2013年02月21日
高齢者雇用が広がる
おはようございます
今日は冬晴れ
しかし、東京の最高気温は7度とのことで、寒いですね
本日は「高齢者雇用が広がる」についてです。
本日の日経新聞地方版(神奈川版)にも記載がありましたが、高齢者雇用が広がりを見せているとの事です。
記事は「法改正」ということではなく、中小企業が高齢者を活用して事業を行っているとのことです。
これは、
〇 社員を募集しても集まらない
〇 既存の社員の場合スキルがすでに身についている
ということが主な理由です。
法改正で、今後は仕組みの中でのうごきとなっていくでしょう。
しかし、中小企業は法律や規制というよりも実際の会社の事情が優先されます。
だから、上記のような理由が出てくるのでしょう。
高齢者法の改正に伴い、よくご質問を受けるのが「定年が65歳になるのでは?」ということです。
今回の改正は「定年年齢の変更」ではありません。
あくまでも65歳までの「雇用の延長」ということなのです。
雇用の延長は定年の延長とは異なります。
一番に異なる部分は社員の方の処遇でしょう。
定年の延長は身分をそのままにしなければなりませんが、
雇用の延長は定年時に一度リセットすることが可能です。
つまり「正社員→パート社員」ということも可能なのです。
こうなると賃金、勤務日数なども大きく変わる場合もあります。
ここが大きな違いでしょう。
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