2013年06月12日

1+1が5にでも6にもなるマネジメント

おはようございます

今日も梅雨空ですね

台風は大丈夫そうですが、油断は大敵ですね。


本日は「 1+1が5にも6にもなるマネジメント」についてです。


組織の足し算は掛け算になる


人と人が仕事をすると、お互いの力が相乗効果を生んで足し算ではなく、掛け算となります。

このような話を、あなたは聞いたことはありませんか。

今まで、組織で役割を明確にして分担をきちんと行えば効率的に仕事が回り、業務が拡大するお伝えしました。

しかし、それだけでは、効率的な仕事の進め方と言う話でしかないのです。

役割を本当に理解し、全体の目標がわかれば、人は自分が今まで考えている以上の力を出そうとするのです。

たとえば、この具体的な例がスポーツの陸上競技の駅伝です。

駅伝で有名なのはお正月に開催される「箱根駅伝」があります。

大学のチームが東京から箱根までを往復で争うものです。

一本の襷(たすき)をつないで速さを競う競技です。

出場できる大学はスポーツのエリート校です。出場できる選手も陸上競技では一流選手ばかりです。

そんな彼らですら、自分の限界ぎりぎりで襷をつなぐのです。

そんな中で、自分の限界を超え、ふらふらになりながらゴールする姿がテレビに映し出されることがあります。

一流の選手なのに何故こんな状況に陥ってしまうのだろうか?と考えることがありました。

きっと、これは責任感です。

大学の、チームのメンバーの、応援してくれている人のことを考えて立ち止まることは許されないのでしょう。

そして、無意識の中にそのことを理解している選手がいるのです。

私も数年前から走り始め、先日、走っている仲間の人達と駅伝の大会に参加しました。

私はお世辞にも速いわけではありませんが、4人でチームを作り、チームとしての目標を持ち参加しました。


私より速いメンバーが私の穴を埋めてくれます。

そして、目標タイムをはじき出して挑戦しました。



ここで感じたことは、

    
チームにどうやって貢献できるか


    
そのためには何をやればいいのか



このことを真剣に考えました。

4人のメンバーでしたが、役割は明確でした。一番速い方が長い距離を走り貯金を作って、走ります。


そして、2番手の人が少し貯金を作って、残りのメンバーが貯金をなるべく守るという戦法です。

このように目に見えるかたちで目標があり、自分の役割がはっきりしていると人はがんばれるのです。


そして、他人の迷惑にならないように、自分の力以上にがんばってしまうのです。

私も普段ではなかなか出せないようなタイムで襷をつなぐことができたのです。

コレが一人で走る競技だったら、「まあいいか」と辛くなったらペースを落としてしまうかもしれません。


しかし、仲間のため、メンバーのためを思ってがんばり続けるのです。

コレは他のメンバーも同じです。

なぜかというと、メンバーのため、がんばって走っている姿が自然と目に飛び込んでいるからです。

つまり、他人の頑張りが目に見えているから、自分も頑張れるのです。

そして、メンバーそれぞれの持っているタイムより全員が頑張ることで、合計タイムがかなり良いタイムとなったのです。

会社組織もコレと同じことが言えます。

組織の目標が明確で、進むべきゴールが見えている。

そして、メンバーの役割がかっちりと決まっていれば1+1が2ではなく、5にも6にもなるのです。

しかし、コレは、メンバー一人ひとりが自覚を持って、他人のことを気遣いながら仕事をすることができるときに生まれるのです。

コレとは逆に誰か一人がサボり始めると、悪い影響はすぐに伝染します。


コレは「チームで手抜き」ということです。

管理職は、上からの指示や命令を部下に伝えて、徹底させることが仕事です。

ここで、メンバー全員に「みんなで力を合わせて仕事をやってくれ」と言います。

しかし、この状況だと「誰」と言われていないので、メンバーも「誰かがやってくれるだろう」と思っています。


こうなると「誰もやらない状況」となります。

「誰かがやるだろう」は「誰もやらない」のと同じです。

これは、社会的手抜きとも言われています。



この状況を打破するのは、次のことがポイントとなります。


○それぞれに担当を決める


○責任を明確にする



この2点を押さえれば、手を抜くことはないでしょう。



それよりも「自分が手抜きをする」と他人にも迷惑がかかる状況となると、きっちりこなすようになるでしょう。


チームプレーで甘えがでると、1+1が2ではなく0.5となってしまいます。

ここが本当は2ではなく3や4にならなくてはいけないのです。

こうならないためにも、管理職は状況を把握して、的確に指示を出しましょう。

このようなことを踏まえて、重要な点を考えてみると、


    
全体の目標

    
個人の役割

    
一人ひとりの自覚


ということになるのです。



このことを本気で考えないと、組織の相乗効果は決して生まれないでしょう。

そして、もう一度言います。


目標は見える形にしてください。

人は見えるものに反応します。

抽象的な目標だといまひとつ理解できないでしょう。


だから、ここが工夫のしどころです。

売上を棒グラフにするなどしている場合があります。

コレは、結果を見せる一つの工夫です。

また、スローガンを掲げている会社もあります。

これも一つの工夫です。


目に見える工夫をしましょう。



それから、個人役割の明確化です。


ここで業務フローやマニュアルで業務を標準化し、組織全体の目標にまい進できるようにしましょう。


また、個人の役割がきっちりしていると一人ひとりの自覚が生まれやすくなります。

何故かというと全体像から、個人の役割が見えるからです。

そして、責任感が芽生えるからなのです。


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