2014年02月06日
中小企業の採用の悩みとは
おはようございます
今日も寒い一日となりそうです
昨日は、手袋なしで15分程度外を歩いたら、手がかじかんでパソコンがうてなかったです
本日は「中小企業の採用の悩みとは」についてです。
多くの中小企業の社長が採用で悩んでいます。
よく耳にするのは「いい人がいなくて・・・」「募集しても人が集まらなくて・・・」という言葉です。
確かに景気も上向いている状況で、求人倍率も上昇し、採用市場は売り手市場となってきています。
しかし、これに手をこまねいていいわけはありません。
多くのご相談を受けてきて、私が感じるのは「採用における中小企業の課題」2つあります。
それは
○ 自社の魅力の分析ができていない
○ 求める人材像が明確になっていない
ということです。
「当社は一般的な中小企業で特に売れ筋の商品を扱っているわけでもないし、営業が特別強いわけでもありません・・・」とお話しいただくケースが多いですが、本当にそうでしょうか?
小さいなりの魅力が必ずあるはずです。
例えば、「人数が少ないから何でもこなすようになれる」「やりたい仕事ができる」「社長の人柄に惚れた」など、実際に社員等に感じたことを話してもらい、自社の魅力の分析を行うことが第一なのです。
そして、その魅力を前に押し出した「求人広告」「HP」制作をすることが大切です。
それから、求める人材像の明確化です。
これは、どんなスキルを持っている人を採用するのか?ではなく、そんな仕事を任せるのか?そのような成果を期待しているのか?を先に決めて、それに該当する人を採用するという考え方をもつことが大切なのです。
そのためにも「求めない人材像」も明確にする必要もあるでしょう。
この2つのポイントを押さえて、はじめて採用活動がスタートするのです。
いかがでしょうか?
少し手をかけることにより、大きく結果が変わってくるのかもしれませんね。
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