2013年06月03日

転勤命令は避けられない?

おはようございます

今日は雲が多いですが、雨は大丈夫のようですね

今週は傘いらず?

 

本日は「転勤命令は避けられない?」についてです。

「ある部下に転勤命令を出したところ、『介護が必要な親を抱えているので、転勤したくないのですが・・・』と相談されました。

 

しかし、個別の事情を考えているときりがありません。

 

また、他の部下とのバランスもあります。

 

こういう場合、どうすればいいのでしょうか?」

 

 

会社は社員に対し、「いつ、どの社員を、どこに配属するのか」を決めることができます。

 

 

そして、これは会社の裁量で決めることができるのです。

 

しかし、会社に認められる裁量の範囲を超えると、法律違反となる場合があるのです。

 

では、どんなときに法律違反(=転勤命令が無効)になるのでしょうか。 

 

 

まず、「転勤命令」が就業規則に書かれていない場合です。

 

しかし、これは就業規則で決めれば即解決です。

 

 

ただし、就業規則に書かれていても、次の場合は無効になる可能性があるのです。

 

 

それは、

 

○業務上の必要性がない転勤

 

○社員の生活費が増えることなどを考慮していない転勤 

 

→ 例:引越し

 

が必要な場合で、社宅を用意しない 

 

→ 例:引越しが必要な場合で、引越し費用、家賃補助を出さない

 

○不当な動機、目的のある転勤 → 例:辞めさせる為に異動させる 

 

 

などです。

 

 

また、雇用契約書で「仕事の内容」「勤務場所」が限定されていれば、転勤命令は無効となります。

 

 

 

ちなみに、ご相談を受けた会社の就業規則には「業務上必要のあるときは、配置転換を命ずることがある」と定めてあります。

 

就業規則にこのような記載がある場合、転勤命令は有効です。 

 

 

 

しかし、ご相談のケースでは気になるところがあります。

 

それは、「家族の介護」についてです。

 

社員の個別事情を考えなければならないのです。 

 

 

しかし、この場合に「どこまで考慮するか」がポイントです。

 

具体的には

 

 

(1)代わりの社員がいるか?

 

(2)その社員が転勤になると、家族の介護にどんな影響があるのか?

 

(3)介護に関する民間のサービスを会社負担で利用きるのか?

 

などとなったおります。

 

 

 

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utsumisr at 09:10│Comments(0)TrackBack(0) その他 

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