2013年03月18日
優先順位の重要性を伝えよう
おはようございます
今日は晴天
気温も高めですね
夕方からお天気が下り坂?
本日は「優先順位の重要性を伝えよう」についてです。
仕事というのは緊急性と重要性があります。
例えば、本日期日の1万円の仕事と10日後の100万円の仕事の大切さを比較してみましょう。
トータル的に見たら、100万円の仕事のほうが重要かもしれません。
しかし、今日という日を切り出してみたら1万円の仕事を確実にこなして納品することが重要なのです。
仕事のだんどりが悪いといわれている部下は、まず、このことを考える必要がありますし、その上司であるあなたはそのことを理解させることがとても重要なのです。
部下にとっては毎日のルーチンワークはとても重要です。
そして、日々に追われる生活をしていると感じている人が多いでしょう。
そんな中で、仕事の質を意識させないと単なる「仕事をこなしている状況」を繰り返しているという事となるので、常に緊急度が高い仕事をこなしていると感じていることでしょう。
しかし、緊急度ばかり目を奪われていると重要な仕事が後回しになりがちです。
特に重要だが緊急性がそんなに高くない仕事、期日がだいぶ先にある仕事などは、日々の業務の中から忘れ去られてしまう可能性も出て切るのです。
そこを上司が期日管理、仕事の重要性を管理するのです。
ここで一緒になって緊急性の高い仕事ばかりどっぷり首を突っ込んでいる上司の人はいませんか?
このような状況では上司失格です。
現場が大変だから手を貸すことは当たり前のことですが、上司の仕事はそれだけではありません。
あくまでも全体の仕事を管理することなのです。
だから、部下の仕事に対する意識を全体的なところから意識されるように伝えていきましょう。
これができないといつまでたっても緊急度の高い仕事を期日ぎりぎりにこなしていることとなります。
そして、上司、部下、関係なく仕事をバタバタこなしていることとなるのです。
仕事の休戦順位のつけ方も緊急度と重要度の2の軸を持つことにより自ずと見えてくるようになります。
ここまでくれば本当に仕事を部下に任せられるでしょう。
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