2013年01月29日
言葉が企業文化を作る
おはようございます
今日も冬晴れ
そろそろ花粉の季節です・・・。
本日は「言葉が企業文化を作る」というお話です。
私のお客様で「言葉」とても重視している会社があります。
この「言葉」とは「言葉使い」のことで、
日々話をする社内での言葉についてです。
ここの社長は
「荒い言葉使いを使う社員が多ければ、他の社員も似たような言葉使い
になります。そして、仕事も粗くなり、クレームにつながるのです」
とお話しされていました。
そして、「自分たちがどのような会社を目指すのかということを考えたら、
まずはそれにふさわしい言葉使いを使うことが重要なのです」
とお話ししてくれました。
確かにここの社員は、外部者の私に対しても丁寧に対応していただけますし、
普段から誰にでも丁寧な対応をしていると想像ができたのです。
社内にも社外にもコミュニケーションの第一歩は「言葉」となります。
話し言葉、書き言葉(メールも含む)、それぞれどのような印象を与えるか
で相手が持つあなたのイメージは大きく変わってきます。
だから、会社で使う言葉づかいはとても重要なのです。
社長や上司のあなたは、ここを意識しましょう。
会社や部署が社内外からどのように見られるかはとても重要です。
そして、使う言葉が企業や組織の文化となり、
企業や組織のキャラクターとして定着していくのです。
つまり、荒い言葉を使えば「荒い会社や組織」へ、
丁寧な言葉を使えば「丁寧な会社や組織」ということになっていくのです。
言葉使いが会社や組織の雰囲気を作り、定着してくれば、
それが企業や組織の文化ということになるのです。
文化としての定着が良い方向に向かえばよいのですが、
これが悪い方向へと向かう場合も多いのです。
こうなると修正をかけるのは「相当の努力」が必要になります。
社員全員もしくはメンバー全員が「言葉使い」を意識して使い、
無意識になるまで、繰り返し、繰り返し努力しなければならないのです。
このような状況になる前に改善するべきところは改善しましょう。
文化として定着する前であれば、
少しの努力とメンバーの協力で良い方向に向かうことが可能なのです。
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