2014年04月25日
細かいミスをいちいち指摘するか?
おはようございます
今日も春めいたお天気ですね
週末からGWですが、その前にもうひと踏ん張りしましょう!!
本日は「細かいミスをいちいち指摘するか?」についてです。
今日も春めいたお天気ですね
週末からGWですが、その前にもうひと踏ん張りしましょう!!
本日は「細かいミスをいちいち指摘するか?」についてです。
メンバーが資料作成でミスをしてしまいました。
内容は資料の誤字脱字でした。
リーダーであるあなたは、このミスをどのように処理しますか?
「神は細部に宿る」という言葉があります。
仕事上の戦略や戦術はとても難しいものですが、それは、細かい地味な作業があってからこそ成り立っているものばかりです。
だからと言って、資料の転換ミスを取り上げて「些末なこと」を大きく叱ったりすることが有効なのでしょうか?
些細な事を大きな問題として取り上げて叱ることも「部下を信頼しているリーダー」としての行動として正しいのでしょうか?
細かい誤字脱字を指摘して、「間違いを繰り返すな」と告げたところで、メンバーにその意識が無ければ、2度、3度と同じことが繰り返されるのではないでしょうか?
この場面に直面して、リーダーとして重要なのは以下の2点と考えられます。
○細部まで完全に仕上げることの重要性
○再発防止
このことを認識してもらわないと、同じことが繰り替えされるのです。
本人の意識の中で気づいてもらわない限り、「注意を受けたら、なおす」という行為が繰り返されるだけとなってきます。
特に「細かいところは上がチェックしてくれる」と思っているメンバーがいたら、この手のミスは増える一方です。
気づいてもらうことが重要なのです。
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