2013年01月21日
高齢者の労働意欲、先進7カ国で首位
おはようございます
東京は朝は晴れています
しかし、夜は雪のマークが・・・
帰りが遅くなる方は予報に注意してくださいね。
本日は「高齢者の労働意欲、先進7カ国で首位 」についてです。
日経新聞より
ここから
日本の高齢者は世界的に見ても労働意欲が高い。国際労働機関(ILO)によると、2010年での65歳以上の男性の労働力率は日本が28.8%で先進主要7カ国(G7)のなかでトップだった。
2位の米国(22.1%)、3位のカナダ(16.2%)にも大差をつけている。
背景にあるのは日本が長寿国家で元気のいいシニアが多い点だ。
しかし第一生命経済研究所の永浜氏は「今後は雇用のミスマッチが目立つようになる」と指摘する。
団塊世代が多い55〜64歳のホワイトカラーはほかの世代より事務職が多いが、企業では事務職社員の過剰感が強まっているためだ。
永浜氏は「成熟産業から成長産業へ円滑な労働力移動を促す政策がこれまで以上に必要になる」と指摘し、雇用政策の充実を訴えている。
ここまで
この記事の指摘のように「ミスマッチ」が起これば、労使ともに不幸です。
事務職の過疎化は若い世代にも広がっています。
東洋経済では「営業、事務職、特技なしはいらない」とショッキングな見出しもありました。
今後はこの問題も大きくなっていくでしょう。
さらに、65歳引退の流れがどうなっていくのかが今年の4月の高齢者法改正でどうなるのか・・・。
今後に注目です。
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