2014年06月05日

メンバーに「自分の意見を言える」環境を作ることがリーダーの大切な仕事です

おはようございます

東京も今日から梅雨入りでしょうか

夏の前にしばらくは「雨の季節」が続きますね!


本日は「メンバーに「自分の意見を言える」環境を作ることがリーダーの大切な仕事です」についてです。


 

リーダーであるあなたの意見ばかりが「すんなりと」と通って、他に意見が出ない・・・。


メンバーが「何か言いたそう」だけれども、何も話してこない・・・。


こんな状況に陥っているのであれば、あなたはリーダーとして「黄色信号」かもしれません。


組織にはいろいろな意見があり、議論や討論して強くなっていきます。



しかし、リーダーの一方的な意見だけであれば、組織も強くならないし、ビジネスの環境が変わったら、大変なことになってしまうかもしれません。


特に「意見を言いたいけれども、言えない・・・」と感じているメンバーがいれば、それは、大事な意見をつぶしていることと同じなのです。


さらに、「YES」と同調してくれる人たちばかりであれば、単に「指示待ち族」であり、このようなメンバーに未来を託すことはできません。


但し、このような環境をリーダーであるあなたが作っているかもしれません。


例えばメンバーの話に「聞く耳を持たない」とか、メンバーの意見を「放置した」等の対応をしていて、「うちのリーダーは言っても無駄だから・・・」と思われてしまい、意見を言う機会も「無駄」と考えられてしまします。


そのくせ、リーダー自身の意見に対して同調を求め、それ以外は「聞きたくない」となってしまうのです。


そして未熟な判断でことが進むことも多々あるでしょう。


本当に相談したいときに相談にならないことも多くなるでしょう。


こうなると、リーダーは「周りはイエスマンばかりだ」と思い始めます。


しかし、そのような環境にしてしまったのは自分なのです。


こうならないためにも、メンバーの意見に聞く耳を持つことが重要なのです。




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utsumisr at 08:38│Comments(0)TrackBack(0) コミュニケーション 

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