2013年05月23日
部下の反発の原因は?
今日は出張先の博多からです
お天気ははれですね
本日は「部下の反発の原因は?」についてです。
仕事は常に面白いことばかりではありません。
時にはやりたくない仕事、いやいやこなしている仕事もあるでしょう。
コレは上司、部下に関係なく起こります。
しかし、仕事の意義などを部下に伝えないで、いきなり作業を命じたりすると単に「押し付けられた」となり、部下の不満がつのるのです。
しかし、部下は直接的に「いやだ」「やりたくない」とは言いません。
あからさまにすればトラブルになることは分かっています。
そんなときは言葉に表さなくても態度が物語ります。
仕事のそぶりや態度が「やりたくない」気持ちを表すのです。そして反抗的な態度が見え隠れするのです。
ここで「なぜ反抗的な態度をとる」のか考えてみましょう。
そもそも部下が反抗する原因は部下側に問題があると、多くの上司が考えています。
しかし実際は上司の言動が原因となっている場合がほとんどです。
上司のあなたがやってはいけない行動はいろいろありますが主に次の5つに分かれます。
1.上からモノを言う
「四の五の言わずに黙って言うとおりにしろ」と権力で押さえ込もうとするときです。
2.意見を押し付ける
部下が反対の意見を言った場合、それを聞き入れることなく自分の意見を押し付けてしまうことで
す。
3.理詰めで追い詰める
部下の意見に対して徹底的に理屈でせめる場合、部下は逃げ場を失います。
4.屈辱的な言葉で攻める
部下も一人の人間です。上司部下の関係はあくまでもビジネス上の事です。それを超えて人としていってはいけないことを言ってしまうことです。
5.早急に答えを求める
あせって答えを求めることを要求する場合があります。問題が複雑であれば、解決案を出すのにも時間が必要です。それを無視して早急に部下にせまるのはいけません。
以上のことではないでしょうか?
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