕事を「こなす」だけとなってしまいます。
これだと成長のスピードが遅くなってしまいますし、人によっては「停滞」してしまうかもしれませんね。
但し、高すぎてイメージできない場合も発生するので、そんな時は身近なところから始めることをおすすめします。
私自身もいきなり、1,000人の会社のトップで、「判断しろ」と言われても漠然としてしまいますが、社労士事務所のトップで100人程度ぐらいであれば、それぞれの職員に役割を伝えることはイメージできます。
人数の問題ではありませんが、視点の切り口と成長とのかかわり方を考えてみました。
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