2013年11月13日
サービス業と製造業の雇用について、人材教育を考える
おはようございます
朝晩は本当に寒いですね
ついにコートを手にしました。
本日は「サービス業と製造業の雇用について、人材教育を考える」についてです。
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製造業は分業を基本とする考え方で、仕事を分解し、専門性を高めることが最大の課題とされています。
そして、分業化のなかで専門性を高めて、専念することがポイントとなっています。つまりスペシャリストが求められます。
しかし、サービス業についてはこの考え方が当てはまりません。
仕事に分解をして効率化を考えるということは大事ですが、現場での対応能力、顧客視線を持った対応、突然発生する緊急対応など、その都度発生することに「どのような対応を行うのか?」ポイントとなってきます。
仕事の質を考えた「人材教育」を実施しなければならないのに、私たちは「間違った方向」でこれをとらえているかもしれません。
さらに「モチベーション」、「やる気」という言葉ですべてをまとめ、仕事を行う側の人の感情の問題として考えがちなところも、大きな問題なのです。
ここは仕事をするための環境の整備を行うことが大切です。
これは製造業、サービス業というくくりは関係ないのかもしれませんが、一般的に陥りがちな傾向といえるでしょう。
単に、「仕事場を整理する」「店をきれいにする」ということではなく、会社が向かう方向性から、仕事の目的、目標、部署のミッション、仕事の物理的環境、事務所や店舗の導線、店舗、仕事場の明るさ、事務スペース・・・。
あげたらきりがないのですが、その一つ一つが仕事の環境ととらえることができ、働く側の感情を揺さぶるものといえるのでしょう。
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