2013年10月23日
給料泥棒の社員を「できる社員に変身させる方法」とは?
おはようございます
今日は雨が降るでしょうか
台風も心配ですね!
本日は「給料泥棒の社員を「できる社員に変身させる方法」とは?
」についてです。
給料泥棒といわれる社員が、あなたの会社にもいませんか。
社長や上司から見て、売上が上げられないが、経費ばかりかかり思わず「給料ドロボー」と叫びたくなる社員です。
どの会社にも「必ず」います。
このまま放置しておいては、会社のためにならないのはもちろん、本人のためにもなりません。
では、どのようにして教育していくのでしょうか。
教育といってもいろいろな方法があります。
例えば「厳しさとやさしさ」「長所と短所」「厳しく叱るか、優しく導くか」それとも「長所を伸ばすか、短所を直すか」、などあります。
私たちは学校教育で「厳しく教わり、短所の欠点を克服しろ」と習ってきました。
しかし、私は今のビジネスでは「長所を伸ばせ」と言う方法を押します。
「好きこそ、モノの上手なれ」とコトワザでもあるとおり、この方法が一番だと考えています。
実際、私の場合も部下が「給料ドロボー」に見えていた時期がありました。
本人の口から出るのは「有給休暇」「給料」という働く条件ばかりでした。
いわゆる権利主張が鼻についたのです。
そして、細かい行動や目に付いた出来事を一つ一つ注意していたのです。
こうなると、注意する方もされる方も参ってしまいます。
お互いの感情も悪化しますし、怒られている本人も私を避けるようになるのです。
こうなるとコミュニケーションどころではなく、心を閉ざしてしまうのです。
本来の目的は「きちんと仕事をして欲しい」ということですが、出来ていないから、私もイライラするし、本人も脅えて、話もこそこそするようになってしまいました。
悪循環の中でぐるぐる回っているだけです。
こうした状況下で、いきなり「有給休暇を下さい」となったときは、「権利意識だけは強くて・・・」「休むときだけ自己主張」と感じてしまいます。
こうなると最悪です。
あとは平行線が続き、どこかのタイミングで「解雇」や退職を促す発言が出てきます。
こうなってしまう前に、日々の指導が必要です。
やはり、何か不都合が起こった瞬間に1つ1つを注意することを心掛けましょう。
これは、その人の「何の行動が問題だったのか」を考えるのです。
行動に対しての注意であれば、事実が客観的です。
そして、その動きに対する指摘なので、注意する側の感情的な動きが少ないのも事実です。
また、指摘される側も「行動について」促されるので、納得感が違います。
さらに、行動に対して、「いい、悪い」の判断をし、よい行動があったときには「褒めて」あげましょう。
これで長所を伸ばすことにより「自信」がつくようになります。
自信がつくようになると、自分のアイデアを出してくるようになるのです。
そうなると、仕事へのモチベーションが変わります。
仮に、自己主張が強い社員の場合、よくも悪くも「しっかりした自分」を持っているはずです。
敵対の関係では角をつけあうことしかできなかったのですが、協力関係になれば、とても頼れるパートナーに変身することもよくあるのです。
こうなると社長や上司としても鬼に金棒となっていくのです。
今日は雨が降るでしょうか
台風も心配ですね!
本日は「給料泥棒の社員を「できる社員に変身させる方法」とは?
」についてです。
給料泥棒といわれる社員が、あなたの会社にもいませんか。
社長や上司から見て、売上が上げられないが、経費ばかりかかり思わず「給料ドロボー」と叫びたくなる社員です。
どの会社にも「必ず」います。
このまま放置しておいては、会社のためにならないのはもちろん、本人のためにもなりません。
では、どのようにして教育していくのでしょうか。
教育といってもいろいろな方法があります。
例えば「厳しさとやさしさ」「長所と短所」「厳しく叱るか、優しく導くか」それとも「長所を伸ばすか、短所を直すか」、などあります。
私たちは学校教育で「厳しく教わり、短所の欠点を克服しろ」と習ってきました。
しかし、私は今のビジネスでは「長所を伸ばせ」と言う方法を押します。
「好きこそ、モノの上手なれ」とコトワザでもあるとおり、この方法が一番だと考えています。
実際、私の場合も部下が「給料ドロボー」に見えていた時期がありました。
本人の口から出るのは「有給休暇」「給料」という働く条件ばかりでした。
いわゆる権利主張が鼻についたのです。
そして、細かい行動や目に付いた出来事を一つ一つ注意していたのです。
こうなると、注意する方もされる方も参ってしまいます。
お互いの感情も悪化しますし、怒られている本人も私を避けるようになるのです。
こうなるとコミュニケーションどころではなく、心を閉ざしてしまうのです。
本来の目的は「きちんと仕事をして欲しい」ということですが、出来ていないから、私もイライラするし、本人も脅えて、話もこそこそするようになってしまいました。
悪循環の中でぐるぐる回っているだけです。
こうした状況下で、いきなり「有給休暇を下さい」となったときは、「権利意識だけは強くて・・・」「休むときだけ自己主張」と感じてしまいます。
こうなると最悪です。
あとは平行線が続き、どこかのタイミングで「解雇」や退職を促す発言が出てきます。
こうなってしまう前に、日々の指導が必要です。
やはり、何か不都合が起こった瞬間に1つ1つを注意することを心掛けましょう。
これは、その人の「何の行動が問題だったのか」を考えるのです。
行動に対しての注意であれば、事実が客観的です。
そして、その動きに対する指摘なので、注意する側の感情的な動きが少ないのも事実です。
また、指摘される側も「行動について」促されるので、納得感が違います。
さらに、行動に対して、「いい、悪い」の判断をし、よい行動があったときには「褒めて」あげましょう。
これで長所を伸ばすことにより「自信」がつくようになります。
自信がつくようになると、自分のアイデアを出してくるようになるのです。
そうなると、仕事へのモチベーションが変わります。
仮に、自己主張が強い社員の場合、よくも悪くも「しっかりした自分」を持っているはずです。
敵対の関係では角をつけあうことしかできなかったのですが、協力関係になれば、とても頼れるパートナーに変身することもよくあるのです。
こうなると社長や上司としても鬼に金棒となっていくのです。
社員が「自分の状況が変わってくる」と仕事も変わります。
そして、周りの評価も変わってくるのです。
こうなると「正のスパイラル」になり、どんどんと上昇していきます。
そして、本人も「仕事への喜び」が実感となって表われるのです。
このように、きっかけで、「給料ドロボー」に見えていた部下が大きく変わることもあるのです。
コレはまさに「北風と太陽」です。
私の場合も社員の行動について、よい行動、悪い行動を客観的に伝えることを行って、よい行動については、きちんと「褒める」を忘れずに実行したのです。
こうなるまでは「この人には辞めて欲しい・・・」と思っていた感情が「ずっと一緒に働いていて欲しい」に変わっていきました。
本人も「ここで長く働きたい」と思うと話してくれたのです。
見方一つで、人間関係が変わり、仕事に対しての意識も変わり、仕事の業績も大きく変わっていくのです。
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