2014年04月02日

聞くことを重視するコミュニケーション

おはようございます

桜も満開で過ごしやすい季節ですね

しかし、気持ちよく眠くなる季節でもありますね


本日は「聞くことを重視するコミュニケーション」についてです。


 


上司部下とのコミュニケーションは「会話」が、ベースとなっています。


しかし、コミュニケーションの時間の割合をみてみると、圧倒的に上司からの話が多いとのアンケート結果などもあるのです。



つまり、上司から一方的に話を伝え、指示をだしているのを部下は「聞いている」だけということになります。


現場やクライアントの最初の窓口は担当者である部下が圧倒的に多いのに、その情報を上司が「聞かない」で指示を出しているということになるのです。


確かに、組織上では上司のほうが権限も持っているので、伝えることや指示することが多いのも事実です。



しかし、コミュニケーションとは組織上の「指示伝達」だけではありません。


部下の意見や情報、悩みや相談なども受け止めないといけないでしょう。


さらに、お互いの方向性や考え方を修正しながら先に進むためには、密接なコミュニケーションが求められます。


それを上司からの一方的なものでは部下としても「不満」を感じることとなりますし、ともすれば不満が大きくなりモチベーションの低下にもつながります。


上司としてチームの発展を考えるのであれば、最初の1歩は「部下の話をよく聞くこと」なのです。


特に1対1での時間の共有をきちんととって「向かいあう」という姿勢から始めましょう。



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utsumisr at 09:27│Comments(0)TrackBack(0) コミュニケーション 

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