2013年11月26日
リーダーシップは必要になった時に身に着けようでは遅い・・・
おはようございます
今日は晴れ
昨日の夜がウソのようです。
本日は「リーダーシップは必要になった時に身に着けようでは遅い・・・」についてです。
多くの社長が「当社の社員でリーダーシップを発揮するものはいない」とお話しされます。
これは当たり前のことで、今までリーダーシップを発揮できる社員を育てなかったということを公言しているのと同じことなのです。
なぜなら、リーダーシップはすぐに身に着けられるスキルではないからです。
それも、思考という考え方の道筋を立てて、無意識に通り過ぎてしまうものに対し、意識を持って「気が付く」ことが大切です。そして、その上にスキルが乗っかってくるのです。
この流れを実際に身につけることはとても難しく、理屈でわかっているだけではだめなのです。
考え方の流れが無意識に習慣化されるところまでおちないと、リーダーシップが身につくことはないのです。
また、会社組織として、リーダーシップを発揮できる人材を育成したいのなら、日常業務に埋没させず、別の「長期的な視点」で人材育成に取り組むことが必要なのです。
もちろん、日常業務は大切ですが、会社の将来を考えて「核となる人材」を育成するのであれば計画的に時間をかけて育成することを取り組まないといけないのです。
これを行わないと日々時間だけが経過してしまい、いつまでたっても「当社の社員にリーダーシップが発揮できる社員はいない」という発言だけが繰り返されるのです。
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