2013年05月24日
部下を「小さな成功」から始める重要性

今日で出張も終わりです!
前半は福島!
後半は福岡でした。
本日は「部下を「小さな成功」から始める重要性」についてです。
目標の設定をして、頑張る。
コレは、基本中の基本です。
しかし、目標が大きすぎると時々目標を見失いがちになります。
特に大きな失敗をした直後には、いつもどおりの動きが取れなくなります。
自信喪失に陥ったり、間違った方向に向かっているのではないかと方向の模索に陥ったり、いわれのない不安や恐怖を覚えたりするものです。
そして、自分が何をしたかったのかさえ見失ってしまうことがあります。
そんな時はまず、初心に帰ることです。
目標を立てた当時の状況を思い浮かぶ努力をするのです。そうすると当時の状況が見えてきて、初心に戻れます。
また、目標の設定が大きすぎたり、目標が漠然としていて、最初一歩が踏み出せないケースがあります。そのような時は、アクションプランをしっかりと構築しましょう。
アクションプラン、は目標に対して具体的に「どのような行動」をとるかを決める計画書です。
1年間ずっと継続する行動目標であれば、1年を1ヶ月単位に区切り、1ヶ月を1日単位に区切りましょう。
詳細な行動計画を徹底的に作りこむのです。
例えば、年間売り上げの目標を、1000万円に設定したとしましょう。
この場合1ヶ月の売上は? と聞かれたら12で割って約85万円です。
私も自分でビジネスをスタートしたときに、この考え方を用いました。
85万ではキリが悪いので、私の場合は月に90万円の売り上げと設定しました。
1ヶ月で90万円の売り上げを上げるには、1日約3万円です。
ここまでの数字が出てきたら、1日3万円の売り上げを上げる方法を考えればいいのです。
日々の目標達成が、1年後の大きな達成に繋がるのです。
1年間1000万円というと、とても遠い数字のように考えられます。
しかし、1日3万円となると身近な数字になるので、具体的な行動がとりやすいのです。
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